用語ランディングネット

Last-modified: 2007-09-20 (木) 22:42:35

ランディングネットとは

 
 我々の釣行の場合大概持っていかないか、持っていっても使わず背中に下げていることすら忘れている
ケースが多かった。数々の苦渋の思い出を乗り越えて、今では必携アイテムとなっている。
 
 余談だがこの度の2007・GW道東釣行記ではちゃんとこれを使った為、かっちは無事ごま塩君(イトウ)と
ツーショット写真を撮れたとさ(笑)
 

構造と使用方法

 
 単純に木製や金属・プラスチック製の枠に網が張ってあるもので、大きさと柄の長さでかなりのバリエーションがある。
 枠の部分がねじるとたためるタイプがあり、携帯性に優れている。柄の長いものは、水面と高低差のある堤防釣りで威力を発揮する。激しく暴れる魚や、重量のあるものはネットでのランディングなしでは、相当釣り場のロケーションが良くない限り難しい。
 また、網目の大きさも細かいものから大きいものまである。あまり大きい網目や、損傷して大きな編み目になっているものは、そこから魚が逃げることもあるので、対象魚に応じて選ぶ必要がある。
 

ネット素材のメリットとデメリット

目の細かいネット

  • 魚体を傷つけにくい
  • 稚魚もすくえる
  • フックが絡みやすい
  • いつの間にかゴミがたまる

目の大きいネット(クレモナ)

  • フックが絡みにくい
  • メンテがラク
  • 小さい魚は逃げる
  • 魚の粘膜をはがしやすい

目の大きいネット(ゴムっぽいヤツ)

  • フックが絡みにくい
  • 魚体を傷めない
  • 比較的大型のものしかない