テクニック考察
「チャージして、撃つ」以外の、ちょっとしたテクニック運用の小技についてなど
肩越しラ・フォイエ
肩越しで照準した地点を爆破することになるため、
持ち味である「地形の向こうのロック対象を爆破」という使い方は出来なくなるが
代わりに爆破地点周辺の敵を巻き込むことができる。
この現象自体はロック時と変わらないが、ロックして撃ちこむと対象を中心とした
半径内が効果範囲になるのに対し、任意の地点を中心にした直径を効果範囲として
使用できるため、ロック時より互いに離れた複数の敵を攻撃できるという利点がある。
フォイエかすり撃ち
フォイエの弾頭外周の攻撃判定のみを当てることで、
一直線上の敵を巻き込んでダメージを与える小技。
必然的に肩越しで発射しなくてはならないので、
そこそこの慣れが必要だがそれほど難しくない。
マルモスの背中の弱点を狙う時、直接照準する必要のあるラフォイエや、
設置高度を調節しなくてはならないタリスからのギフォイエに比べ、
側面からアバウトに突起の上空を狙って撃てば当たる分簡単だったりする。
サゾコン
サ・ゾンデをあて、起爆し、ダメージが持続しているうちに攻撃してPPを回収し、
再びサ・ゾンデを撃ちこんで起爆する…とループさせることで擬似的に
永続スリップダメージ状態を作り出してDPSを確保する趣味技。
一種のネタ技ではあるが、ボルトテックPPセイブで消費を軽くし、敵が単体で、
ループを繰り返すだけの価値があるほどのHPを持っており、
実行者に被弾を避けつつPPを回収するだけの操作技術がある、という条件を満たす場合
最大級のDPSを発揮する。