実は初釣行ではありません
1月中旬頃だったと思うのですが、かっち・もっち・くまの3人で厳冬釣行に出かけています。
海アメ狙いから川を遡上、そこで見つかる変わり果てたシャケの数々…。まぁ、要するに、はっきり言って生きてる魚には会えなかったんですけどね。
2月にも釣りというかなんと言うか、ルアー投げ大会みたいなものに行ったんですよ。人がまだいる工事現場を横切って橋の下のわずかなスペースでルアー投げ。川幅に対して10分の1の飛距離も出てない。ラインが氷の粒まみれになって大変な思いをしただけで収穫なし。
そして今回は、雪も解けてきてそろそろ行けんじゃねーの!って勢い勇んで出かけたわけです。
やはり。
行く道中は、テンションあがって釣りできるぞヒャッホォーゥイ!状態だったのですが、目的地に到着して水の冷たさにテンションも急速冷却。
まだまだいけると、ルアーを投げ続けること4時間半・・・。
心身ともに冷え切ってご飯タイム。
場所を変えて、攻めてみるも3時間ほどで気力の限界。
回遊をただひたすら待ち続けて投げるだけの、これでいいのかどうかわからない状態。
やはり、止水はマダ早すぎた。
渓流のスキルはそれなりに身についているのかもしれないが、本流域でもほとんど経験を積んでいないのに、こんなだだっ広いところはまだ経験不足ということなのだろうか。
いつかは、あの時は何も分かってねーで、湖に行ってたけど、こうやりゃ釣れるのにホント素人時代はあほなことやってたよなぁ。なんて思えるときが来るのだろうか。
それとも、湖なんてつれるわけがない。と思い込んでしまってるんだろうか。