中須かすみ

Last-modified: 2023-11-05 (日) 21:17:35

はじめに

2023年9月18日に依頼。10月24日に投稿

本編

「ハァ…なかなか人気が出ませんねぇ…」
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の部長、中須かすみは同好会人気ランキングで今回も上位にランクインできず、ため息を付く。
バタンとベッドにダイブしてどうしてなのか自問自答を繰り返す。
が、一向に改善できず、『かわいい』が売りのかすみの今の顔は萎れた向日葵のように笑顔が消えた。
スマホを取り出して何か良いアイデアはないか検索してみると、目を引く記事があった。
それは、海外でスクールアイドルではないが、歌手や芸能人で双子や三つ子が人気になっていると話題になっている。
「ふむふむ。かすみんは一人っ子だから,双子とか無理です…」
同好会の彼方は妹の遥がいる。エマにも妹がいる。ミア,栞子は姉がいる。みんなかわいい or 綺麗姉妹だから羨ましいなぁと思っていた。
もし、自分が双子なら双子スクールアイドルとして話題になっていただろうし、可愛さ2倍にもなる。
BeamNG.Driveのクローンマシンや,江崎コロ助のコピー機械とかあれば自分を量産できて『かすみん48』とかアイドルグループができる…とか妄想したら、実際にできそうな気がする。
天王寺璃奈。璃奈なら何だかんだで発明するかもと、さっそく璃奈にメッセージを送った。
結果…できると返信がきた。色々詳しい内容のメッセージをやり取りして、3ヶ月は掛かると言われた。ただ、お金が掛かるとのことで、かすみんは土日にスキマバイトをして資金を貯めた。

そして、約束の日。璃奈の研究所(とあるマンスリーマンションを借りている)に訪れるかすみ。白衣を着た璃奈が立体カプセルを見せて説明を始めた。
「このカプセルに入ってもらって、かすみちゃんのデータをもう片方のカプセルに送るとコピーのかすみちゃんが出来る流れ。さっそく始めよう」
「う、うん…」
こんな発明をする璃奈の化学力にも驚くが、ホントに大丈夫なのか不安も生じたが、璃奈を信じてカプセルに入った。
10分程カプセルに入り、無事にデータ転送が出来て、2つのカプセルからオリジナルのかすみとコピーのかすみ。中須かすみが2人出てきた。
「「わぁ!すごい!すごいよりな子!!」」
互いの顔や身体を触れたり、自分自身に関するクイズを出し合ったりして、完全にコピーが出来た。
「どうやら実験は成功したようだね。璃奈ちゃんボード『にっこりん』」
「これでかすみんはかすみんズとして一躍話題になりますね!」
「そうですね!これで可愛さ2倍!人気2倍!」
「「時代はかすみんズの時代ですよ!!」」
互いに肩を抱いて居酒屋2軒めにいくぞ~と言わんばかりのテンションになっているかすみとかすみを見て璃奈はやや呆れたような思考になっていた。
「にしても、色んなボタンがありますね」
「ほんとりな子天才ですね」
「あっ。触ったりしないで…」
「「へ?」」
ポチッ
後ろから璃奈の声がしたので振り向いた瞬間、2人のかすみはうっかりボタンを押してしまった。すると2人のかすみはその場に倒れてしまい、カプセルから数人のかすみが出てきた。しかも、カプセルから出てきたかすみ達は元からいたかすみ達から被せるように仮眠したまま倒れた。
「あばばばば…下にいるのが…あれ?どっちが本物だっけ?え?じゃあ、このかすみちゃん達はコピー?まさかオリジナルのかすみちゃん達?」
よく分からないが、とりあえず気絶しているようなので全かすみを安静にした。

☆☆☆☆

「「「「「「「「「「う、う~ん…」」」」」」」」」」
かすみが目を覚ますと、視界には自分自身がたくさんいる異様な光景が目に入った。
「「「「「「「「「「エェエエエ!?な、なんですかこのかすみん達は?!」」」」」」」」」」
A「え?どうなっているんですか!?」
B「かすみんはかすみんですよ!!」
C「ちょっと!!かすみはかすみんですよっ‼」
D「違いますよっ!本物はかすみんです!」
E「いやいや‼かすみんが本物ですよ!!」
F「ハァ!?何言っているんですか!?」
G「コピー?のかすみん達は黙っててください!オリジナルなかすみんですよ‼」
H「あぁもうっー‼かすみんが本物ですよ‼」
I「ややこしいですっ‼」
J「いっぺんに喋らないで下さい‼頭がゴチャゴチャしますぅ‼」
10人のかすみは自分自身が本物と主張するが、コピー達も本物と主張してきて何が何やらと言わんばかりに混乱してきた。
「あっ。起きたねかすみちゃん達」
「「「「「「「「「「りな子!!どうなっているんですかっ⁉何でかすみんがいっぱいいるんですかっ⁉」」」」」」」」」」
「落ち着いて。ちゃんと説明するよ」

璃奈の説明によると…
①かすみが押したボタンがコピーを更にコピーするボタンで+8人コピーした。
②コピーとオリジナルを区別するようにコピーには意志機能を搭載したが、どちらがそれを消去するボタンを押した。つまり、全員オリジナルと主張するようになり、全員オリジナル乃中須かすみとなった。
③人体には影響は今のところ変わりはないが、1人分のコピーを消去する機能しかないのでまた日数がかかるから、しばらくは10人の中須かすみで生活するしかない。

A「そんなぁ…」
B「かすみんが本物ですよ…」
C「ふぇええ…不運過ぎます…」
D「双子が欲しいとは言いましたが…」
E「10つ子はいいですよぉ…」
F「どう生活すればいいですかぁ」
G「ハァ…一気に大家族ですよ~」
H「どうしてかすみんはこんな不運が多いですかぁ~」
I「かすみんだらけじゃ、同好会じゃなくてスクールアイドル部ですよ~。というかかすみん部ですかね?」

あちらこちらから不満を嘆くかすみ達。璃奈はひとまず飲み物飲んで貰おうと、みんなにぶどうジュースを渡してかすみ達はゆっくり飲み始めた。
I「んん?なんか変な味しません?お酒?」
G「う~。確かに…」
C「あれ?でも…」
A「身体がちょっと熱くなってきました…」
よくよく見るとかすみ達の顔は少し紅潮し始めている。中には息も少し荒くなり、璃奈はもしやと思い、ジュースが入っているラベルを確認した。
『性欲向上剤』
オワタ。璃奈は発明の途中でミスで偶然できた性欲を高める飲み物をかすみ達に飲ませたのだ。
「カスミチャンタチ,具合ワルイナラ,ハヤクカエッタホウガ良い」
璃奈は多分風邪ではないかと誤魔化してかすみ達を帰した。

☆☆☆☆

家に着いたかすみ達は性欲が急激に増幅しており、ムラムラが治まらない状態にまでなっている。
(((おかしいです…同じかすみんなのに…)))
((何だか妙に色気を感じます…))
(((あ、ダメ…)))
((同じかすみんだから別にいいですよね?))
((((((((((みんなをめちゃくちゃにしたいです♡))))))))))
気づけば全員がペアを組んでキスを始めていた。そっとキスする。押し倒して一方的にキスする。顔を動かして激しい水音を立てるかすみ。
B「んん♡かしゅ…みん…しゅきぃ♡」
G「ちゅぅ♡♡んんれろっ♡♡」
I「んんんっ♡♡じゅる♡」
D「れろぉ♡れろぉ♡れろれろ♡♡♡♡」
キスしているうちにかすみ達は服を脱ぎ始めて全員生まれたての姿になる。控えめなバストとヒップだが、むしろそれが愛しく見えてきて、それぞれのペアでセックスを始めていた。
A「後ろから乳首責められるのどうですかぁ?気持ちいいですかぁ?」
B「ひゃあっ♡♡び、敏感だから♡♡クリクリしちゃダメェ♡♡」
背後から乳首責めされBのかすみは感じる度にぴくんぴくんと身体が動く。チクニーは何度かしたことがあるが、オナニーの時とは違う感覚。
Aのかすみは右手はクリクリして、左手は爪でカリカリと別々の動きでBのかすみの反応を楽しんでいた。
CD「「じゅるじゅるじゅる♡♡♡じゅううぅ♡♡♡」」
E「あぁあぁっ♡♡♡耳舐めだめですぅううう♡♡♡♡狂いますしゅうううう♡♡♡」
CとDのかすみはEのかすみの耳舐めを同時にしては、Eのかすみの毛も生えていないツルツルな秘部に指を挿れてクチュクチュと音を立てる程動かしている。唾液まみれの舌2枚がかすみの耳の奥まで舐めて、Eのかすみは今まで感じた事のない刺激と、指2本か小さい秘部の肉壁をグリグリと押し付けられる3点責めを味わう。
C「れろれろ♡れろれろ♡れろれろ♡」
D「ぐぽ♡ぐぽ♡ぐぽ♡ぐぽ♡」
E(何ですかコレぇ♡♡♡♡少し気持ち悪いけど、ヌメッとした舌が耳を♡♡♡脳がおかしくなりますよぉ♡♡♡しかもオマンコまで手マンされたら…♡♡♡感覚が♡♡♡アァ♡)
F「ほらっ♡ンッ♡イッちゃってぇ…んっ♡いいですよぉ♡♡♡」
G「かすみんこそ♡♡イッちゃってもイイですよ♡♡♡」
I「んぁああっ♡♡♡イクッ!!イクッ!!」
こちらは3人で隣の秘部に指を挿れて先にイカせるか勝負している。同じ自分の窒なのに触れるとオナニーとは違う感覚が指の神経から脳内に信号が送られる。
(()これがセックス…オナニーなんかとは全然違いますぅ♡♡♡)))
全員が様々なプレイを楽しんでいると、絶頂を迎えようとしていた。
B「い、イキそう…ですっ!んんんっ♡」
H「か、すみんもっ…んんっ!!ダメっ!!」
同じ自分自身だから絶頂を迎えるタイミングも同じみたいで全員身体に力が入ってきて、同時に秘部から大量の愛液を噴出してイッてしまった。
「「「「「「「「「「イグゥううう!!」」」」」」」」」」
可愛らしいかすみに合わない下品な声が重なり合いながらかすみ達は疲れてぐったりした。
D「こんにゃの…」
B「気持ちよしゅぎましゅ…」
G「ねぇ、かしゅみんん♡もっとしてぇ♡」

☆☆☆☆☆
「「「「「ほぉら♡お尻ダンスですよぉ♡プリプリでキュートなお尻がい~っぱいですぅ♡♡♡」」」」」
かすみ達はダイアモンドを歌いながら,小刻みに尻を左右に振ったり、時計回りに動かしたりしてアピールしている。それを5人のかすみたちが5人のかすみ達を囲むようにダンスしている。汗で蒸れた香りが漂い、囲まれたかすみ達はたまらずオナニーをする。更にダンスしているかすみ達は一斉にお尻をかすみ達の顔に押し付けてきたきた。
「「「「「んむむむっ!!」」」」」
汗臭いはずなのに、何故か興奮して,1番汚い箇所なのに舐めたくなり、かすみ達は舌を出した。押し付けるかすみ達は急な刺激に思わず変な声を出してしまった。
「「「「「ひゃあんっ!!か、かすみん!?」」」」」
5人それぞれが舌先でアナルを舐める。じゅぽじゅぽと全体を舐めるかすみ。穴の周囲を舐めるかすみ。上下左右に舐めるかすみ。穴の奥まで舐めるかすみ。アナルだけでなく、お尻全体を舐めるかすみ。
A「あぁあぁっ♡♡♡だ、ダメっ!!」
B「イッちゃいます♡お尻でイッちゃいますううう♡」
C「んんん~っ!!力が入らないいいいっ‼」
D「むりぃいいいいい♡♡♡お尻弱いからぁ♡♡♡」
E「舌しゅごいいい♡かしゅみんのしたぁしゅごいいいよおおおお♡♡♡♡」
「「「「「いくぅううううううう♡♡♡」」」」」

その後も狂ったようにかすみ達の乱交は続いた。
「イグゥううう!!イク!!イク!!イク!!イク!!」
「れろれろ♡んれろぉ♡ちゅる♡」
「乳首コリコリ♡気持ちいい♡♡♡」
「んぁああっ♡♡そこ♡♡♡弱ぃからぁ♡♡」
「どっちのかすみんの手が気持ちいいですかぁ!?」
「もちろんかすみんですよねぇ!?」
「アァッ‼そんなに激しくしちゃあむりぃいいいいい!!」
「次はどうされたいですかぁ!?」
「オマンコダメ♡もう何回もイったからぁ!!」
「宇宙一のドすけべスクールアイドルですぅ‼」

「「「「「「「「「「イグゥうううううぅうううう!!」」」」」」」」」」

☆☆☆☆☆
次の日。1人に戻ったかすみはさっそく璃奈に問い詰めた。
「りな子おおおおお!昨日はよくもやってくれたですねえ!!」
「あわわわ…ごめん…」
「…その、クローン…また作ってくれる?」

END

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