10/02/26(金)23:28:17 No.14467913 del
■学園マギア■ ラオギゲア ミミズと蛇の融合したような腐植物的な体色の化物。全長数十mと言う巨大さで常に 数十体で土中を移動して進み、土中から姿を現したその圧倒的な体躯と威容は文字通りの怪物 口に入る動植物や人間全てを口中に存在する螺旋構造をした高速回転する歯で すり潰して喰らう。また、口からは緑色の酸を滝の様に吐きだし あらゆる物質を溶解させてしまう。実は土中内部には木の根の様な形状の 異様にタフで巨大な本体が存在しそれを潰さない限りは無限に再生を繰り返す、 その為か戦闘中に邪魔と判断した首は平然と巻き添えにして攻撃してくる。 魔物の中でも特に単体での被害規模が自然災害クラスに巨大な レベル:”ディザスター”に分類されており、その姿は過去に一度だけ確認され その際は多くのMagina-Academiaの生徒だけでなく数名の教育者や傭兵をも失い、 最終的には強力な魔力爆弾まで使用しているが結局は取り逃がしている。