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Last-modified: 2021-12-31 (金) 23:37:20

エイトリ「やぁやぁご機嫌よう全国1億4000万の紋章町スレ住民の諸君、エイトリだ。私が黒幕を務めたFEH第5部は楽しんでくれたかな?」
エイトリ「それにしてもまさか本当に『体は子供、頭脳は大人』だったとはなぁ、まさかのキャスティングがネタバレだった訳だ」
エイトリ「まあ何はともあれ、本編をクランクアップし実装もされ恐らくもはやネタバレになる設定もないだろうという事で、本格的にこの町でも活動して行こうと思うのだよ」
オッテル「……随分と余裕があるみたいだが、一体何をするつもりなんだよ」
ノート「この町には大昔からルーテ研究所って言うレギンちゃんも参加してる研究家集団がありますし、どちらにせよ大それた事はできないのでは?」
エイトリ「まあぶっちゃけ私としてはニザヴェリルの技術の宣伝と伝播ができればそれでいいしな。ニザヴェリル区の市政はファフニールが頑張ってくれているから私が出張るのもアレだし」
オッテル「僕の前で僕以外がファフニール兄さんの名前を口にするな!」
エイトリ「………君さぁ、こっちだと不穏な経緯がないからただの幼い頃から良くしてくれてるおじさんくらいの関係なのに良くそこまで執着できるな」
オッテル「当たり前だ!たとえどんな世界線であろうと兄さんへの愛無くして僕は存在し得ない!!」
エイトリ「この時空だと愛する嫁さんと娘さん健在なのに?」
オッテル「当然だ!むしろだからこそ非人道な作品も作るお前に付いているんだ!でも兄さんを悲しませたくないから妻子抹殺とかは無しで!」
エイトリ「………ノート君さあ、いくら顔がタイプだからってあんな気色悪いブラコンホモに懸想していていいのかい?」
ノート「はい!(満面の笑み)」
エイトリ「………まあ開発は私一人で充分だし、何しても心が傷まない変態と頑丈な脳筋だからモルモットとしては申し分ないが」
オッテル「それで何から初めていくんだ?」
エイトリ「そうだなぁ、ひとまずうちの発明品を売り捌いて資金繰りと人脈構築と行きたいところだが、さっきノート君が言った通り表側では先達のルーテ研究所がいるからなぁ」
エイトリ「……いっそ、裏でしか生きられない屑どもに楽しいおもちゃでも恵んでやったら面白い事になるかな?」クックック…
ノート「………あら、なんだか外が騒がしいですわね」
エイトリ「……む、本当だな。全く、騒々しいのは他所でやってほしいものだが…」つ[窓]ガラガラ

 

トール「おのれ、またしても謂れなき罪でこの私を貶めようと言うのか!以前ようにはいかん、返り討ちにしてくれるわ!出でよ英霊!!」
大量のヒーローズのモブユニットの皆様「「「「「おおおおおおおっ!!!」」」」」
エフラム「己の罪を理解していない事こそが最も重い罪と知れ!ゆくぞ同士達よ!!」
オグマ・シャナン・ロイド・ライナス・ジャファル「「「「「おおおおおおおっ!!!」」」」」
ヘルビンディ「………何だこのノリ?」
ターナ「………慣れて」

 

エイトリ「………何アレ?」
ノート「なんでも『謎のロリショタ誘拐おばさんVS正義のロリコン血盟隊』だそうですわ」
エイトリ「なんだその貞子vs伽倻子みたいな地獄絵図は」
オッテル「なんでもこの街では悪党と正義の変人達が日夜己の信念を懸けてぶつかり合ってるとかなんとか」
エイトリ「この街は世紀末なのか?」
エイトリ「………あー、まあ、なんだ。別に急いで事を成さなければならないというわけでもないし、ゆっくり考えて行けばいいさ」
オッテル(ひよったな)
ノート(ひよりましたね)

 

ガーネフ「闇のオーブをパワーアップできんか? 宿敵マルスを闇落ちハーディンのようにしたいのじゃが」
ジェミー「ガッコサボりたいから身代わりモルフみてーなの頼むわ。出席日数足りなくなんねーようにさ」
レイドリック「ロプトの剣(笑)……もうちょっと……もうちょっとブラギに張り合える性能にできんだろうか……」

 

エイトリ「……何故か悪者ばかりが相談に来るね」
オッテル「お前がまず悪者だから頼みごとがしやすいんだろ」