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Last-modified: 2007-07-15 (日) 02:47:06

スマブラに出た後の彼らはこうなる

 

マルス「た、ただい・・・・・・ま・・・・・・」(バタッ)
リーフ「うわっマルス兄さんが帰ってくるなりぶっ倒れた!」
リン「ミカヤ姉さん!女神の杖女神の杖!マルスが死んじゃう!」
ミカヤ「うわっ毎度毎度酷い怪我ね・・・・・ほいっ。」
マルス「・・・・・・zzz」
リン「良かった・・・・・・落ち着いたみたいね・・・・・・。」
セリス「地区対抗格闘技大会に出た後のマルス兄さんはいつもこんな感じだよね。」
アイク「関西や中部では未だに大会を開いているからな。しかもアメリカでも大会を開くらしい。
    このあたりはレベルが高いからな。
    ここの大会に駆り出されるときのマルスの顔は俺でもわかる位に気分が悪そうだ。」
リーフ「やたら詳しいね。」
アイク「俺は今回は狙っているからな、マルスに様子を聞くつもりだったがこんな調子では聞くわけにはいかん。」

 

マルス「そんなに聞きたいなら教えてあげますよ。」
リン「マルス!駄目よ、今はゆっくり休んでいなさい!」
マルス「姉さん、僕の精神の保養の為にも喋らせて欲しいんだ。
    誰かに聞いてもらわないと流石の僕でも辛い。」
リン「でも貴方の体は」
リーフ「ここは言うとおりにさせてあげようよ。」
リン「・・・・・・そう・・・・・・ね、でもマルス。」
マルス「分かってるよ、ちゃんと休むさ。
    さて、アイク兄さん、地区対抗格闘技大会の様子だけどね。」
アイク「・・・・・・聞かせてくれ。」
マルス「まずは会場の雰囲気だね、正直言って最悪。
    吹っ飛ぶたびにざわめいて、復帰阻止すれば耳が聞こえなくなるような歓声が。
    僕が必死に戦っているときにあの狐はよくわからない青い六角形を当てて崖際に追い詰めるのさ。
    そして馬鹿な威力で蹴り上げてお星様。まさにスターロードだね、ハハッ」
リーフ「きが くるっとる」
マルス「髭親父なんて僕を何回も地面に叩きつけて一方的に攻撃するからね。
    ガノンドロフって奴なんて一発殴られるたびに骨が軋む。
    忍者もどきは針チクチク投げてきてウザいのなんの、桃なんてあのドレスの中が臭くて硬くて・・・・・・
    うわあぁぁぁぁっ!!!」
エリンシア「マ、マルスちゃん!?」
マルス「や、やめろ!僕を打ち上げるんじゃない鳥め!ネガティブなオーラを止めろ緑親父!
    気持ち悪い動きで近づくな青スーツ!食べるなピンク玉にでっていう!
    何がぴっかっちゅーだ電気ネズミ!緑の白タイツめ、駒かお前は!」
リーフ「ちょっ!?なにこれ!!?」
アイク「マルス!もう止せ!十分だ!!」
マルス「ハンマーで掴まれたまま延々と殴られるのは嫌だ・・・!
    あぁ、僕と同じ顔をした奴がファルシオンで切りかかってくる!
    し、下に落とすなあぁぁぁ!」
ミカヤ「スリープ!」
マルス「んぐっ!?・・・・・・。」
シグルド「寝かせよう、ヘクトル、手伝ってくれ。」
ヘクトル「お、おう。」
セリス「マルス兄さん、大丈夫かな?」
ミカヤ「体は大丈夫だけど、心はね。
    こうも毎回無理するのは私たちのせいね。
    我が家は面倒ごとがつきないからお金がいるわ。地区対抗格闘技大会はお金はたっぷり出るから・・・・・・。」
リン「その為にあの子にあんなに傷ついてほしくないのに・・・。」
ロイ「マルス兄さんも凄く家族思いだもん。
   自分が傷ついても皆の暮らしを支えるためだって言って最後には絶対に行っちゃう。」
ミカヤ「あの子を無理させない為にも私が頑張らないと・・・。」
エリンシア「お姉様、でもそのために倒れないでくださいね。」
ミカヤ「大丈夫よ!一番の年長のお姉ちゃんはそんなことして心配はかけないわ!」
アルム「とりあえずシーダちゃんとマリク君呼んだからマルス兄さんは心配しないで。」
セリカ「目を覚ましたら恋人と大親友、家族の皆が待っていればすぐに元気になるって!」

 

一騒動あって数刻後

 

エフラム「ところでロイよ。」
ロイ「ん?」
エフラム「何故お前は平気なんだ?」
ロイ「・・・。」
エフラム「地区対抗格闘技大会にお前も出ているはずだがお前は無傷だ。」
ロイ「・・・・・・。」
エフラム「まさかお前凄く強いのか?だったら今すぐに俺と手合わせ願いたいのだが。」 #br
エリウッド「こ、こらエフラム!」
ロイ「うわぁぁぁん!!!!」
エリウッド「ロ、ローイ!今は夜だぞ外に出ちゃ駄目だーっ!!」