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ー射撃場ー

シグルド「……」パァンッ！　パァンッ！
ゼロット「……」ダダダダダン！
イシュタル「…珍しいですね、シグルドさんにイリア市の市長のゼロットさんが射撃場に来られるとは」
ユリウス「しかも銃を今丁寧に構えながら雑に撃たずに、的を中ててるな。
　　　　　なぁロイ、二人が銃を習ったというのは聞いたか？」
ロイ「いえ僕が聞いたのはつい最近ですし、僕も兄さんとゼロットさんがライセンス持ってることも初耳でした」
ユリウス「そうか…、しかしよぉなんであの二人が銃術をも始めたのか見当つかねぇな」
イシュタル「何か知ってる？」
ロイ「………関連性ですがあり得るとすれば一つですね」
ユリイシュ「「何だ？/何かしら？」」
ロイ「生物災害四作目のリブート（ルビ：所謂なかのひとネタ）」
ユリウス「そっちかぁ（苦笑」
イシュタル「それは…ありえそうだね（苦笑。まぁ何はともあれますます紋章町に銃術使う人が増えそうね」
ロイ（実際隠れて銃術を習ってるもしくは会得してる人は少なからずいそうだな。
　　　あと向こうでエレオス地区のグリ…さんかなモーゼルC96を持って撃ってるみたいだ）

おまけ（各人の使用銃）
ロイ：ベレッタM90two、ベネリM4
イシュタル：ワルサー WA2000
ユリウス：ベレッタCx4
シグルド：H&KVP70、コルトM1911A1（2丁）
ゼロット：H&KMP5
グリ：モーゼルC96