ラティアス争奪戦

Last-modified: 2008-10-19 (日) 01:22:01
 

215 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/11(火) 17:13:30 ID:???
ラティオス「(あっ、そういえば・・・)」
エンテイ「お前が私に用とは珍しい、妹の代わりに私に調教の依頼をしに来たか?」
ラティオス「えっ、いいんですか♪それじゃあ・・・って違いますよ!妹の写真を返してもらいに来たんです!」
エンテイ「ああ、この写真か!返してやってもいいが、ただで返すのは興ざめだ!私と勝負しないか?」
ラティオス「勝負?」
エンテイ「お前を力でねじふせても喜ぶだけだからな、そこでラティアスに好きと言わせた者が勝ちというのはどうだ?」
ラティオス「分かりました、その勝負受けて立ちます!」
エンテイ「決まりだな!(ふふ、ロリショタを知りつくしたこの私に勝てると思っているのか・・・)」
???「待て!」
エンテイ「誰だっ?」
ラティオス「あっ、あなたは!」
ルギア「その勝負、私も混ぜてもらおうか?」
エンテイ「なるほど、お前もラティアスに気があったな?だが毎朝生放送のおはスタがあるお前にできるのか?」
ラティオス「そうですよ、子供達が待ってますよ?それにあなたの体は大きすぎるってミュウツーさんが・・・」
ルギア「ええい、この私が変態ドMなシスコンとロリショタ好きに遅れをとるわけにはいかん、とにかく私も参加する!」
ミュウツー「ではルールを説明する」
エンテイ「なっ、ミュウツー、お前には関係ない!」
ミュウツー「勝負に公平な審判はつきものだ、私に従えないならラティアスに変態3匹が近づいていると忠告するぞ?」
エンテイ「ちっ!・・・」
ルギア「わかった、続けてくれ」
ミュウツー「ルールは簡単だ、自分のことを好きか?などと誘導したり力で強制させず自然に好きと言わせた者が勝ち、もちろん相手を邪魔するのもありだ!では諸君の健闘を祈る」
エンテイ「こんなやつらに・・・」
ルギア「・・・私は・・・」
ラティオス「・・・負けません!」

216 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/11(火) 18:33:41 ID:???
セレビィ「なんか大変なことになってるね」
レックウザ「俺たち関係ないけどな」
ミュウ「それ以前にラティオス以外勝ち目がないような気がするなあ」
ダークライ「…それは言わないほうがいい、不憫だ」
ジラーチ「不憫ってなに~?」
ダークライ「かわいそうって事だ」

マナフィ「ねえねえ、PCってどうやって使うの?」
デオキシスB「子供にはまだ早いですよ、どうしてもというなら彼が起きたら教えてもらいなさい」
デオキシスA「んあ…P…C…」

一同(ルギア、エンテイ、ラティオス除く)「(まだ寝てるんかい…)」


216 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/11(火) 18:33:41 ID:???
セレビィ「なんか大変なことになってるね」
レックウザ「俺たち関係ないけどな」
ミュウ「それ以前にラティオス以外勝ち目がないような気がするなあ」
ダークライ「…それは言わないほうがいい、不憫だ」
ジラーチ「不憫ってなに~?」
ダークライ「かわいそうって事だ」

マナフィ「ねえねえ、PCってどうやって使うの?」
デオキシスB「子供にはまだ早いですよ、どうしてもというなら彼が起きたら教えてもらいなさい」
デオキシスA「んあ…P…C…」

一同(ルギア、エンテイ、ラティオス除く)「(まだ寝てるんかい…)」


221 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/12(水) 18:17:54 ID:???
ラティオス「ラティアス?」
ラティアス「なぁに、お兄ちゃん?」
ラティオス「明日1日だけ僕のお姉さんになってくれないかな?」
ラティアス「ふふ面白そう、じゃあ今から私がお姉ちゃんね♪」
ラティオス「お姉ちゃん・・・」
ラティアス「じゃあ、何して遊ぼっかラティオス?」
ラティオス「そっ、それじゃあこの鞭とロウソクで♪・・・(ワクワク)」
ラティアス「はぁ・・・(さすがにここまでは変えられないのね?)」


224 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/12(水) 19:32:03 ID:???
エンテイ「まずい…このままでは負けてしまう、どうにかせねば(コソコソ)」
ルギア「……(ボーっとしてる)」

セレビィ「さあ、勝負はどうなるのでしょうか!?」
ミュウ「せっかくなんだし何かしようよ」
レックウザ「じゃあラティオスが勝つにサイコソーダ一本(ルギア負けてもいいのか?)」
デオキシスB「では私もラティオスにサイコソーダ二本」
ミュウツー「あえてルギアにサイコソーダ五本」
ダークライ「大穴でエンテイにサイコソーダ四本…」
マナフィ&ジラーチ「何やってるの~?」
ダークライ「子供にはまだ早い」
ジラーチ「いっつもそればっかり~、教えてよう~」
ダークライ「大人の勝負だ」
マナフィ「早飲み競争?」
ダークライ「チガウ…」


245 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/14(金) 12:42:12 ID:???
ルカリオ「へぇ~ルギアさんラティアスのことが好きなんだ」
ルギア「……うん」
ルカリオ「手伝ってあげてもいいですよ」
ルギア「本当か!?」
ルカリオ「ただし二度とアーロン様のモノマネをしないならね」
ルギア「分かった」
ルカリオ「私がラティアスにちょっかいを出すからルギアさんはそれを止めて下さい」
ルギア「おぉ!私の好感度がアップする」
ルカリオ「やりますか」
ルギア「や、やります」
ミュウツー「何話してるんだあいつら」


246 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/14(金) 15:27:08 ID:???
ミュウツー「ルギア、お前はなぜ深海の洞窟に閉じこもっていたんだ?」
ルギア「そっ、それは・・・その・・・・・働いたら負けかなって思ってる・・・」
ミュウツー「それはつまり今でいうニートというやつか、しかしこれを期に何か変わったんじゃないのか?」
ルギア「私が変わった・・・?」
ミュウツー「ずっと一人で深海に閉じこもっていたら、誰かを好きになるなんて出来ないだろう?」
ルギア「それはそうだけど・・・」
ミュウツー「外は広い、お前の知らない様々なことがある、しかしそれでも深海にいたいなら止めはしない、お前の人生を決めるのはお前自身だ!」
ルギア「私自身?」
ミュウツー「そうだ、お前が見て聞いて感じて何が大切か何をすべきか自分で考えるんだ、そして死ぬまでにやらなければいけないことを見つけだせ!!」
ルギア「私は・・・私は・・・」
ミュウツー「今すぐに答えをだせなくてもいい、それだけお前が真剣に迷っている証だ!だが約束しろ、必ず答えを見つけだし悔いのない人生を送ることを!」
ルギア「はっ、はい!」


250 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/14(金) 19:15:03 ID:???
ミュウ「とかカッコいいこと言ってるけどミュウツーってルギアよりずーっと年下なんだよね」
ミュウツー「…何が言いたい」
ミュウ「んー?別になんでもないよぉ(クスクス)」


251 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/14(金) 20:39:31 ID:???
レックウザ「(ルギアとミュウツーの台詞…どっかで聞いたことあるような…気のせいかな?)」
ダークライ「疑問に思ったら負けだ」

ミュウ「どうせならミュウツーみたいに賭けた相手を応援したらどう?」
デオキシスB「つまり私達はラティオスを応援すればいいのですね、では行きますよレックウザさん(ぐい)」
レックウザ「んがっ!?く、首絞めてひきずるな…(ずりずり)」
ルカリオ「条件は飲んでくれたみたいですから私はルギアさん応援しましょう」
ミュウツー「言っとくが俺はアドバイスするだけだからな」
ダークライ「エンテイをどう応援すればいいんだ?(大穴になんて賭けるんじゃなかった…)」

ちっちゃいs「ZZZZZzzz…」
パルキア「あぁ毛布が足りない…どうすれば」
デオキシスA「んあ…おはよう。毛布なら俺が通販で頼もうか?って俺のPCいじってんじゃねええぇぇぇ!!」
デオキシスのでんじほう!
エンテイ「ぬおおおおおぉぉぉぉ!!!!!」

デオキシスB「さあ、早くラティオスのもとへ行きますよ♪」
レックウザ「(デオキシス達って何気に強いよな…)く、首痛いって…」
エンテイ「うぐ…私は絶対にあきらめんぞ!」
ダークライ「が、頑張ってくれ…(こういうことを言えばよいのか?わからん…)」


255 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/15(土) 13:54:38 ID:???
エンテイ「ラティアス……貧乳っていいな…ハアハア…」
ダークライ「……見てるだけでは好かれないぞ……」
エンテイ「もっとラティアスの行動を観察してだな…あ、トイレ行っちゃった…ハアハア」
ダークライ「…(犯罪者予備軍だな…)」


277 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/17(月) 01:06:15 ID:???
ラティアス「お兄ちゃん、ピザを焼いてみたんだけど食べてくれる?」
ラティオス「うん、ありがとうラティアス!」
ラティアス「あっ、エンテイさんとルギアさんもどうですか?」
ルギア「いっ、いいのか?」
ラティアス「ええもちろん、皆で一緒に食べたほうがきっとおいしいですから♪」
エンテイ「それでは私たちも遠慮なく頂こうか?」
ルギア「あっ、ああ・・・(やった、ラティアスが私のために手料理を振る舞ってくれるなんて!)」
ラティアス「それじゃあ、私はお茶をいれてきますね!」
エンテイ「ルギア、ラティオス!お前たちは手を洗ってこい、私はさっき洗ったぞ!」
ラティオス「じゃあ行きましょうか、ルギアさん?」
ルギア「ああ、そうしよう・・・(ラティアス、エプロンもよく似合ってるぞ)」
エンテイ「ふふふ、お前たちにはこのエンテイスペシャルをくれてやる・・・(ルギア&ラティオスのピザにタバスコをかける)」
ラティアス「エンテイさん、何してるんですか?」
エンテイ「ああ、ラティアスか?皆の分を切り分けていたんだよ、はっははは・・・」
ラティアス「エンテイさん、優しいんですね♪あっ、お兄ちゃんたちも帰ってきましたよ!」
ルギア「まっ、待たせてすまない!」
ラティオス「遅れてすみません・・・」
ラティアス「気にしてませんよ、それよりはやく食べましょ♪」
エンテイ「では」
一同「いただきま~す!」


278 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/17(月) 01:13:30 ID:???
ラティアス「どう・・・かな?(ドキドキ)」
ラティオス&ルギア「・・・!!!」
エンテイ「うっ、うまい!」
ラティアス「良かった♪お兄ちゃんとルギアさんは・・・?」
ルギア「あっああ、おいしいよ!こんな刺激的なピザは初めましてだ!・・・はっはは」
ラティオス「うっ、うん!とても懐かしい味、アルトマーレを思い出すよ・・・ははは(ラティアス、僕を調教してくれるのか?うっ、嬉しい・・・)」
エンテイ「(ハハハ、そんなに目を赤くしてなにが懐かしい味だ!もうお前たちの舌は限界のはず)」
ラティアス「どっ、どうしたのお兄ちゃん、涙が出てるよ?」
ラティオス「あっ、あまりにもおいしくてさ・・・はは」
ラティアス「手も震えてるじゃない!それにお兄ちゃんのピザどうしてそんなに赤いの?」
ラティオス「えっ、それは・・・」
ラティアス「ちょっとかして!(ハムッ)・・・かっ、辛い!・・・どうしてこんなことするの、お兄ちゃん?(ウルウル)」
ラティオス「えっ、だってラティアスが僕のためにやったんじゃあ・・・」
ラティアス「まずいならまずいって言えばいいじゃない、どうしてこんなヒドいことするの?もうお兄ちゃんなんて知らない!」
ラティオス「待って、ラティ・・・うっ、痛い!」
ルギア「グフッ!グフ・・・」
エンテイ「お前たちはゆっくりここでゆっくり休んで私に任せればいい、ハハハ」
ラティオス「エンテイさん、あなたが・・・うっ!」
ルギア「グフッグフ・・・(エンテイのやつめ、このままではすまさんぞ!)」
ラティアス「ぐすん・・・ひっく、お兄ちゃんなんてもう・・・」
エンテイ「さあラティアス、これで涙を拭いて?」
ラティアス「エンテイさん・・・?」


279 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/17(月) 02:41:54 ID:???
レックウザ「ああいう姑息な事するとほぼ確実に負けるよな…(モグモグ)」
ダークライ「私の賭けも負けかなのか…(モグモグ)」
ルカリオ「っていうかピザ美味しいですね(モグモグ)」
ミュウツー「勝手に食べてるがいいのか?」
デオキシスB「足りなくなったら私が作るから心配は無用です」
レックウザ「(こいつ何でもできるんだな…)」


291 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/17(月) 20:34:44 ID:???
デオキシスB「プリンを作りましたよ」
ルカリオ「どれどれ…!?」
ダークライ「…旨い」
レックウザ「予想外だな…」
マナフィ「わ~おいしー♪」
ジラーチ「もっとちょうだい~」
デオキシスB「慌ててもプリンは逃げませんよ。たくさん食べなさい」
ミュウツー「Bは多彩だな」
ラティオス「辛さが中和された…感謝します」
ルギア「エンテイ…許さんぞ」
ラティオス「早く行きましょう!」
ルギア「うむ」
デオキシスB「(中和剤にされても困りますが…まあ後でお礼してもらえばいいでしょう)」
レックウザ「(スキンシップさえなければ完璧なんだがな…)」
デオキシスB「おや?何か言いましたか?」
レックウザ「いや…なんでもない…」


292 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/17(月) 20:42:35 ID:???
デオキシスB「では、代金を」
レックウザ「え・・・金とんの?」
デオキシスB「当たり前です」
レックウザ「(金なんて持ってるはずねぇよ!)」
デオキシスB「持ってないようですね、では体で払ってもらい・・・」
レックウザ「だが断る」


298 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/17(月) 22:42:30 ID:???
>245
ルカリオ「よ、よぉねぇちゃん俺とお、お茶しな…い?(小声)」
ラティアス「え?なんて言ったんですか?」
ルギア「まてまて~可憐な女性をナンパするやつは許さん(棒読み)」
ルカリオ「何奴覚悟(棒読み)」
ルギア「えいやあ」
ルカリオ「うわ、参ったこうさんだ(棒読みかつ小声)」
ルギア「お、お嬢さんお怪我は?」
ラティアス「え?全然聞いてなかった…あなた達何してたの?」
ルギア「うそーん!」
ラティオス「どんまい」


302 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/18(火) 16:10:00 ID:???
ルギア「おいルカリオ、さっきのではダメだ!もっとこう・・・そうだな、うーん・・・」
ミュウツー「役になりきれか?」
ルギア「そう、それだ!お前の演技にはまだ迷いがある、次はしっかり頼んだぞ!」
ルカリオ「はい分かりました、ルギア監督!」
ルギア「よし、ではアクション!」
ルカリオ「よお姉ちゃん、この私とトゥギャザーしない!」
ラティアス「えっ、でもお兄ちゃんが・・・」
ルカリオ「あんな変態ブラザーなんかほっといて行こうぜ?(ガシッ)」
ラティアス「いやぁー!(ラティアスのはかいこうせん)」
ルカリオ「がひゃ、はっ・・・はかいこうせんはノー・・・センキュー・・・だぜ(ガク)」
ルギア「ルッ、ルカリオー!」
ミュウツー「綺麗な花にはトゲがあるか・・・」


306 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/18(火) 20:29:08 ID:???
ルギア「全ては私のせいだ!ルカリオ、お前の犠牲は無駄にしない!」
ルカリオ「勝手に人をキル、つまり殺さないで下さいよ!」


315 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/19(水) 15:22:28 ID:???
ラティアス「お兄ちゃん?」
ラティオス「なに、ラティアス?」
ラティアス「新しい技を覚えたから、見てもらってもいいかな?」
ラティオス「あっ、新しい技?うっ、うん・・・(ドキドキ)」
ラティアス「じゃあいくよ!黄昏より昏きもの、血の流れより紅きもの・・・」
ラティオス「まさかこれは!ちょ、ちょっと待ってラティ・・・」
ラティアス「・・・等しく滅びを与えんことを、ドラグスレイブー!」
ラティオス「やっ、やめてー!(痛いのは好きだけど死ぬのはいやぁ~!)」
ラティアス「な~んちゃって♪びっくりした、お兄ちゃん・・・?ん、あれ気絶しちゃった?」


331 :名無しさん、君に決めた! :2007/09/20(木) 15:10:12 ID:???
ルギア「おい、ラティオス?」
ラティオス「なんですか、ルギアさん?」
ルギア「お前、ラティアスか超スペシャル変態ドMプレイならどちらを選ぶ?」
ラティオス「そっ、それは!・・・」
ルギア「それは・・・?」
ラティオス「・・・両方選ぶに決まってるじゃないですか!!」
ラティアス「ドラグスレイブー!」
ラティオス「グハッー♪」
ルギア「(悪いなラティオス!お前のことも好きだが、この勝負に負ける訳にはいかんのだ・・・これで残るはエンテイと私だけ)」