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Last-modified: 2023-02-27 (月) 00:21:39

エリンシア「それにしても、エンゲージのウォーリアは素敵ですね」
リリーナ「ええ、最新のグラフィックで逞しい斧兵の素敵な腹筋がこれでもかと見れて最高だわ」
デジェル「おまけに連携スタイル+長弓のおかげでトップクラスに強いから、極端な話物理職全員ウォーリアでも行けるのがいい」
エリンシア「まあですが私たちKINNIKU淑女はもはや昔の私たちではありませんので」
リリーナ「色々とやりすぎてコッテリ絞られたからねぇ」
デジェル「今はおとなしくゲーム画面を舐める様に見回すのみ……今回のアーマーもスマートでいいわね」
?????「失礼します、貴女方がこの町の筋肉淑女とやらですわね」
エリンシア「はーい、どちら様で…」
KINNIKU淑女「「「あ、貴女は………!!!」」」
エーティエ(ウォーリア)「お初にお目にかかります、エレオス区フィレネのエーティエと申しますわ」
エリンシア「え、えーと(チラッ)、確か最近解放された(チラッ)地区の方ですよね(チラッチラッ)?」
エーティエ「ええ、貴女の御きょうだいの神竜リュール様とアリヤ様にはお世話になっていますわ」
リリーナ「そ、それで(チラッ)、私達に何か(チラッ)ごようかしら(チラッチラッ)?」
エーティエ「貴女方はこの街の中でも筋肉に一家言ある方々だと伺いました。わたくしも筋肉には少々拘りが御座いまして、よければ一つ語らいなどと思い参上した次第ですわ」
リリーナ「な、成程………(チラッチラッチラッチラッ)」
エーティエ「ではまず一つ挨拶代わりにでも……………ハッ!!!!(サイドチェスト)」ムキムキムキ!!!
KINNIKU淑女「「「!!!!!!!!!!!!」」」
エーティエ「ふふっ、如何ですか?アポ無しで尋ねてきたお詫びと言っては何ですが、わたくしの自慢の筋肉を是非ご堪能あそばせ」
リリーナ「えっ!堪能していいの!!??」
エーティエ「ええ、じっくりとご覧になってくださいま」
KINNIKU淑女「「「ヒャッハァぁぁぁっ!!!」」」ルパンダイブ
エーティエ「へ」
\ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ/
エーティエ「ヒィッ!!??ななななななな、何なさいますのっ!?く、くすぐったいですわ!?」
エリンシア「大胆に露出した腹筋!見事に割れたシックスパック!タマリマセンワ-!!!」ペロペロペロペロ
リリーナ「立派な三角筋!そこから伸びる立派な力瘤が宿る上腕二頭筋!タマラナイワ-!!!」ペロペロペロペロ
デジェル「カモシカの如くしなやかでありながらしっかり発達してるハムストリング!大腿四頭筋!これは堪らない……!!!」ペロペロペロペロ
エーティエ「ちょっ、まっ、いっ、いい加減に……」
エーティエ「な さ い っっ !!!!」つハンマー
KINNIKU淑女「「「!!」」」サッ! miss!
\ ズ ド ン !! /
エーティエ「ぜぇ………ぜぇ………き、筋肉に一家言あるって、わたくしの様にトレーニーという訳でなく、単に筋肉フェチというだけですの!!??」
リリーナ「あー、うん、まあ。ほら特に私なんて見た目(GBAシリーズのフィールドアイコン)完全に魔導士でしょ?」
エーティエ「た、確かに、わたくしとんだ勘違いを………いえだからといって人様の体を物理的に舐め回すのは明らかにおかしいですわ!?」
エリンシア「自慢では無いですけどわたくし達この町では結構(悪)名がしれてますから、そんなわたくし達の前であんな蠱惑的な事するなんてむしろ食べてくださいと言っているのかと……」
エーティエ「どういう神経の構造をしていますの!!??」
リリーナ「自分で言うのもなんだけどこの街じゃさして珍しくは無いわよ、私たちみたいな狂人」
エーティエ「どんな街なんですのここは!!??あ、貴女方と話していると頭がおかしくなりそうですわ……こちらから話しかけておいて何ですが失礼致します!!!」ダッ!
エリンシア「あっ!?………行ってしまいました」
リリーナ「………そう言えばあの子つい最近解放されたばかりの区から来た新人さんなんだっけ、ちょっと気の毒な事しちゃったかしら」
エリンシア「今度お詫びに行きましょうか………それにしても」
\  地  割  れ  !!  /
エリンシア「ハンマー一振りでこの辺りの地面がバッキバキですわ……」
リリーナ「弛まぬトレーニングと実戦により培われた実用的KINNIKU!流石の威力ね!………所でデジェル、さっきから全然喋ってないけど大丈夫?」
デジェル「ガクガクブルブル」
エリンシア「まあ避けれたとは言えアーマーの恐怖の対象のハンマーがあの勢いで振り下ろされたの見たら怖いですよね。お~よしよし大丈夫ですよ~」
【おまけ:筋肉令嬢vs豊満少女】

ゴルドマリー「今日も学校で男子を虜にしてしまいました、この上バイトの方でもお客さんを虜にしてしまうなんて申し訳ないです……」
?????「あら、イルシオン屈指の変人のゴルドマリーさんではありませんの」
ゴルドマリー「………その声は、フィリア屈指の変人のエーティエさん、いったい何の用で…」
エーティエ(服ビリビリ体ベチャベチャ)「ご機嫌よう、たまたま友人を見かけたから声をかけただけですわ」
ゴルドマリー「ななななんて格好をしているんですかぁ!!??////」
エーティエ「ああ、まあその、ちょっと先程かくかくしかじかな事がありまして」
ゴルドマリー「……失礼ですがエーティエさん、貴女本当におバカなんですか?迂闊過ぎませんか?筋肉が関わると脳みそまで筋肉になるんですか?」
エーティエ「……今回ばかりは何もいい返せませんわね、発端はわたくしの勘違いですし」
ゴルドマリー「……と言うか妙に濡れてると思ったら、それ唾液なんですか?すごくばっちいですよぉ」
ゴルドマリー「私の実家の旅館がここから近いですから、お風呂入って着替えて下さい」腕掴み
エーティエ「あ、ちょっと、ばっちいですわよ!?」
ゴルドマリー「そんな事よりご自身の格好を気にして下さい………貴女のマッシヴボディは私の完璧なナイスバディと等価であると、この私が認めた価値あるモノなんですから、その自覚をちゃんと持ってください」
エーティエ「相変わらずの無駄に自信に満ち満ちた言い草ですわね…」
ゴルドマリー「………あと私以外の人に無闇矢鱈と触らせるのも自覚がなくて腹が立ちます」ボソッ
エーティエ「何か言いまして?」
ゴルドマリー「………別に何でもないです」