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Last-modified: 2023-05-01 (月) 00:03:20

ニノ「にーちゃん売れてるー?ロイドにーちゃ…若頭が心配してたよー」
ライナス「おう、ま~ぼちぼちだなぁ。兄貴の伝言か?」
ニノ「うん。シノギの勘定はきちんとしろよって」
ライナス「……前の高市じゃどんぶり勘定で叱られたからなぁ…お使いは終わりだろ?ジャファルのヤツと遊んできていいぜ」
ニノ「はーい!」

 

ライナス「いい娘だなぁ…抗争で荒んだ心も癒やされるってもんだぜ」
ジード「おーう牙の。たこ焼き1パックたのまぁ」
ライナス「うぃーっす、サツの旦那。祭りの警備で?」
ジード「おうよ、てめーら。俺らの仕事増やすんじゃねぇぞ。てめえらちんぴら共の手綱きっちり握ってんだろぉな」
ライナス「へいへい、そりゃあもう。俺らもシノギのもめ事はごめんだからな」
ジード「わかってりゃいーんだ…お、これうめぇな」
ライナス「だろ?だろ?親父直伝の特性ソースだぜ」

 

ミタマ「うちの祭りでなんだか強面の人たちがいるような気がするのですが」
アサマ「牙はあれで穏健ですからいいんですよ。それにお稲荷様やあなたたちの義弟殿たちですからねえ」
キヌ「たこ焼き美味しかった~~♪」
サクラ「祀られる側が混じって遊んじゃってもいいのでしょうか?」
ミタマ「神を喜ばせるのが祭事だから間違ってはいませんわ」
アサマ「金が儲かればなんでもいいのです」