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Last-modified: 2024-02-27 (火) 00:53:02

ラタトスク「今日もうちの世界樹はあっちこっちの地区に繋がってるね」
ラタトスク「見回り見回り……あれ…なんか蔦が妙に増えてるような…気のせい?」
ラタトスク「にゃあああっ、絡みついてきたああ!?」
ラタトスク「あれ……離れてく…しかもなんか…心なしかがっかりしてるような気が……」
ラタトスク「な、なんだろう…世界樹が…どこか禍々しくなった気がするよ……」

 

ラタトスク「と、言う訳なの。植物に詳しいって聞くあなたなら何かわかるかなって」
アルム「うん、林業も任せて。さっそく見てみるよ」
リン「あ、私も興味あるから見てみるわ」

 

世界樹の根元

 

リン「ねぇ」
アルム「うん…」
リン「でっかい樹の表面にリーフが一体化してるんだけど…」
アルム「何してるの…」
ラタトスク「ひいいっ!?私達の世界樹があ!?トレントみたいな植物モンスター化してる!?」
リン「ちょっとあんた!なんてことしてんのよ!」
リーフ「9つの世界のあっちこっちに繋がるこの樹と一緒になれば!9つの世界が見えるんだ!どっかの世界に一人くらい僕と結ばれる巨乳のお姉さんがいるかもしれない!」
アルム「いないから……」
ラタトスク「やーめーてー!?」
リーフ「あ。君はさっきの新章ヒロイン……今回の子はぺたんこなんだね…はぁ…」
ラタトスク「が、がーん……って、さっきの蔦は…いーやー!?」
リン「いいからやめんかこのバカ!!!」
リーフ「あ、力尽くでひっぺがさないで!せっかく世界樹と一体化してたのに!」

 

ウォルト・アリヤ「ラタトスクと聞いて」
レーヴァテイン・グレコ「ステイステイ」