「ラインカッター」とは
その名の通り、ライン(釣り糸)を切るための道具。
ルアーを結びつけた後の余計なラインをカットするとき、ラインの傷んだ部分をカットして結びなおすときなど、渓流に立ちこんだまま使用することも多いので、普通のはさみのような形よりも、コンパクトな爪切りのような形の方が扱いやすい。
「ラインカッター」の種類
種類とは書いてみたが、多分そんなに多くない。
- はさみ型
普通のはさみのような形状。刃の部分は小さく、眉毛(鼻毛)カッターみたいなもの。
グローブをしていると、いちいち指を通さなければならないので不便。
- 爪切り型
爪切りのように、小さな刃で挟み込んで切る。
PEラインを切るのは少し手間取るが、渓流の中でも扱いやすい。
- ナイフ型
刃物で切る。危なっかしい。
- 炎型
火炎放射で切る。別名ライター。
余計なところも熱で損傷する恐れがあるのでオススメできない。
- 手刀
手で千切る。PEを千切ったらチョット尊敬する。
- トゥース型
牙、歯で切る。汚い水がついていたらチョット嫌だ。
綺麗な水でも、エキノコックスのことを考えると、とてもできない。