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Last-modified: 2013-11-06 (水) 20:45:54

サラ   「……だから、どう?」
エフラム「よくわからないが…」
サラ   「将来やりたいことが無かったら、私とロプトのトップに立ってみない?って聞いてるだけじゃない」
エフラム「まだ将来のことは見当がつかないし、そもそも俺にそういうのは向いてないと思うぞ」
サラ   「将来私と一緒に働くことに何か不満があるの?……ね、いいでしょ?兄様ぁ…」
エフラム「だからまだわからんと……というか少し離れろ、おい…」

ガラッ

セリカ 「そこまでよ!」
サラ   「……誰?」
エフラム「セリカか、どうした?」
セリカ 「家の中に異教の気配がしたから来てみれば……そこの悪魔!エフラム兄さんから離れなさい!」
サラ   「あら、随分な言われようね…」
セリカ 「エフラム兄さんを誘惑する異教の悪魔は私が成敗します!覚悟なさい!」
サラ   「……何かうるさくなってきたから帰るわ、じゃあね」

セリカ 「……リワープ…!逃げられた…」
エフラム「おいセリカ、信仰のことはわからないが、あまり過激な言動は…」
セリカ 「そうだ!エフラム兄さんもミラ神の教えを受けましょう!そうすればローティーン以下の女の子と妹にしか向かない
      歪んだ性欲も正されて、悪魔の誘惑も跳ね除けることができるようになるわ!」
エフラム「お、おい……何を言って…」
セリカ 「善は急げよ!早速私の部屋で共にミラ神への祈りを捧げましょう!」
エフラム「ま、待て!俺はそういうには向かないと……セリカ、ちょっと待…」

ヘクトル「……エフラムが凄い勢いでセリカの部屋に引きずり込まれてったが…いいのか?」
アルム 「いいというか……ああなったらもう止められないからね」

セリカと聞いて突発的に思いついてしまった、そういやロプトも一応宗教だったんだなと
紋章町は神様たくさんいて混沌としてるよね