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Last-modified: 2023-01-06 (金) 23:49:02

ユンヌ「いやー、何年経っても新年は浮かれちゃうね!」
ナーガ「そうですね、人の子の盛り上がりに当てられてしまいます」
キヌ「新年は神社が一番賑やかになるからね、今年も頑張らなきゃだよ」
ソティス「まあ、はしゃぎすぎんようにの」
エンブラ「…で、なんでこのメンバーで集まらなきゃならないんだぁ…?部屋に帰っていいか?」
キヌ「えー、せっかく同じ敷地に住んでる女神同士じゃん、仲良くしよ!」
ナーガ「たまには部屋から出ないと駄目ですよ」
ユンヌ「でも新年って言っても今年はどうするかなあ…アイクにも混沌をやりすぎるなって言われてるし…あ!お互いに願掛けをし合うってどう?」
キヌ「それいいかも!アタシは普段お願い叶える側だからそういう経験あんまりないし!」
ナーガ「参拝に行く手間も省けますしね」
ソティス「では最初はエンブラに聞いてもらうかのう、さて…わしはどんなのにするか…」
エンブラ「ちょっと待てぇ…私はそんな面倒なことしないからな」
ソティス「なんじゃ、姉の言うことが聞けんのか?」
エンブラ「は?誰が姉だってぇ…?」
ソティス「そうじゃろ、お前はわしの旦那の弟の嫁なんだからわしの義妹になるじゃろうが」
キヌ「そういやみんな義姉妹になるんだよね」
ユンヌ「ふふん、アイクの弟の嫁の皆は私にとっても義妹になるんだからね」
エンブラ「何が妹だぁ…お前らみたいな小さいのに姉とか言われたくないしぃ…」
ソティス「はぁ?若造にそんなこと言われたくないんじゃが?わしをいくつだと思っとるんじゃ!?」
ユンヌ「そうそう、全く失礼しちゃうんだから」
エンブラ「知らねえし…何歳だよ」
ソティス「それはじゃな…いくつだったかのう?」
ユンヌ「あー…私も忘れたかも…」
エンブラ「お前ら何なんだよ…」
キヌ「え、自分が何歳か分からないの?」
ナーガ「長く生きていると自分の年齢を数えるのも面倒になりますからね…私も実家に記録が残っているといいのですが」
エンブラ「そういや私も何歳か忘れたなぁ…まあどうでもいいけどぉ…」
ユンヌ「そうだ、それなら私の世間での年齢の記録を17歳くらいにするっていう願いはどう?」
ソティス「おお、いいのう。わしもそれで」
エンブラ「それは無茶すぎるだろぉ…」
ナーガ「いいですね、私も17歳として記録してもらいましょうか。エフラムと近い数字になりますし」
エンブラ「いや…それはいくらなんでもぉ…せめて37歳にし…」
ナーガ「は?」
エンブラ「…な、なんでもないぃ…」
キヌ「エンブラが一言で黙っちゃった…」
ソティス「何か分からんが凄い迫力じゃ…」
ユンヌ「…しばらくナーガの前で年齢の話は禁止ね」

 

リーフ「巨乳なら幼女でもいいけど、できれば年上がよろしい僕に言わせれば…17歳より37歳の方が熟れてていいと思うんだけどな。なんでみんな年を低く見られたがるんだろう。おばさんでいいじゃない」