ボーレ 「ぉ、いらっしゃい!」
エルク 「どうも……今日は豆腐じゃなくておからが欲しいんですけど」
ボーレ 「ん?一向に構わないが、珍しいな。おからを欲しがる人というのも」
エルク 「実は………」
~朝~
セーラ 「エルク、ハンバーグが食べたいから今日の夕食はそれで」
エルク 「………この前「体脂肪が(だきゅん!)な値にいきそうだからお肉は控える」っていってたのに」
セーラ 「仕事した後はおもいっきり食べたいの!じゃ、よろしくー」
エルク 「………はぁ…まぁ、努力はするよ」
~終了~
ボーレ 「若いのに苦労してんだな、あんちゃん。ほらよ」
エルク 「若いうちの苦労は買ってでもしろって誰が言ったんでしょうね、ほんと。どうも」
ボーレ 「ははぁ…おからハンバーグって訳か、確かにヘルシーだな」
エルク 「なんていうか彼女一人で食事させると栄養のバランス崩壊しますからね、好き嫌い激しいですし」
ボーレ 「肉ばっかり食べてるとピザになるからなぁ…女の子の死活問題と」
(肩ぽん)
ルーテ 「そんな貴方にぴったりの称号をプレゼント…「尻に敷かれマン」で」
エルク 「……いや、励ましになってないから」
ルーテ 「じゃあ女房関白で」
エルク 「女房………勘弁してくれ……」
(肩ぽん)
リーフ 「一人だからまだマシじゃないか!頑張るんだ」
エルク 「貴方に比べれば苦労は三分の一ですけど…彼女は我が強くて」
リーフ 「とかいいながら世話してしまう君の称号は「ツンデレワカメくん」で」
エルク 「わかめって…髪型の事かー!」