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Last-modified: 2007-06-14 (木) 22:11:05

エリウッド「なにやら家の外が騒がしいな…ああ胃が痛い……」
エリンシア「大変よ、お向かいのしっこくさんに近所のサザ君が決闘を挑んでいるわ!」
エリウッド「(兄弟の誰かじゃなくて良かった…)なんだってまた?」
エリンシア「よくわからないけど、ミカヤ姉さんが関係しているみたい」

しっこく「無理やり連れて行かれたとはいえ、あの塔を登ってまだその程度の実力しか備わっていないのか」
サザ「くっ…まだだ、まだ終わっていない! ミカヤは俺が護るんだっ!」
しっこく「貴様には無理だ。おそらく一生、な!」
ミカヤ「どうして……どうしてあなた達が戦わなければならないの!?」
ヘクトル「(どう見ても原因は姉さんです、本当にry)…なあリン、ところで『あの塔』ってのはなんのことなんだ?」
リン「さあ? でも深い因縁があるみたいだし、私たちって今回は完全に蚊帳の外よね」
アイク「だがちょっと待ってくれ。その時系列で行くならしっこくは俺が倒s…」
エフラム「細かいことは気にするな兄上。そんなことより俺達も存分に戦おうではないか!」
アイク「わかった。では今日の相棒はこいつだ(ウルヴァン)」
エフラム「アッー! 助けてエイリーク!」
エイリーク「そんな誰かの真似をしてもだめです。無理やり話に絡もうとするからですよ」

ミカヤ「お願いよ二人とも、私なんかのために争わないで!」
ロイ「それにしても姉さんって決まり文句ばっかりでノリノリだね。心なしか表情も輝いてるし」
シグルド「くそッッ! 悲劇の主人公は私とディアドラだけで十分だあqwせdftgyふじこlp!!」
セリス「落ち着いて父さ……兄さんにはまだ僕がいるよ!」
マルス「ごめwww終章でシスター4人殺しちゃったwwwwwテラ悲劇wwwww」
リーフ「ちょwwww僕なんか軍の半分失っちゃったんだけどwww」
ロイ「……みんな空気読もうよ、セリカとアルムみたいにさ」

しっこく「む…いかん、カレーの火をつけっぱなしだった。今日はここまでだ」
サザ「う、運がよかったな。そろそろ奥の手を出そうとs…ガク(気絶」
ミカヤ「サザ! ……まったくもう(癒しの手)、あなたが騎士様に敵うはずないじゃない。どうしていつもこんな無茶ばかりするの?」
アイク「ミカヤは意外と鈍感なんだな」
エリンシア「………………………」