77-371

PN　慈しみの巫女
『わ、わぁぁ……アメリアさんもカザハナさんも大胆です……
　……私が兄様より先に起きた時に…その、お元気なのに跨がっちゃうのも案外大胆ってほどではないんでしょうか……？
　割と自然というか！普通というか！そうなんですね！』

リーフ「ねぇロイ今いい？」
ロイ「何兄さん」
リーフ「ロイってさ今海外で活躍してるんだよね？」
ロイ「そうだけどそれで？」
リーフ「『多芸多才』ってどうなってるの？」
ロイ「今僕は店長を引いてオーナーになってるよ、店長はリムステラさんにバトンを任せてるけど…それで？
また変なこと考えてるみたいだけど一応聞くよ？」
リーフ「ということはさ、今採用枠は」ロイ「あ？ねぇよンなもん。というか”あげません！”だし」
リーフ「なんでよ！？」
ロイ「リーフ兄さんが一番理解してるでしょ、僕の所は老若男女は言わずもながら特に女性客も多いからね
そこに兄さんが入ってみて、下手すれば8~10割は売上下がるよ」
リーフ「～～～～～～！！だったら僕が店長になって」
ロイ「それで新たにお店開いても閑古鳥が鳴くかもよ？…あと万が一だけど、店の権利書とる気じゃないでしょうね？」
リーフ「ｿﾝﾅｺﾄﾅｲﾖｰ」ﾒｿﾗｼ
ロイ「目の動きが答えになってるよ、もししたら民事刑事で裁かれるけどいいの？」
リーフ「はぁ～い…」ﾄﾎﾞﾄﾎﾞ
ロイ（リーフ兄さん本気なのか態となのかこういった道化的行動が毎回起こしてる気がするな…どうしたものか？
…効果は有るかもしれないが聞いてみるか）

PN：紅蓮演武
『サラさん、ンンさん、そして監督さん30回記念放送お疲れ様です、これからの放送お楽しみにしております
早速相談事ですがとある男性について毎回道化的行動が目立っております
本気なのか態となのかわかりませんが、人を逆撫でさせて自身がひどい目に会うことを彼のノルマにしているみたいです
このままでは彼の友人達が離れやがて独りになり、失うものがない人になってしまうかもしれません
四六時中彼を見守ることはできませんが、やはり注意や注視、ブレーキを掛けたほうがよろしいでしょうか
何卒アドバイスをよろしくお願い申し上げます。』