イベント後記

Last-modified: 2010-07-24 (土) 16:37:24
 

特に意味は無いですが、書いてみようかなっていう軽いノリで・・・
改めて振り返ってみようかなと思いましたので、宜しければどうぞ。

 

さてさて、今回のイベントですが、特殊闘技場という場所で初めてのイベントになったかと思います。
そもそも皆さんは、この場所の存在をご存知でしたでしょうか?
よく闘技場に出入りする私たちでさえも、詳しい構造を把握していないようなそんな場所です。
多くの方はその存在自体をお忘れだったのではないでしょうか・・・?

 

そんな中でのイベントです。
実際に今回は今までのいつもの大会のとき以上に会議もしましたし、話も遅くまでしていたように思います。
なんというか、ギルド発足時の頃に似た感じでした。
あの頃は何もかも0からのスタート・・・
形式等は公式のデュエリストゲートに似せていましたが、ほとんどが1からの考案、検討でした。
行う場所や形式が違うだけで、こんなにも違うのかという感じで
今回もあの頃の様に、0からのスタートでした。
場所の構造を知ることから始まり、制限の投票制や部屋ないでのメガホンの仕様など
初めてやってみて知る事ばかりでした。
2_0.PNG
特殊闘技場の空気な人たち

 

しかしながら、ルールと場所さえ決定すれば
ある程度の構想は練ることができるので・・・
とは言ったもののイベントとなると楽しめる要素を増やしたいということから内容の決定に時間はいつも以上に要しました。
それでもなんとか大まかなイメージはできたものの、
今回の様な趣向を凝らした内容はすぐには思いつきませんでした。
クジのヒントとなったのはフェスタでのとあるひよこクジ屋さん
それを見たメンバーの一人が発案した内容がそのまま今回活かされることとなりました。
パッと見た感じではイメージはしにくかったですが・・・
実際に模擬していくとそこまで難しくもなさそうでした。
1.PNG
ひよこクジ

 

クジに絡めて、組み合わせも抽選にしてみたりとなかなか大変な事ばかり考えてしまったな。
っと言うのは後から振り返ると少し思ってしまいます。
ですが、普通のイベントをするよりは面白かったのではないかとも今では思っています。
実際自分は忙しい時期でしたので、後半部分はメンバーに任せ気味だったのが申し訳なかったという感じです。
3.PNG
ひよこクジ中の風景

 

しかし実際、クジの場面よりも大変だと思ったのは、
特殊闘技場内でのチャット範囲の問題や、戦闘場所の確保といった所でした。
中央から叫んでも到底端には聞こえる事は無く、
いつもメガホン依存でしたので、この点は非常にややこしかったです。
その結果、戦闘場所をサイドに持って行き、全員を舞台上に集めるという
一風変わったスタイルとなっていました。
まさに、ルールも形式も、全てが特殊な闘技場・・・!!!
お後が宜しいようで。
4.PNG
特殊闘技場内での風景

 

いつもなら、2~3回の会議で大会の概要等は決まっていました。
しかし今回は前日、当日まで内容を確認し合うという
本来ならどうなの?っという状態だったのは否めません。
実際1時間前まで、出場者が辞退や、欠員といった事態もありました。
運営の仕事の都合で、遅れるという事などもあったりと。
それでもうまく進行がこなせたのは、メンバーの頑張りがあったからだと思っています。
特に事前から当日の事で、参加者の装備の問題も多く、新規デュエリストの獲得など
露店での装備支援や参加者募集など本当に頑張ってくれたなと思っています。
5.PNG
露店風景(完全な後撮ry)

 

いろいろと大変な準備があったからこそ、実行できたイベントであり
そこそこ満足のいく達成感を得られた人もいるのではないでしょうか?
実際イベントとしては、成功したと感じておりますし、
もっとグダグダ失敗するのではないかと密かには思っていたので・・・
初めての場所でのイベントという事を含めても、大成功かと思っています。
思った以上にレベルの高い試合も一回戦から行われたり、
ブレイズのすごいダメージに吹っ飛ばされる方もチラホラ・・・
SSが無いのが非常に残念です;;
そんなこんなで皆さん楽しんで頂けた様で
最後にはありがとうとお疲れ様と言って頂けて本当に嬉しく思えました。
15.JPG
試合風景

 

私の方は特に最後まで出番はありませんでしたので、
最後まで気の抜けない状態でした。
特に打ち合わせも居たり居なかったりでしたので、内容も若干うる覚えという・・・
しかしながら、モーション笛を吹くとかいうユーモア?失態?をしていましたが
あれにより重くなってしまった方にはこの場でお詫びを・・・・
表彰式も意外と悩んだ部分でして・・・
賞品の渡し方や、アイテムの確認の仕方など難しいところでした。
参加者にしてみれば、少し手間がかかってしまい面倒だなと
思わせてしまった部分もあるかもしれませんが、協力的な方が多く助かりました。
16.PNG
廃材カウント風景

 

今振り返っても思う事は・・・
今回は協力的な参加者の方が多かった事も成功した一つの要因だと考えています。
特にいつものイベントとは違い、観戦に来られている方の協力も無しには
戦闘場所の確保等の問題から、成り立つ事はありませんでした。
どの場面においても、参加者、観戦者、運営メンバーが
お互いに協力し合えた事、これが今回のイベント成功の大きな鍵となったのではないでしょうか。
20.PNG
閉会式風景

 
 

最後に、当ギルドイベントに参加して頂きました皆様、ならびに観戦に足を運んで頂いた皆様、
本当に有難う御座いました。
次回も是非、ご参加下さいませ。
そしてイベントを行うに当たって、一緒に活動した運営のみんな、お疲れ様でした。