SCP-323*1
アイテム番号:SCP-323
オブジェクトクラス:Euclid
収容:SCP-323は、17m×17m×17mのコンクリート製の収容室に保管すること。このオブジェクトは、一方向にラミネート加工がある、厚さ8.8cmの透明な装甲で覆われた、1立方メートルの電子ロックアクセスポート付き容器の中心に収納する。SCP-323が収容から脱走し、SCP-323-1が形成された場合、人員は避難し、現場はロックダウンされる。
説明:SCP-323は詳細不明のシカ科の頭蓋骨で、一対の角が生えている。頭蓋骨の後部ほぼ中央に、卵型の隙間がある。この隙間には工具を使った形跡があり、工具を使って彫られたことが示されている。
SCP-323は聴覚、触覚、視覚刺激に反応する能力を持っている。
SCP-323は、限定的ではあるが移動能力を有しており、通常は小さな動きや振動の形で現れる。
SCP-323は半径約15mの範囲に影響を及ぼす。この範囲内にいるものは、食人的思考や衝動を体験し始める。さらに、SCP-323の背面にある隙間から頭を入れようとする。隙間に頭がなかなか入らない場合、近くの硬い面に頭を打ち付ける。これは、頭を入れるか、意識を失うか、息絶えるまで続く。一度SCP-323に頭を入れると、その人物はSCP-323-1に分類される。
SCP-323を装着してから10分以内に、SCP-323-1の体脂肪、体毛、色素が急激に失われ、その後、指先からの遠位指節骨破裂、歯の異常成長、凍傷に似た四肢の黒化が起こる。
SCP-323-1の代謝は劇的に増加し、一定量のカロリー摂取が必要となり、15分から30分の間に空腹感が生じる。SCP-323-1は死亡するまで、積極的にほかの個体を探して食べ続ける。SCP-323-1は人間のみを餌とする。SCP-323-1は他のソースから栄養を得ることができるものの、選ばないのだと推測される。SCP-323-1は餌となる人間を探している間、時折セヴァーン・オジブワ語、ポタワトミ語、クリー語およびその者の母国語で様々な発言をすることで知られている。
複製状態:失敗
