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Last-modified: 2023-04-09 (日) 22:42:05

サラ「ハッピーバースデーサクラー! 第31回サランン・レイディオー!」
ンン「お誕生日おめでとうなのです」
サラ「基本的にお便り3通以上来たらやる感じだけど、今回はサクラの誕生日近かったし、合わせることにしたわ」
ンン「そもそも、大体いつも気が向いた時に思い付きで動いているのです」
サラ「それもそうね!」
ンン「あっさり認めたのです……」
サラ「てなわけで、1通目のお便りは、ラジオネーム『慈しみの巫女』さんから!」

 
 

『わ、わぁぁ……アメリアさんもカザハナさんも大胆です……
 ……私が兄様より先に起きた時に…その、お元気なのに跨がっちゃうのも案外大胆ってほどではないんでしょうか……?
 割と自然というか!普通というか!そうなんですね!』

 
 

ンン「んなわけねぇですよ」
サラ「うーん、これは『夜の慈しみの巫女』だわ」
ンン「……否定できないのです」
サラ「お便りの文章も、ンンに怒られないギリギリの表現を攻めている辺り、かなり……やる……」
ンン「怒られたいのです?」
サラ「そんな『慈しみの巫女』さんは、今まさに、兄様と誕生日パーティー(意味深)しているでしょうね!」
ンン「ラジオネームの意味がないのです!?」
サラ「今日誕生日のサクラと、『慈しみの巫女』さんは無関係です」
ンン「棒読み極まっているですが!!」
サラ「そんなことより、ンンに聞きたいことがあるんだけど」
ンン「はあ、なんですか?」
サラ「日の出前には起きている訓練組より早くサクr……『慈しみの巫女』さんが起きることってあるの?」
ンン「伏せかたが白々しすぎるですが、もう置いておくです……。
   それで、私たちより早く起きていることですか……そうですね……。
   朝から凄く手間のかかる白夜風のご飯が出る日なのです」
サラ「月に3回くらいの頻度かしら。多いと見るか少ないと見るか、悩ましいところだわ」
ンン「終わった後ならともかく、最中に目が覚めてしまうと、気まずくて仕方ないのです」
サラ「目があったら余計に面白いわね」
ンン「寝たふりをしているですよ」
サラ「参加すれば良いのに」
ンン「しないのです。訓練できなくなるのです」
サラ「あとは、他にも同じことしていそうなのって、ノノ……は起きられないわね。ベロアとかもやりそう?」
ンン「その通りですが、他にも何人か……」
サラ「生活リズムがズレたスラシルヴェロニカ……仮眠のつもりで数時間寝過ごしたミタマ……」
ンン「その辺にしておくのです」
サラ「ていうか、起きさえすれば、みんな同じことしそうだし、やっぱり割りと自然で普通なのでは?」
ンン「我が家のどこに普通な要素があるですか」
サラ「そのコミュニティ内で通じる事項を普通と呼ぶのよ」
ンン「内輪にも程があるのです!」

 

サラ「2通目は、ラジオネーム『紅蓮演武』さんからー」

 
 

『サラさん、ンンさん、そして監督さん30回記念放送お疲れ様です、これからの放送お楽しみにしております
早速相談事ですがとある男性について毎回道化的行動が目立っております
本気なのか態となのかわかりませんが、人を逆撫でさせて自身がひどい目に会うことを彼のノルマにしているみたいです
このままでは彼の友人達が離れやがて独りになり、失うものがない人になってしまうかもしれません
四六時中彼を見守ることはできませんが、やはり注意や注視、ブレーキを掛けたほうがよろしいでしょうか
何卒アドバイスをよろしくお願い申し上げます。』

 
 

サラ「どうしてああなったのかしらねぇ」
ンン「前は違ったのです?」
サラ「縁の下の木の葉(4-392)は名作」
ンン「最初期まで戻っているのですが!?」
サラ「対策も説教も数え切れないくらいされているけれど、結局は変態化するのよね」
ンン「どうにもならないのです?」
サラ「人外の犯罪者に成り果てた今だからこそ、それ以前のネタが逆に斬新、ってことで、ネタを書く人が居ればあるいは」
ンン「またメタな」
サラ「もしも更正できそうなら協力は惜しまないから、用意だけはしておこうかしら」

 
 

サラ「いつもより短いけど、今回はここまで!」
ンン「改めて、サクラはお誕生日おめでとうなのです」
サラ「これ聞くのは明日でしょうけど。今は忙しいでしょうし」
ンン「言わんで良いのです」
サラ「日曜日に兄様独占ってことで、どこかにデートへ行くのか、24時間耐久戦するのか」
ンン「言わなくて良いって言ったですよ!!」
サラ「その辺りは、また明日、本人から聞くことにしましょう!」
ンン「これ以上、余計な発言する前に終わらせるのです。ばいばいなのです」
サラ「サランン・レイディオは、皆様のお便り、便乗ネタ、ノリと勢いとその時の気分で成り立っておりまーす!
   これからもよろしくね! ばいばーい!」