そして五年の歳月が流れた
エーデルガルト「……早いものね。ガルグ・マク卒業してもうそんなになるのかしら」
ヒューベルト「くくく…昔を懐かしむ歳には早くありませんかな」
エーデルガルト「ちょっと感傷的になっただけよ。こう忙しくてはね」
卒業後は家督継いで領地経営したり財団の運営したり、まあ貴族的な事をしている。
ヒューベルトは執事だ。
リシテア「…角装備したんですね。これなんかすごいデザインです」
エーデルガルト「五年前から一番外見変わる部分だしね」
年下の優等生は魔法やら紋章やらいろいろの研究をしている。というか雇った。
過保護極まれりだが側にいれるということで彼女もそれを選んだ。
モニカ(全力で写真撮影中)
エーデルガルト「あの……そんなに珍しいかしら?」
モニカ「五年後バージョンってあまりネタ無いじゃないですか。今撮らないと後悔しますっ」
エーデルガルト「そ……そう」
モニカは五年経ってもモニカだった。
コンスタンツェ「皆様陛下のお側で生き生きと輝いてらっしゃいますわね…私の如き日陰の雑草は朽ち果てて枯れていくべきですわ…」
エーデルガルト「何言ってるの。こっち来なさいな。あなたも御家をしっかり再興したでしょうに」
五年前なら照れが入ったが今は割と自然に抱擁できる。
コニーも嫁だ。というか皆嫁だ。
ベレス「ただいまー、あれ、みんな今日は早く帰ってきたんだ?」
ハピ「賑やかだねーハピたちも混ぜてよー」
先生は五年経っても先生だ。いや、卒業生になったので結婚したが。原作では学校がいろいろあってわやくちゃになったがここでは普通に続いている。
ハピはハピで呑気に暮らしながら先生とも猫好き同士いい仲になった。
ヒューベルト「五年前はあんなにヘタr……おっと失礼。くく……過去の陛下が今のお姿を見たらなんとおっしゃるやら」
エーデルガルト「うるさいわよ。もう」
嫁達を抱擁したり口づけを交わしたりしつつエーデルガルトはこの五年間で彼女たちと育んだ絆や仲の進展を思い起こすのだった。