基本パターン
このゲームのCPUは反応が非常にいいので対人戦のつもりでプレイすると必ず痛い目に遭う。しかしその反応の良さを逆手にとってパターンにハメてしまえば比較的CPU戦で遊べるゲームでもある。
キャラの順番
最初に対戦するCPUキャラを選ぶことができる。この場合最初に選んだキャラほど弱く設定(攻撃をよくくらってくれる)されているので苦手なキャラと先に対戦しておくと先に進みやすい。なお対戦するCPUの順番には規則性があり、「テリー→ベア→東→タン→十兵衛→キム→チン→アンディ→舞→ダック」の順が循環している。
vs テリー・ボガード
開始早々A+Bでテリーとは別ラインへ逃げる。別ラインで待っているとそのうち自キャラから横に離れた明後日の方向へパンチ(Cボタン)ライン移動攻撃をする。このライン移動攻撃の後は必ずパワーウェイブを撃ってくるので先読みで跳び込んで攻撃。この繰り返しでどのキャラでも簡単にパーフェクトが狙える。
また中距離で飛び道具の撃ち合いになった時、テリーが垂直ジャンプで回避した後は必ず地上でアッパーを出すので一呼吸遅れてから飛び込めばコンボを狙える。
vs アンディ・ボガード
開始早々A+Bでアンディと別ラインへ移動し、すぐさまホーミングで戻ってきてライン移動攻撃をガードさせる。ガードさせたら下Bか下Dを目の前で連続して空振りするとアンディは画面端なら昇竜弾、画面端以外だとジャンプBで跳び込んでくる。昇竜弾は着地にコンボ、ジャンプBは空中で落とすかガードしてから着地を投げる。
vs ジョー
飛び道具を持っているキャラは弾幕でガンガン押していける。跳ばれたら対空技で迎撃してループ。ないキャラはハリケーンアッパーに対して「遅めに」跳び込むと着地後にタイガーキックを出してくるのでガードしてコンボや投げを入れる。飛び道具を持っているキャラはパーフェクトが狙いやすいが、ないキャラはパーフェクトが難しい。
vs キム・ダック・タン・ローレンス
まず開幕からバックステップで画面端まで移動する。キムが2キャラ分くらいの距離まで近づいてきたらバックジャンプして昇りで小攻撃を出すと飛翔脚・ジャンプ攻撃・半月斬などをしてくる。飛翔脚とジャンプ攻撃はジャンプ小攻撃で自動的に潰せる。半月斬はタイミング的に技の隙にちょうどジャンプ攻撃が当たるのでそのままコンボにつなげてしまえばいい。飛び道具を持っているキャラは弾幕を張るとそのうち飛翔脚で抜けてくるので落としてループも可能。キムの体力ゲージが赤くなると突然鳳凰脚を出してくるので注意したい。
vs チン・不知火舞
開幕の距離から昇りジャンプ小攻撃を出すと反撃しようとして技を空振りしたところにちょうどジャンプ小攻撃がヒットするので着地後にコンボ。まれに対空されることもあるが当たらなくてもガードされることの方が多いので変に警戒せずにガンガン跳び込んだ方が早い。もしガードされたら必殺技でガリガリ削って時間節約。
vs ベア
ベアの体力が赤くなるまでは遠立Aで跳び込みが誘って対空で迎撃。赤くなったら誘う技を挑発に変えて以下同文。ただしまれにスーパードロップキックを出してくるので要注意。挑発に誘われて超必殺技を出してきた場合はA+Bでラインをずらして即ホーミングからコンボを入れる。
vs 十兵衛
タメなし煎餅で弾幕を張ってくるので正面から挑むと分が悪い。前半に出てきた場合は比較的ライン移動攻撃をくらってくれるのでそこからコンボを入れていくといい。後半に出てきた場合は開幕の間合いで垂直ジャンプし、ジャンプの頂点で攻撃を出すと跳び込みを誘えるのでダウンしない通常技で落とす。以後繰り返し。
vs ビリー
ジョーと同様に飛び道具で跳ばせて落とすパターンでいける。ないキャラは挑発で遠立Bを誘って避け攻撃などで迎撃。
vs アクセル
ジョーやビリーと同様に跳ばせて落とすパターンが通用する。ないキャラは遠立Aでトルネードアッパーを誘ってジャンプ攻撃。
vs ギース・クラウザー
まずはテリーと同じようにA+Bで別ラインへ移動する。ホーミングしてきたらしゃがみ攻撃からコンボを入れる(ギースはAかCの場合のみ)。
vs リョウ
遠立Aで虎煌拳が誘えるので避け攻撃かスライディングで抜けつつ攻撃。