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Last-modified: 2007-09-08 (土) 20:35:59

兄弟さん家で質問

 

セーラ  「立って早々、このスレはFETVが乗っ取った!」
ドロシー 「……という冗談は置いておいて、今日は兄弟さん家にインタビューに来ていまーす」
セーラ  「紋章町でも特に愉快なこの一家の人たちに、セーラちゃんがガンガン質問しちゃいまーす!」
ドロシー 「さて、それでは早速第一回目の質問……こちらになります」
イリオス 『Q.あなたの一番怖いもの、なんですか?』

 

ロイ   「え? 怖いもの? うーん、そうだなあ……あー……強いて言うなら、ミカヤ姉さん、かな……」

 

マルス  「怖いもの? ははは、この僕に怖いものなど……いや、ミカヤ姉さんは正直勘弁して欲しいかな……」

 

エフラム 「恐怖を乗り越えてこその戦士……が、正直ミカヤ姉さんは怖い……」

 

ヘクトル 「バカ野郎、この俺に怖いものなんてある訳が……まあ、ミカヤの姉貴だけは別だがな」

 

アイク  「怖いもの? ……ミカヤ姉さんだな」

 

セーラ  「おーっと、これは意外な結果になりました!」
ドロシー 「皆さん、口をそろえて『ミカヤ姉さんが怖い』と……一体どういうことなんでしょうね?」
セーラ  「うーん……夜中に化け物に変身するとか?」
イリオス 『まんじゅう怖い的なオチじゃね?』
エリンシア「うふふ、正解はこちらですわ」

 

ミカヤ  「それでねー、リーフったら、小学校三年生ぐらいになってもまだおねしょが直らなくてねー」
ナンナ  「ほ、本当ですか?」
ミランダ 「うわぁ、情けない……」
サラ   「……今もしてるんじゃないの?」
リーフ  「止めろぉーっ! 僕の恥ずかしい過去を嬉しそうに話すなぁぁぁぁぁっ!」
ミカヤ  「どうしたの? お姉ちゃんは、未来のリーフのお嫁さん候補に、
      可愛い弟の思い出話を話してあげているだけよ。もう、この子は本当に手のかかる子で」
リーフ  「クソッ、本気でそう考えてるから尚更性質悪いんだよな、この人……!
      いっそマルス兄さんみたいに強請ってくるのなら、太刀打ちできないこともないのに……!」
ミカヤ  「そうそう、幼稚園のときは近所の野良猫に追い掛け回されて、お漏らししながら逃げ回って」
リーフ  「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁっ!」

 

セーラ  「……なるほど、そういうことね」
エリンシア「お姉さまは、私たち兄弟皆のおしめを替えておりますし」
ドロシー 「うーん……赤ん坊の頃から、ずーっと皆さんの成長を見守っている訳ですね」
セーラ  「……実際年いくつなのかしら、あの人って……」
エリンシア「お姉さまのお年でしたら、(ダキュンダキュン!)歳ですわ」
ドロシー (……いつもながら謎だな、この擬音……)
セーラ  「ってな訳で、兄弟さん家からお送りいたしましたー」
ドロシー 「それではまた次回もよろしくお願いしまーす」