宮下愛

Last-modified: 2024-03-05 (火) 21:28:39

季節は冬。雪景色が綺麗な山奥にあり、ひっそりと営業している温泉。都内からバスで4時間かかるが、温泉好きなら一度は訪れる場所で、とても高校生が行きそうな場所ではない。しかし、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の宮下愛は、その温泉に到着した。
「ふう~。到着!みんな、忘れ物ない?」
この『みんな』という文脈から一緒に来ているのはスクールアイドル同好会の部員の事だと思うが実際は違う。一緒に訪れたのは残り11人の『宮下愛』だった。
 1カ月前。同好会の部員である天王寺璃奈が発明した『人間コピー機』という発明品でいたずらしたかすみのせいで,愛は12人に増えてしまった。しかも、元に戻るには最低でも半年はかかるとのことで、愛の生活は大幅に変わった。12人の自分と同居という前代未聞の事態で,寝室はぎゅうぎゅう詰め状態なので窮屈な生活を強いられる。
 しかし、そんな生活をする故に愛はたくさんの愛と仲良くなり、しまいにはたくさんの自分とセックスする関係にまで発展したのだ。今回の温泉旅行は近所の方が温泉の従業員の知り合いということもあり特別に貸し切りにしてくれたのだ。(従業員全員レズ)
 宿について荷物を整理した愛たちはさっそく温泉へ。ひっそりとしてはいるが、温泉の評価は高く、山の中腹にあるので景色もそれなりによい。そんな解放感溢れる温泉で、愛たちはセックスするために来たのだ。(もちろん、旅行を楽しむのもあるが6割が温泉セックスしたい欲望)
「わあ!けっこういい露天風呂じゃん!」
「愛さん背中流しますぜ~♡」
「おお!では、ながしてもらおう!」
「あ!ずるい!愛さんが流したかった!」
「じゃあ、愛さんの背中をお願い!」
「今日は貸し切りだから、思いっきり楽しもうね!」
「愛さん、ずっとムラムラしてたよ~」
「キャッ!!おっぱい揉みながら言わないでよ!」
「おんや~?愛さんのおまんこ濡れてませんかぁ?」
「え~?愛さんこそ濡れてない?」
「ああもう!愛さんエッチしたくてたまらないよ!」
「よーし!みんなでた~くさんエッチしよう!」
家だと狭いし、ラブホテルなどお金がかかるので、なかなか思うようなセックスができなかっただけに今日は貸し切りで誰にも止められずにセックスできるのでハイテンションで全員で性行為を始めた。

 まず全員髪を洗った後にボディーシャンプーを全身に塗りペアになって互いに胸と胸をぶつけてきた。バスト84で推定E~Fカップと大きいものを持っており来る前に飲んだ媚薬効果も相まって感度は普段より感じやすくなっていた。
「「「「「「「「「「「「あぁん♡おっぱいきもちいい♡」」」」」」」」」」」」
プリンのような感触同士が重なり、胸はぷるん♡ぷるん♡と形を変えていく、その感触と12人24個の胸が揺れる視覚に加えて愛の喘ぎ声のハーモニー。これだけでも、愛たちは絶頂を迎えかけていた。
「ああ♡愛さんのおっぱいきもちいいよ♡」「愛さんだって気持ちいいよ♡」「もっとおっぱいむにゅむにゅしてえええぇぇ♡♡♡」「気持ちいい♡愛さんのおっぱい気持ちいいよおおお♡♡♡♡」「乳首擦れる♡♡♡もっとうごかして♡♡」「あん♡愛さん身体動かしすぎい♡エロいって♡」「そんなこと言ったって♡気持ちいいもんは気持ちいいもん♡」「もっと♡もっとおお♡♡」「それそれ♡おっぱいでイッちゃえ♡イッちゃえ♡」「だめ!おっぱいだけでイッちゃうよおおお!」「にゅるにゅる♡むにゅむにゅ♡」「こんなのだめ!頭おかしくなるぅぅぅぅう♡」「アアツ!!ほんとうにイッちゃううう!!」
これまで胸だけでも絶頂を迎えたことはあるが、今日は特に感じやすいため全員あっという間に絶頂した。愛液も『ぴゅうぅぅぅう!』と公園の水飲み機並みの量ではなく、『びゅうううううう!』と噴水のように勢いある。いかに愛たちが感じやすい体質になったのかがわかる。
「「「「「「「「「「「「んんんあああああああああ!!イクぅぅぅぅぅぅぅぅう!!」」」」」」」」」」
まだ前座だが、愛たちその場にぐったりと座り込んだ。
「いやぁ…愛さんすっごい敏感になっているんだね…」
「レズ専用のドラッグストアのだからね…」
「おまたビクビクする…」
「でも、きもちよかったね♡」
そんな時、四つん這いになっている愛のお尻に何か柔らかい感触が全身に走る。
「ひゃあ‼な、ナニ⁉」
愛のお尻に別の愛のお尻がぶつかり合っていた。ヒップ86とバストだけでなく、ヒップもなかなかなものを持っており、そのプリっとしたお尻同士を押し付けてきた。それを見た別の愛が上からボディーシャンプーを大量に垂らしてより滑らかな感触を2人の愛は感じていた。
「「ひゃあん♡これ気持ちよすぎるっしょ!んんんっ!!やばいって!!」」
自分のお尻同士を当ててくる愛たちを見て他の愛たちもペアを組み、お尻同士を当ててくる。傍から見たら異様な光景だが、この温泉は今日は貸し切りなので思う存分快感を楽しんでいた。
「ああん!ダメえ!愛さんイッちゃいそうだよっ!」「それならほれほれ~!お尻もっと押し付けるよ~!」「ヌルヌルしてて気持ちい♡」「あっ♡あっ♡こんなの反則っしょ♡」「もう愛さんおかしくなりそうだよ♡」「気持ちいい!もういぐうぅぅぅ!!」「だめ!だめええ!」
「いいよ♡愛さんのお尻でイッちゃえ!」「お尻♡お尻♡お尻♡」「ぐちょぐちょ♡すりすり♡どう?愛さんのお尻でもうイッちゃうの?♡」「んひいいいいい!!」「みんなで一緒にイこう!!」
12人全員がお尻だけで絶頂をしてしまった。2回目の絶頂も先ほどイッたばかりにも関わらず、盛大な量の液が彼女たちの割れ目から濁流のように派手にイッた。
「あ~きもちよかったね♡」
しかし、さすがにお湯に浸からず真冬の露天風呂でのセックスしていたもんだから、12人のくしゃみが止まらない。急いで温泉のお湯に浸かって、そのあとはのんびりと客室で過ごしていた。

 夕食は山の幸を使った料理を食べて、タブレットで映画を見たり、おしゃべりしたりと、ちょっとした修学旅行のような雰囲気を愛たちは楽しんでいた。
 そして、深夜0時頃。愛たちは着ていた浴衣を脱いで部屋の照明も常夜灯にして再びセックスを始める。
「「「「じゅる♡じゅる♡じゅる♡じゅる♡」」」
「「「「んふぅ♡んん♡れろ♡」」」」
「「「「ちゅううううぅ♡んんん♡」」」」
暖房を敢えて高めにして汗だくでセックスを始めた上に、愛たちの舌が絡みあうことで熱量は一気に急上昇。12人がそれぞれペアを見つけて濃厚なキスをした後に胸などを揉んだり、乳首を舐めたりして感度を高める。
 いつも乱交セックスをしているが、今日は久しぶりにペアでセックスをすることにして2人1組になる。薄暗い部屋でも分かる位、愛達の秘部はとろっとろでむわぁとした香りが部屋中に漂う。
「「「「「「「「「「「「…きて♡」」」」」」」」」」」」
シンプルな言葉で誘惑しては、彼女たちは秘部と秘部を密着させて貝合わせをしてきた。パンパンパンと効果音に12人の同じ声の喘ぎ声とエッチな香り。それらがうまく組み合わせて、愛たちは本能のままに腰を動かしていた。今は余計な考えをせずに、ただただ、目の前の自分とのセックスを楽しみたい。快楽を楽しみたい。
 濡れてフニャフニャになった秘部の割れ目同士がぶつかり、その刺激が一瞬にして全身へと伝わって愛たちの身体は全身が感じやすくなっている。密着すればするほど快感度は増して、喘ぎ声も大きくなっていた。
「っちょ!待って!気持ちよすぎっ!」
「だめ!愛さんのおまんこ気持ちよすぎるっ!」
「壊れる!壊れちゃうよ!」
「もっと♡もっとパンパンパンしてえええ♡」
「あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡」
「愛さん好きいいぃいいいい!」
「いいよ♡もっと動いて♡おねがいいい!」
「きちゃう!愛さんのおまんこに愛さんのおまんこが来るぅぅぅう!」
「もっとえっちしたいよ!」
「やばっ!やばいって!愛さん無しじゃ生きれないよおおお!」
「こんな激しいエッチ気持ちいい!」
「あん♡あん♡あっ♡あっ♡」
あちらこちらから愛達の喘ぎ声と感じている声が飛び交い、もはや大量の自分の声ですら感じる要素の一つとなっていた。

そして、貝合わせをして10分近く。そろそろ絶頂を迎えようとする。
「「「「「「「「「「「「イク!イク!イク!イク!イク!イク!」」」」」」」」」」」」
ラストスパートとなり、それぞれの愛たちは一気に秘部と秘部を押し付けてきた!リミッターが外れた神経が脳内にGOサインを出して、今日3度目となる愛液を噴出した。汗で濡れている身体に無色でエロい液が飛び散り、愛達も大声で絶頂した。
「「「「「「「「「「「「んあぁぁぁああ!!イグぅぅぅぅぅぅうううう!!」」」」」」」」」」」」

☆☆☆☆☆

 翌朝。ひんやりとした冷えた朝。雪も積もって幻想的な雰囲気となった外の景色とは違い、愛達の部屋は汗と愛液で濡れたサウナのような部屋と化していた。
 支払いを済ませてチェックアウトする。
「もうちょっと、遊びたかったな~」
「遊びと言ってもどうせHでしょ?」
バス停でいかにも女子高校生らしい会話を楽しみ、部屋に戻ると…。
「「「「「「「「「「「「え?」」」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「「「え?」」」」」」」」」」」」
12人と12人の愛達が鉢合わせた。実はスマホでリモート操作をして愛に内緒で機械を起動させて更に増やしたのだ。
結局、24人の愛による乱交セックスが始まった。

END