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Last-modified: 2013-11-06 (水) 21:47:57

エフラム「なるほど……よし、サラ、試しにエイリークに魔法を教えてやってくれ」
エイリーク「……どういう意味ですか、兄上……私たちの胸が……その、無いと」
サラ「……ま、私は怒らないけどね。兄様は無いのが好きなんでしょ?」
エフラム「いや、そういう意味で言ったのではないんだが」
サラ「もう……隠さなくていいのに……」
エフラム「な!?お前……」
サラ「こんな風にぎゅってしても当たってるかどうかわかんないくらい薄いのが好きなんでしょ?
   本当のこと言っちゃえばいいのに……」
エフラム「お、おい、離れろって……」
サラ「遠慮しないでいいから……ほら……」

エイリーク「……確かに、今の私ならナグルファルくらい使えそうな気がします」
エフラム「その眼は止めてくれ……怖いから」