RolePlay

Last-modified: 2021-01-07 (木) 14:25:04

概要

RolePlayとは、ロールプレイ、つまり何かしらの役割をキャラクターに与えて、それを他ユーザーと繋げていく作品ジャンルのことである。
基本的には漫画系式であり、スピードは速いものが多い。

サムネイルから通称「RP」と略される。

まず原作者が何かしらのキャラクター設定を冒頭に書き、ある程度は自身でストーリーを展開する。そして参加してほしい箇所を赤や青で下書きをし、参加者自身に登場するキャラクターと、展開を委ねる。

いわゆる同居リレーに近いものがあり、内容もキャラクター同士で日常生活を共に過ごすものが多い。

一般的なリレー企画と異なる点は、特定のユーザーにのみ参加権利が与えられていることである
そして、大抵は参加者と企画者のみの少人数で続いてゆく。
つまり途中参加や、過程を無視した作品投稿は許されていない。

注意点

その性質から、日本でもあった交換日記や同居企画同様に、勝手に企画者の了承なく参加・保存ましてや閲覧することさえ忌み嫌われることがある。

しかし閲覧に関しては、ユーザー側の完全なる自由であり、保存に関しても止める手段も、何人保存したかもわからないため、どうしようもない。

シアター、ギャラリー、スドメモにおいても、特定のユーザーにのみ閲覧できる閲覧制限機能が存在しない。
つまり自分から全世界に向けて発信する、またはそのような機能しか存在しない媒体に作品を発信しておきながら、見られること、保存されたことに憤慨しているというどうにも自分勝手な意見が散見される。

まず他人に見られたくないようなものはアップロードしない。
これが大原則であろう。

次に、例え開催者が参加者を指定していようがお構いなしにダウンロードも、参加もされるもの。
これはうごくメモ帳シアターの都合上どうやっても避けることができない。

たしかに注意書きを読まずに勝手に参加されるものは、たまったものではないのだが、それなら読むな見るなは通用しない。

極端な話そんなことをうごくメモ帳でやる必要は皆無なのだ。
わざわざそんな場所が提供されていることに感謝こそすれ、不特定多数のユーザーに対して文句をつけることは間違いなのだ。

つまりRP作品は、一定以上のユーザー同士のマナーが前提で成り立っている作品ジャンルであるといえるだろう。
閲覧に関しては、怒られようが一般ユーザーには誰がいつどのように閲覧したか調べる機能はないため、遠慮なく閲覧しよう。
ただし、参加に関しては最低限コメントで許可を取ってからにしよう。