31-408

Last-modified: 2013-11-06 (水) 22:53:37

408 :助けて!名無しさん!:2010/11/16(火) 20:31:28 ID:qWU48fxB

エリンシア「突然ですけど」

ミカヤ  「お姉ちゃん達があんたらをキレイにしてあげるわ」
マルス  「は?!」
エフラム 「姉上達は一体何を言って…」
ミカヤ  「まずはシグルド!あんたからよ!」
シグルド 「な、何を…」
エリンシア「ズボン失礼しまーす(ズルッ)」
シグルド 「うああああ!!!何するんだー!」
ミカヤ  「いやああああ!!予想通り!!なんて脚のラインが綺麗なの!しかも長い!脚超長い!」
エリンシア「ここは長身モデル路線ですわねお姉様。脚を露出したチャイナドレスなどがよろしいかと」
ミカヤ  「ええそれでいきましょう。ただ、すね毛は剃らないとね」
シグルド 「えええ?!ちょ、待って止めて!!!」
ミカヤ  「はい、剃刀入りまーす。動くと危ないわよ」
シグルド 「あんたらが危ないわ!!」
エリンシア「ヅラはいかがなさいましょう?」
ミカヤ  「肩までのショートカットね。大人の女って感じに」
エリンシア「了解いたしました。はい、お兄様。上も失礼します♪…ハァハァ…上腕二頭筋……」
ミカヤ  「うーん、やっぱり腕の太さは隠した方がいいわね。長袖のチャイナドレスはある?」
エリンシア「はい、この袖口ヒラヒラのものはいかがでしょう」
ミカヤ  「うん、それで決まりね。さ、着なさいシグルド。ていうか着せるわ。ヅラも着用」
シグルド 「ううう…ディアドラに顔向けできない…」
ミカヤ  「ほら、この扇持って脚組んでセクシーポーズ。カメラ隊用意!!」
セリカ  「はっ!」
リン   「(何やってんだろう私…)」
エイリーク「(止めなくていいんでしょうか…)」
シグルド 「無理!何か男として大切なものが崩れ去る気がするから無理!」
ミカヤ  「い い か ら や れ 」
シグルド 「ハイ…」
ミカヤ  「それではみなさーん?ついに完成でーす!コンセプトは、『魅惑の脚線美、大人のおねいさん』よ☆」

カメラ隊(パシャ!!パシャパシャ!!)
シグルド 「ディアドラ…こんな私を許してくれぇ…」

セリカ  「やだ!兄さんきれええええぇぇ!!!」
リーフ  「うわ…めっちゃ脚きれい…いかんいかん。見た目がおねいさんとは言え何反応してるんだ僕は」
マルス  「プギャハハハハハwwwwm9(^Д^)」
ミカヤ  「何笑ってんの。次はあんたよ」
マルス  「プg…?!い、嫌だあああああ!!!!」
ロイ   「僕ら全員犠牲になるの…?」
エリウッド「ロイ、せめてこの時間だけでも笑いに徹するんだ。自分の名前がコールされるまでは…」

ミカヤ  「あんたは元の髪が長いからいじくらせてもらうわよ。やだ!何このつやつやヘアー!」
マルス  「助けてー!!」
リン   「(ニマニマ)」
エリンシア「髪型は例のあれですね?」
ミカヤ  「ええ。あれよ。(ニヤ) さあ、下脱いでこれ履くのよ」
マルス  「ひぃぃぃぃ!!ミニスカ!!」
ミカヤ  「何言ってんの。あんた原作でもスカートみたいなの履いてるじゃない」
マルス  「違いますあれはスカートっぽい何かです!!そしてミニは無理!!」
ミカヤ  「いいから履かんかい!!」
エリンシア「上はこれを着て下さいね。私のお下がりですけど」
リン   「(……!!これってまさか…?!)」
ミカヤ  「髪が出来るまで今しばらくお待ち下さい~♪あ、できたようよ」
マルス  「うー…屈辱だ…」
ミカヤ  「はい、その屈辱の気持ちのまま内股でひざまづいて両手を床につける!」
エリンシア「そして上目遣いですわ!リンちゃんに向かって!」
マルス  「もうなんでもやってやらー!!」

409 :助けて!名無しさん!:2010/11/16(火) 20:32:36 ID:qWU48fxB

ミカヤ  「はい!どうでしょうこのふわふわパーマにこのミニスカ戦闘服!コンセプトは『抱いて…リンディス』」

ズッギューン!!!←リンの内心の効果音

セリカ  「いやああああ可愛い!!私も百合に目覚めちゃいそう!!」
リン   「(何よ…プギャーしてやろうと思ってたのに、何なのこの感じ!このか弱くて護りたくなる感じまるで…フ、フロ)」
ミカヤ  「はいはいリンがアブノーマルな世界に突入したとこで次いくわよ」
エリンシア「次は…エフラムちゃんいらっしゃい♪」
エフラム 「orz」
ミカヤ  「エイリークとそっくり路線でいこうとも思ったんだけど、やっぱ表情が違うのよね」
エリンシア「となると対称的な感じでしょうか」
ミカヤ  「どうみてもツンデレ顔よねこの子。ツンデレといえばツインテールよ」
エリンシア「というわけでちょうど髪の色がいい初○ミクのヅラをどうぞ」
エフラム 「や、やめろ!」
ミカヤ  「あー!顔赤くして可愛いー!!そう、この表情がほしいの。しばらくそれでお願いね」
エリンシア「服はどうしましょう?」
ミカヤ  「制服でしょ。ブレザーじゃなくてセーラーね。こうなったらとことんギャルゲ路線よ」
エフラム 「く…!」
エリンシア「ツンデレに制服にツインテ。うーん、何か足りない気がしませんか?」
エイリーク「あ、兄上…」
ミカヤ  「(ピーン)…あれよあれ。すっごく大きくて弾力たっぷりのお願い」
エリンシア「…!あれですね。ちょっとかわいそうな気もしますが、まさに対称的…」
エイリーク「嫌な予感が…」

ミカヤ  「両手で鞄持って。はい!出来上がり!今回はエイリークに並んでもらいましょうか。
      コンセプトは『か、勘違いしないでよ!ギャルゲ要素特盛ツンデレ巨乳娘』!」
エフラム 「くぅ…」
エイリーク「(ガビーン!!)」
セリカ  「きゃああああ!!何あのたゆんたゆん!!違和感無さすぎだわ!!」
リン   「激写!!(パシャパシャ)」
サラ   「激写!!(パシャパシャ)」
エフラム 「おい、なんでお前までいるんだ!」
エイリーク「私は『巨乳になってもバランス悪いよね』とか言われるのに、兄上は似合うと言う理不尽ぷり…あは…あはは…」
ミカヤ  「ごめんねエイリーク。後でこの特製Padは貸してあげるわ。さて、次は…と」
エリンシア「ロイちゃんいらっしゃ~い」
ロイ   「来たよ…コールされちゃったよ」
エリウッド「兄より先に逝くとは…うっ、ロイ…」
ミカヤ  「逝ってない逝ってない。ロイはロリ系よね、常識で考えて」
エリンシア「まだ試してない髪型だとポニーテールなんかどうですかね」
ミカヤ  「ポニテなら巫女ね。巫女だわ。私のとは違う日本のあれね。これは萌えるわよ」
エリンシア「袴はやっぱり裾を長くして引きずる感じですわね」
ミカヤ  「袖も手が出るか出ないかぐらいがロリっぽくていいわね。服に着られてる感じ」
ロイ   「…なんとなく衣装も髪形も比較的中性的でマシな方かな」
エリウッド「ああ、ロイ…!そんな諦めた目をしたら駄目だ!」

ミカヤ  「はい、完成ー!コンセプトは『新米よちよち歩きのロリ巫女』です☆」
ロイ   「みんなに比べれば…みんなに比べれば…」

セリカ  「きゃああああ!!!お兄ちゃんって言ってみて!にぃにって言ってみて!」
エフラム 「ロイ…!お前…!」
エリンシア「エフラムちゃんがよからぬ反応をしてますわ!!」
ミカヤ  「いくらロリの格好してるからって…」
ロイ   「変態!変態!変態!変態!変態!」
エリンシア「キレイ…ロイちゃんキレイ…」
ミカヤ  「いや何でそこでエリンシアがその台詞を言うの。まあいいわ、次いきましょ」

410 :助けて!名無しさん!:2010/11/16(火) 20:33:44 ID:qWU48fxB

エリンシア「エリウッドちゃ~ん♪」

エリウッド「ロイ…僕も今そちらに逝くよ…」
ミカヤ  「身体失礼しまーす。うわっ、何これ!腰細っ!!内臓ちゃんと入ってんの?」
エリンシア「これは間違いなくヘソ出ししなければなりませんわね」
ミカヤ  「じゃあ踊り子かしらね。おおお羨ましい程のくびれ!!」
エリンシア「髪は長髪をアップにした感じが踊り子っぽくてベストですかね」
ミカヤ  「髪飾り!髪飾り用意!!」
エリウッド「せめてニニアンみたいな露出の少ない清楚系だったら…」
ロイ   「兄さんこそ妥協点低いよ!」

ミカヤ  「完成~♪今回のコンセプトはこれ!『あなたにだけは見せてもいいカナ?特別なすっごいお・ど・り』セクシー踊り子エリーちゃんです!」
エリウッド「再行動はさせられません…」

セリカ  「うはあああああ!!!超セクシー!!特別な踊り見せてー!!」
リーフ  「………ああ、いかんいかん!」
ロイ   「こちらへようこそ兄さん」
ミカヤ  「さあさあ次は誰にしようかしら?」
エリンシア「アルムちゃんどうぞ~」
アルム  「うわああんセリカああああ(…忘れられてなくてよかった…!)」
ミカヤ  「ううむ…アルムの個性を生かすにはこれしかないわね。ロングヘアー用意」
エリンシア「はい。もちろんアレンジはおさげのみつあみですね?」
ミカヤ  「あたぼうよ!あと眼鏡よ眼鏡。あんまり縁がくどくないやつね」
エリンシア「服は制服ですわよね。今回もセーラーですか?」
ミカヤ  「いや、今回はブレザーでいきましょう。スカート丈は膝下までの校則厳守の真面目ちゃんね」
アルム  「(目立てるならなんでもいいや)」

ミカヤ  「はい!出来上がり!今回は『私を見・つ・け・て♪ 目立たないけど陰で輝くあの娘』眼鏡っ子図書委員ちゃんでーす!」
アルム  「結局地味で目立たないんだねorz」

セリカ  「きゃああああ!!!!アルム!!原石美人よ!!普段は埋もれてるけど磨けば輝く原石美人よおおおお!!!!!」
アルム  「じゃあ磨いてよ!!輝かせてくれよおおお!!」
ミカヤ  「だが断る」
リーフ  「ひでぇ」
ミカヤ  「はい、というわけで次はリーフの番だから」
リーフ  「このひとでなしー!」
ミカヤ  「リーフはアホ毛よアホ毛!ツインテールのアホ毛!それでいてM!マゾっ子よ」
エリンシア「と、なると問題は服の選択よりも…オプションですね!」
ミカヤ  「そう!まあ服はマフラーとかニーソとかその辺で要素詰め込んでおけばいいわ」
リーフ  「この蔑ろにされ感…ひとでなしー。てか、何?!オプションってこれ?!やめて!!」

ミカヤ  「今回は少し凝ってみたわよー。題して『もっと縛って!!亀甲縛りのマゾっ娘が止まらない!』」
リーフ  「フガフガー!」

※健全なスレ作りに配慮して自主規制しております。『オプション』は各自のご想像にてお楽しみ下さい。

セリカ  「エロい!!エロ過ぎる!!!マゾでも可愛いから許せてしまうってどういうことなの!」
ナンナ  「やだ…面白いことしてるってサラから聞いて来たらリーフ様…」
ミランダ 「(駄目よ私… !何リーフの女装でえっちなこと考えてるの…!」
ティニー 「今からでも冬コミのネタにします」

ミカヤ  「さてと…一通りやっちゃったわね。あとは…」
エリンシア「セリスちゃんとヘクトルちゃんとアイクですわね」
ミカヤ  「セリスは今更感漂うし、アイクとヘクトルは体格的にキツいわね…」

411 :助けて!名無しさん!:2010/11/16(火) 20:36:07 ID:qWU48fxB

ヘクトル 「キツくて結構。助かったぜ」

アイク  「そろそろ訓練しに行っていいか?」
ミカヤ  「……!待ちなさい!アイク!お姉ちゃんの目はごまかせないわよ!ほら顔よく見せなさい!」
アイク  「ちょっと姉さん…一体…」
ミカヤ  「……!隊長!こやつ毛穴が存在しません!」
エリンシア「何?!それはまことか?!!!」
ヘクトル 「隊長ミカヤ姉貴じゃねーのかよ!」
ミカヤ  「体毛薄いとは思ってたけどここまできめ細やかな肌…加えて大きな目…こやつ、化ける!」
エリンシア「ああ、ここにきて愛でるべきKINNIKUが障害になるなんて…」
ミカヤ  「アイク。あんた、縮みなさい。できるでしょ」
アイク  「…何を言って」
ミカヤ  「 縮 め 」
アイク  「あ、ああ…」ロイ   「すごい、あのアイク兄さんが圧力に屈したよ」
エフラム 「本当に何なんだ姉上のこの妙な勢いは」

ミカヤ  「この眉毛キリッとしすぎなのよ。剃るわよ。クール系でいきましょう」
エリンシア「ハァ…ハァ…やっぱり昔の姿でも鍛えられたいい身体していますわ…ここは露出度低めの姫ドレスはどうでしょう」
ミカヤ  「そうね。髪はストレートのロングでいきましょう。あ、あと手袋も着用で!」
アイク  「…何なんだこれ」

ミカヤ  「完成ー!過程があれなだけにこれは一番のビフォーアフターかもね。
      コンセプトは『動かなければ深窓のクールビューティー』アイク姫でーす!」
アイク  「もう動いていいか…?」
ミカヤ  「駄目!」

セリカ  「ひゃわあああ!!!ヤバイ!!マジで姫!あの漢の中の漢のアイク兄さんが姫!!うひゃああああ!!!!」
リン   「これは…私が男ならお姫様抱っこしてさらいたくなるわね…」
ミカヤ  「中身重いからそんなことしたら腕やられるけどね」

ヘクトル 「結局残ったのは俺だけか…」
ミカヤ  「そうよ、ヘクトルハーレムよ!始まりすぎよ!さあ、誰を選ぶの?!」
ヘクトル 「なんだその無茶振り!!…まー強いて言うなら…」

ヘクトル 「(ゾクッ!!)」

ヘクトル 「野郎から選ぶも何もねーし!全員ねーよ!」
ミカヤ  「何よー。空気読みなさいよね」

ヘクトル 「(危ねぇ…うかつなこと言ったら…今おぞましい画が頭をよぎったわ…)」

―兄弟家の玄関口にて―

ビラク(メイド服)「へっきゅん…」←おぞましい画の正体