カレンの世界

Last-modified: 2023-02-07 (火) 23:06:44

はじめに

世界とは無数に存在する。普通の世界もあれば、違う選択によって生まれたパラレルワールドなども存在する。だが、世界にはこれら以外にも別の方法で存在する世界がある。
それは・・・“人の想像力によって生まれた世界”だ。
誰もが一度は考えるのではないだろうか?自分が好きな女性やキャラクターと過ごしている世界。または自分が漫画の世界に入っている世界などである。それらの世界は、想像する本人の頭の中や小説の中にだけ存在する。
しかし、今回紹介するのはその中でも特に異質な世界。
同じキャラによって埋め尽くされた世界である!!

本編

朝、カレンは目覚ましの音と共に目を覚ます・・・無数にいる自分と一緒に・・

「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」…

布団から起きたカレンは部屋にいる数百人の自分と朝の挨拶をして部屋を出る。

「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」「おはようデース♪」…

部屋を出ると両サイド、向かい側にある無数の部屋から同じ人数のカレンが元気な声で挨拶をしながら出てきます。廊下はあっという間に数億人のカレンによって埋め尽くされました。そんな窮屈な状況でも、全員が太陽のような明るい笑顔を振りまきながら朝食を食べにリビングへ行く。

「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」「いただきマース!」…

奥が見えないほど長いテーブルに隙間なく座り、全員で朝食を食べる。シンプルにミルクとジャムがのった食パンである。食事の時でも、カレンたちは隣の自分や向かいの自分と楽しそうに会話をしながら食事を楽しむ。やはり自分同士なだけあって、会話が弾む。

朝食を終え、学校に行く準備をすると、一斉に外から飛び出す。すると、外に出ると無限にあるカレンが住んでいる家と同じ家から同じ数のカレンが出てくる。道という道はもはや数えるのが馬鹿らしくなるぐらいのカレンたちで埋め尽くされている。

「おはようデース!」「あ!わたし、今日も可愛いデスネ♪」「そういうわたしも可愛いデース♪」「ありがとうデース♪」「おはようデース!」「あ!わたし、今日も可愛いデスネ♪」「そういうわたしも可愛いデース♪」「ありがとうデース♪」「おはようデース!」「あ!わたし、今日も可愛いデスネ♪」「そういうわたしも可愛いデース♪」「ありがとうデース♪」「おはようデース!」「あ!わたし、今日も可愛いデスネ♪」「そういうわたしも可愛いデース♪」「ありがとうデース♪」…

世界中がカレンの可憐な声で包まれ、平和な空気を醸し出す。世界中を金髪美少女たちが埋め尽くす光景は、好きな人間から見たら絶景と言う事間違いないだろう。

「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」「ぶーん!」…

いつものようにプロペラ音を声に出しながら飛行機のように両腕を左右に伸ばして道を走るカレンたち。しかし、元々道が埋め尽くされているというのに、全員でやるため思うように動けず近くの自分と頭をぶつけあったりしたため、普通に登校した。

これからカレンたちの学校生活を紹介するところだが、残念ながらカットだ。なぜなら、彼女たちは勉強が苦手なため、学校にいる間は、寝ているか遊んでいるかのどちらかなため書く必要がないと判断したからだ。

ここでこの“同じキャラで埋め尽くされた世界”においてある世界の特徴がある。それは、その世界にいるキャラが自分大好きで乱交好きだということだ。

学校から帰ったカレンたちは夕食を済ませ風呂に入って身体を清めるとそのまま裸で外に飛び出します。
当然、全ての家からも全裸のカレンたちが出てきて、朝と同じように夜の街が全裸の金髪美少女で埋め尽くされていく。

そして隙間なく道をその身体で埋めたカレンたちは微笑み合いながら目が合った自分に顔を近づけ唇を合わせる。

「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」「「んん・・」」…

一組がキスすれば、流れるように二組、三組とカレン同士のペアがキスをする。むちゅっと唇から感じる柔らかい感触を堪能しながら、舌で相手の唇を舐め唾液を舐めとる。相手の唾液で口内を満たすと、今度は舌をさらに伸ばして相手の口の中に侵入させる。そうすると同じように伸ばしてきた相手の舌とすれ違うことになり、自然と舌を少し横に動かせば相手の舌とぶつかり、舌から伝わる滑らかな相手の感触を感じ取りもっと感じたくて舌を動かし続けると気づかないうちに舌同士が絡み合ってしまう。解こうと絡まった舌を無理やり動かすと、相手の唾液が舌から流れてきて自分の口内に入ってくる。
身体が風呂上がりのように熱くなり、動きが止まらなくなって舌を動かし続ける。
次第に心臓の鼓動が速くなり、瞳が滲んでくる。

「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」「「んちゅぅううううう!!」」

息が荒くなり、唾液が口元から零れていく。
だんだんきつくなってきたカレンたちは舌を何とか解くと顔を離す。呼吸を整え息を落ち着かせると、目の前の自分と笑い合い、再びキスをする。

ここから、キスをするだけでなく別のことをするカレンたちが出てくる。

「わたし、胸が大きくなったんじゃないデスカ?」「わたしがそうなら、あなたも大きくなったんデスヨ♪だって、同じわたしなんですカラ♪」「それもそうデスネ♪」

相手の胸を触りながら、大きくなったことに喜び合う。触り過ぎて喘ぐ声も辺りから聞こえてくる。

「「ふふーん♪わたしのおっぱい・・チュッチュしちゃうデース♪・・ちゅうぅぅ♪」」「あん♪・・そんなに・・頑張って吸っても・・ミルク・・でないデスヨォ」

まだ未発達のカレンの胸に二人のカレンが吸い付き赤ん坊のように乳を吸い始める。吸われている方のカレンは刺激に身体を震わせながらも喜びを隠しきれないのか、表情は笑顔だった。

「「んっ・・胸が擦れて・・身体が熱くなってキマース・・・」」

強く抱き合ったカレンたちが、身体を上下に動かしている。密着した胸が擦れて身体が疼いていくのを感じながら彼女たちはその動きを速くしていった。

「「「「「「ぺろぉ・・れろぉ・・ちゅっ、ちゅぅ・・・ぴろぉ・・」」」」」」
「んっ・・そんなに身体中を舐められたら・・くすぐったいデスゥ♪」

寝転がったカレンの真っ白な素肌に、数人のカレンが群がり犬のように身体の至る所を舐める。舐められているカレンはくすぐったさから、何度も身体をビクッと跳ね上げながら身体中を別の自分の唾液で濡らしていく。

「んぁ・・股がくすぐったくて・・うずうずしてきマース!!」「気持ちいい!!・・・とっても気持ちいいデス!!」
「「ああん!!・・・わたし・・・わたしぃいいいいいいいいいいいい!!」」

別の場所では、股を絡ませたカレンたちが陰部同士をくっつけていた。興奮してか、秘所で濡れていた陰部同士が密着しただけで中から愛液を零れ出し、愛液の交換を行っていた。

「「んじゅぅぅうううううううううううう!!」」
「あ・・あっ・・・・あああああああああああああああッ!!!!?」

二人のカレンが一人のカレンの陰部に顔を近づけ愛液を吸っていた。狭い場所に二人分の顔などおさまることなどできず、無理やり押し合いへし合いの状態で、奪い合うような形となった。
それでも二人同時に吸い付かれているカレンにとっては刺激が倍となり素晴らしい快楽を感じていた。

至る所で自分同士と愛し合うカレンたちは、同時に絶頂を迎える。世界中に喘ぎ声が響き渡り、愛液が飛び合い異臭を放ち始める。だがそんなことカレンたちには関係なく、イった後も休むことなく続きを続行した。

カレンの世界についてはこれで終わりとしよう。
ただ言えることは、彼女たちは永遠の時間を使って同じ日々を繰り返していることだろう。