鐘嵐珠

Last-modified: 2024-03-05 (火) 21:28:30

はーい!みんなこんにちはショウ・ランジュよ。
スクールアイドルになってしばらく経つけど,ランジュは元気にやっているわ。
いきなりだけど、ここで重大な発表があります。
実はランジュ・・・・・自分自身が大好きなの!言ってる意味が分からない?もう鈍いわね。言葉通りの意味よ。ランジュはランジュのことが大好きなの!もちろん恋愛的な意味でよ。世間ではランジュのことをナルシストって呼ぶみたいだけど、そんなの気にしない。だって周りから変な目で見られようと、ランジュが好きなことが変わるわけではないんだから!

えっ?どこが好きかって?そんなの全てよ!!––––薄桃色の髪色、左に流してある前髪、頭頂部にあるアホ毛、ツリ目で水色の瞳、右目下の泣きぼくろ。曲線美のいい体つきに大きなおっぱい!最近また大きくなってFカップになったわ!!
顔も声も性格も、ショウ・ランジュに関系するモノは全部ぜーんぶ大好きよ!
そんなランジュの日課は,夜の寝る前に姿見の前で行うオナニー行為。もちろん服を脱いで裸でよ。じっくり至近距離で眺める自分の裸体に毎晩性欲は高まるばかり。指で弄る前から膣はびしょ濡れなの。さすがに性行為をするとなると、ランジュも緊張と羞恥心を抱いて顔が真っ赤になるけど、そんなランジュも可愛いから見惚れちゃうわ。

だからランジュは寝る前に神様にお願いするの。––––––『ランジュに会いたい』って。鏡に映る偽りの虚像ではなく、正真正銘本物のランジュに。もう一人のワタシに!こんな考え、周りに言ったら一笑されることは分かっている。けどランジュは本気なんだから!不可能だと分かっていても、きっと願い続ければ叶うって信じてるから!


「「「「「「「「・・・・・・」」」」」」」」

・・・ホントに叶ったよ。严重地マジで・・。
しかも“もう一人”って願っていたのに、神様は大サービスしてくれたらしくランジュの視界には7人のランジュが同じ体勢でベッドの上に座って、他のランジュを愕然とした顔で見つめている。
沈黙の時間が続く。口は開いたまま動かず、只々視線だけが泳ぐようにランジュ達の体をマジマジと観察していく。昨日はイってそのまま眠ってしまったため裸のままだ。秘部周りに付着していた愛液は乾いており、窓から射す太陽の光に反射して煌めく。
体型、顔、胸の大きさ、ホクロの位置まで全くランジュと同じ。本当にランジュが増えたんだ!
不思議。室内は無音の如く静かなのに、ランジュの鼓動は車のエンジン音並にうるさい。

「「「「「「「「ランジュ!」」」」」」」」

ようやく現状に目覚めかけの頭が追いついた。ランジュを含め8人のランジュは一斉に体を前に動かし抱き付く。円陣を組むように両脇のランジュの背中に腕を回す。8人もいるから仕方ないしね。

「ホントに願いが叶ったのね!」
「凄いわ!夢みたい」
「ちゃんと触れる・・。鏡みたいな冷たい感触じゃない」
「会いたかったわランジュ♪」
「ランジュもよ♪」
「ふふ♪みんなしてランジュ、ランジュって言うからランジュがゲシュタルト崩壊しそうだわ♪」
「それぐらい嬉しいんだから仕方ないわよ♪」
「そうそう♪」

口々に呟く言葉が鼓膜に入り込んでいく。目の前の光景が夢でも幻覚でもなく、本当に現実なんだと理解する。深まる笑顔。朝日を浴びたランジュの笑顔は美しく、まるで女神の微笑みみたい。それが7人もいるのだから、ランジュの性欲は爆発しそうなほど膨らむ。

「・・そういえば、今日は両親って仕事で明日しか帰って来ないのよね」

ワザとらしくランジュが呟く。今日は休日で学校も休み。スクールアイドルの練習も休み。つまり1日ずっとフリーなわけで、誰にも邪魔されない。
ならランジュ達のすることは1つだけでしょ!

「「「「「「「「エッチしましょう❤」」」」」」」」

カーテンを閉め、朝日を完全に遮断する。早朝だというのに、室内は夜のように闇に覆われる。これだと見えないので、明かりを一番弱くして点ければ、ちょっとラブホテルみたいな雰囲気になるわ。・・行ったことないから知らないけどね!
ようやく念願のランジュとのエッチの時がやってきた。セックスのやり方は、この時を想定してエロ本や動画で予習済み。すでにオナニーで処女膜は破ってあるため、あの激痛を受ける心配はなし。ふふーん!ランジュに死角はないわ!

「「んちゅっ❤チュパッ❤」」
「「レロォ❤・・レロレロ~❤」」
「「ジュルゥ~❤クチュッ❤」」
「「ンッ❤・・ぴちゅッ❤・・ンァ❤」」

室内に響くキスによる唾液の摩擦音。8人のランジュ達がそれぞれ4組のペアとなっている。しているのは大人のディープキス。優しく相手を抱きしめ、豊満なおっぱいが潰れ、体が落ち着かない感覚に陥る。

–––––やっぱり本物のランジュだぁ❤

舌先に触れる感触がいつもの冷たい鏡面じゃなく、しっかりと肉の感触が伝わってくる。唾液の味も、口内の匂いも、吐息の温かさも全て本物。何なら密着している素肌、おっぱいの弾力もだ。
今まで我慢してきた分を解き放つようにランジュ達はキスに没頭する。酔いしれるように舌同士を螺旋みたいに絡ませていき、繋がった口内で唾液を送り合う。同じ体内から生成された体液なので味も同じ。喉を通せば体内が一瞬にして火照っていく。

––––––これが本物のキス❤愛のあるキスなのね❤

思ったより疲れてくる。激しく動かす舌は次第に痛くなってくるが、不思議と止められない衝動に駆られている。開いている口から聞こえてくる喘ぎ声がランジュへの愛を強くしていく。

「「チュパッ❤・・ランジュ~❤好きぃ❤」」
「「あん❤ランジュのおっぱい、気持ちいいわ~❤」」
「「もっとランジュを感じたい~❤」」
「「ランジュ❤ランジュ❤」」

みんな、一途にランジュを求め、ランジュもみんなを求める。相互関係が強く結ばれていき、色めく声が室内を埋め尽くしていくのであった。

確かにランジュとのキスは楽しくて、幸せで、最高だ。けどやっぱり8人もいるのだから、みんなで一緒にこの気持ちを共有したいよね♪

「「「「「「「「ジュルッ❤・・あん❤・・・ン❤・・チュパッ❤・・チュッ❤・・・じゅるる~❤・・んちゅううう❤」」」」」」」」

また8人で円陣を組み、今度は限界まで肌と肌をぶつけ、重ねていく。同じ顔が円の中心で密着して唇を合わせる。普通なら不可能だろう。完璧なランジュでも不可能よ。でもランジュ達は細胞レベルで同一の存在だから、その不可能を可能にしたわ!

「「「「「「「「2人の時と違って・・8人の時の方が興奮するし、気持ちいいわね❤」」」」」」」」

重ねる唇に隙間は大きく生まれて、口元から涎が垂れてしまうが、そんなの関係ないわ。外に伸ばした舌がランジュ達の舌と交わって最高なの。特に相手を狙わず好き勝手に動かせば、もう誰が誰と絡まっているのかランジュ達でも分からないわ。

「「「「「「「「あん❤ランジュ達のおっぱい気持ちいい❤こうして実際に味わってみて、やっぱりランジュっておっぱい大きいのね❤弾力も自分で触る時とは違った感触❤体の疼きが止まらなくなってくる~❤」」」」」」」」
「「「「「「「「つめたぁい❤もうランジュったら涎ばっかり垂らしてだらしないわよ❤」」」」」」」」

ランジュの大きなおっぱいぶつかり合い、16の乳房が押し合いへし合いの状況で1つの物体みたいに蠢いている。乳房同士に挟まれた乳首が時折潰れて強烈な刺激をランジュに与えてくれる。乳房同士の擦れ合いなんて、ずっと続けていたら正常お保てるのか心配になってくるわ。けど口元から垂れる涎が乳房に落ちて、その冷たい感触に驚いて体を揺らしてしまったら最後、密着している全員に振動が伝わり、結果的に8倍返しでランジュに戻ってくる。

「「「「「「「「こんなに濡らして・・ランジュってランジュが思った以上に変態ね❤ああん❤ランジュとランジュも、もうちょっと落ち着いて挿れてよぉ❤いきなり2人同時って意外とキツイのよ~❤」」」」」」」」

言うまでもなくキスから胸合わせでランジュの秘部は愛液でビショビショ。もう異臭が鼻腔まで届いてくるほどに濡れてるわ。そんなランジュ達の膣穴へ、それぞれ両隣りのランジュとランジュが指を挿入してくる。今までも自分で指を挿れてしたことはあるが、こうして第三者目線で自分に挿入される光景を眺めるのは新鮮だ。

「「「「「「「「ああん❤ランジュ~❤もっと搔き乱して~❤・・チュパッ❤・・レロォ❤」」」」」」」」

もう見えていなくても膣内はすごい有様だ。片方のランジュの指が膣壁を爪で優しく引っ搔いている最中に、もう片方のランジュの指は最奥部分を突いてくる。同時に2種類の刺激を受け、溢れる愛液の量が増す。暴走しそうな性欲を抑え込むようにランジュ達は膣を弄りながら再びディープキスを始める。
室内がエロい空気に包まれていく。真っ白な肌からは休まず動き続けたことで大量の汗が噴き出てきており、余計にランジュを淫乱に見せてくる。
涙目で見つめ合う最中、唐突に胸を揉みしだかれる。

「「「「「「「「ッ!?・・・ああん❤・・・えっ!?」」」」」」」」

ランジュも含め、ランジュ達は驚きの声を零す。なぜなら、胸を揉みしだいている手は背後から伸びているからだ。ランジュ達の腕は抱きしめるために背中に回しているため、相手の胸まで届かせることは不可能。
ふとランジュの中に、『まさか』と思えるような展開が浮かび上がる。神様は7人のランジュを呼んでくれた。けどもしかしたらもっとランジュの数は増やせるのではなかろうか?
当然、ランジュは別に増える人数が1人になんて拘っていない。大好きなランジュが増えるなら何人だって热烈欢迎大歓迎!
恐る恐る振り返ると、背後の光景を見たランジュは驚きよりも嬉しい顔色に変わる。
後ろには・・・。

「「「「「「「「「「「「「「うふふ❤ランジュ達ばっかり楽しんでズルいわ♪ランジュも交ぜて❤」」」」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「「「「「なんか、また増えちゃったけど気にしなくていいわね❤」」」」」」」」」」」」」」」」

予想通り大勢のランジュがいた。その内の8人がランジュ達の胸を後ろから揉んだ犯人だ。
この場合、倍に増えていくのが漫画などだと定番だけど、後ろにいた人数は倍どころの騒ぎじゃない。それこそ部屋全体を埋め尽くしており、部屋の外まで溢れてしまっている。どのランジュも今のランジュ達と同じで秘部から潮吹いて愛液を撒き散らしている。
こんなにランジュが増えて、今後の生活とか帰ってきた両親にどうやって説明するかなど、色々と考えなければいけないことが増えたが、そんなの今はどうでもいい!今は大勢のランジュ達と楽しみたいわ!


ランジュ達の波に呑み込まれたランジュ達は、もう誰がさっきまで一緒にセックスしていたランジュなのか判別つかなくなってしまったが、気にしない気にしない!大勢のランジュと気持ちいいことだけを考えればいいの❤

「「「「「「「「「ランジュのおっぱい美味しい❤乳首吸ってるとランジュの子供になった気分❤ランジュママ、ランジュにミルクちょうだい❤」」」」」」」」
「「「「「「「「汗まみれの乳房、しょっぱくて、プルンって震える動きがプリンみたい❤」」」」」」」」」

ランジュのおっぱいを下から掬い上げて突起している乳首を甘噛みする。そこから吸えば、赤ちゃんの気分を味わうことができる。吸われた時のランジュの表情が、我慢してる感じで可愛いの。さらに乳首を舌で弾いてみたら別の反応を楽しむことができるわ。
乳房に舌を這わせて舐めてあげれば、ランジュのおっぱいが綺麗になってワタシも嬉しくなってくるわ。

「「「「「「ンァ❤・・胸の揉み方、上手ねランジュ・・❤」」」」」
「「「「「「当たり前よ❤だって毎晩鏡の前で揉んでたんだから❤」」」」」
「「「「「「そうよね❤・・あん❤・・やぁん❤・・自分相手なのに、自分で揉んでるのとは違う感覚みたい❤」」」」」」

とにかく腕を伸ばす。身動きとれないほどにランジュで家中が埋め尽くされているため、適当に手を動かせば近くのランジュのおっぱいを揉むことができる。掌から溢れるほどの大きさ、揉んだ時の指の食い込み具合が弾力の良さを証明させている。このおっぱいに顔を埋めたら、とっても気持ちいいんだろうな~。

そんなこと考えていると、ランジュがさらに増えたみたい!さっきよりも圧迫感が強くなり、とうとう立つ場所さえなくなったランジュ達が、ランジュの上に積み重なっていく。流されるようにランジュ達もその場に寝転がり、一瞬にして床から天井まで隙間なくランジュ一杯の空間の出来上がり。

「「「「「「「「んじゅううううううううううううううううううう❤❤❤❤」」」」」」」」
「「「「「「「「全身がランジュに包まれて幸せええええええええええ❤❤」」」」」」」」
「「「「「「「「動けないけど、苦しいけど、そんなの気にしないぐらいランジュに満たされてるわああああああああ❤❤」」」」」」」」」

なのにランジュ達の心は不安を上回って嬉しさの圧勝。何もしていないのに膣から愛液が流れていく。動くこともできず腕を動かすことさえ困難なランジュ達。出来ることは首を動かすことのみ。それで十分だ。

「「「「「「「「ペロッ❤ペロッ❤ペロッ❤ランジュ汁、可口的可愛い❤」」」」」」」
「「「「「「「暑くて喉が渇いてたからもっと飲ませて❤」」」」」」」

近くに股間があるランジュは躊躇なく顔を埋め、膣を舐める。ピクピクと可愛く痙攣する膣口から出る愛液を飲んで乾いた喉を潤す。
あまりの美味しさに、もっと欲しくなってしまう。

「「「「「「「マンコだけじゃなくてアナルまで舐めないでええええ❤❤」」」」」」」」
「「「「「「「そっちはマンコより汚いわよおおおお❤❤❤」」」」」」」
「「「「「「「ハァ・・ハァ・・❤アナルもランジュの舌で綺麗にしてあげるね❤」」」」」」」

秘部だけで満足できず、お尻が目の前にあるランジュはアナルへ舌を挿入するしまつ。まっすぐ肛門を通過して子宮を舌で刺激しそうな勢い。さすがに妊娠はしないが、これはこれで気持ちいいので嫌がる素振りは誰もしない。

「「「「「「「「ホクロ❤ランジュのホクロ❤とっても可爱だわ❤」」」」」」」」
「「「「「「「「色っぽい泣きぼくろ、ランジュが舐めてあげる❤キスしてあげる❤」」」」」」」
「「「「「「「「やぁん❤ランジュのホクロとピッタリ重なったわ❤」」」」」」」」

顔同士が近いランジュ達は、キスをするのも一興だが、右目下の泣きぼくろに視点が釘付けとなっていた。汗や愛液で濡れたホクロは綺麗に輝いており、まるで目印のようにランジュを誘導していく。
愛おし気に眺めながら舐めてあげたり、キスをしてあげる。終いにはランジュのホクロとピッタリ合わせて、合体している現状に興奮するという特殊なプレイも楽しむ。

「「「「「「「「「ランジュゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウ❤❤❤」」」」」」」」
「「「「「「「「大好きィィィィィィィィィィィィ❤❤❤」」」」」」」」

同一人物であるランジュ達は、みんな仲良く絶頂を迎える。大量に放出した愛液が密集している肌と肌の隙間を伝って床を濡らしていく。家中が熱気と強烈な異臭で充満していく中、更なる増殖が起きる。

『ランジュゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウ❤❤❤❤』

とうとうランジュの人数は家のキャパを越えてしまう。玄関から、裏口から、窓からランジュ達が水のように溢れ出し、道を瞬く間に埋め尽くしていく。もうランジュしか見えていないランジュ達に、他の人の悲鳴も視線も気づかない。ただランジュの女体波に身を任せながらセックスに興じるだけ。
数時間後・・・・地上はショウ・ランジュの海に沈んだ。

おわる