用語スイベル

Last-modified: 2007-05-14 (月) 20:35:45

スイベルとは

 
スイベル01.jpg
 
簡単に言えばヨリ戻しの先にクリップがついているような物。
これがあるとまず、ルアーの交換がスピーディーに行える。あと、スピナーやスプーンを使用したときラインがよれにくくなるなど様々なメリットがある。
 
デメリットとしては、サイズを間違えて小さいものを使った場合、不意の大物が来てその重量+流れのトルク+魚の走り=未対応㎏数値に至ったときの破損(=魚取れない+ルアーのロスト)等が有る。
 

構造と使用方法

 片方をラインの先端に結ぶ。その先のクリップ状の部分にルアーのアイを取り付ける。
 両端の輪になっている部分とクリップは、自由に回転するジョイントで結ばれているものが多く(回転しないものもある)、ルアーの回転でラインがねじれるのを防ぐようになっている。
 

重要度

 
 あればルアー交換の際に、いちいち結びなおす必要がなくなる。
 ただし、スイベルとラインの結節部分は常に負担がかかる部分なので、ある程度の時期を見て結びなおすことをお勧めする。