用語-「ラインカッター」

Last-modified: 2007-08-09 (木) 14:35:32

用語トップ [star]

「ラインカッター」とは

 その名の通り、ライン(釣り糸)を切るための道具。
 ルアーを結びつけた後の余計なラインをカットするとき、ラインの傷んだ部分をカットして結びなおすときなど、渓流に立ちこんだまま使用することも多いので、普通のはさみのような形よりも、コンパクトな爪切りのような形の方が扱いやすい。
 

「ラインカッター」の種類

 種類とは書いてみたが、多分そんなに多くない。

  • はさみ型
     普通のはさみのような形状。刃の部分は小さく、眉毛(鼻毛)カッターみたいなもの。
     グローブをしていると、いちいち指を通さなければならないので不便。
     
  • 爪切り型
     爪切りのように、小さな刃で挟み込んで切る。
     PEラインを切るのは少し手間取るが、渓流の中でも扱いやすい。
     
  • ナイフ型
     刃物で切る。危なっかしい。
     
  • 炎型
     火炎放射で切る。別名ライター。
     余計なところも熱で損傷する恐れがあるのでオススメできない。
     
  • 手刀
     手で千切る。PEを千切ったらチョット尊敬する。
     
  • トゥース型
     牙、歯で切る。汚い水がついていたらチョット嫌だ。
     綺麗な水でも、エキノコックスのことを考えると、とてもできない。