死神皇

Last-modified: 2008-09-01 (月) 17:58:36
死神皇(しにがみのすめらぎ)

死源界を統一管理している死神達の皇。全長およそ二百m
上半身は黒艶に煌く巨大な骸の様な形状の装甲体で
頭部のみが騎甲的な鋭角形状をし、その眼は紅く輝いている。
また、蛇腹のような背骨で上半身と繋がれている下半身は多頭竜で、
同じく黒艶の骸の様な形状だがその眼窩には炎のように揺らめく瞳が宿っている。
しかし、実はこれは皇の専用機にして玉座であり、皇本人はこの機体の胸部に在る
コクピットも兼ねた玉座に鎮座している。その姿は豪奢な装飾の施された
ぶかぶかの銀のローブ状の王衣を纏った金髪少女でありその正体を知っているのは一部の重臣のみ。
声はやや古風な口調ながらも可愛らしいが機体越しに発せられれば重厚で深みのある声に変わる。
姿は子供ながらデスエルダーの最初にして最後の子として、また一世界の皇としての気概は凄まじく
その風格は初見の者でもバカにする暇を与えないほど圧倒的。
尚、機体の方は半骸半竜の姿とは別に真の形態があるらしいが詳細は不明
08/09/01(月)12:49:58 No.12616763