次世代CPU「Penryn」と次次世代CPU「Nehalem」
今年もいよいよあとわずかとなってきましたが、つい先日自前のPCが壊れたばかりで
CPUファンがとれかかっていたために電源が入らなかったそうです
おまけに修理に出したときに取り替えたばかりのHDDも異常音が確認されたので
これもまた交換せよとのことで
なんと、半額保証がついているのに2万円もかかるそうな
@1回修理に出すようなことがあれば、
今度は買い換えを考えています
そう、買い換えといったら気になるCPUの進歩
前置きが長くなりましたがPenrynとNehalemの紹介をしてみたいと思います
まずは次世代CPU「Penryn」
コードネーム的にはモバイルCPUはPenryn、デスクトップCPUはデュアルコアが「Wolfdale (ウルフデール)」、2ダイのクアッドコアが「Yorkfield(ヨークフィールド)」、サーバーCPUがWolfdaleとクアッドコアの「Harpertown(ハーパータウン)」となる。※PCwacth抜粋
一番わかりやすい部分として
45nmのプロセスを用いることから面積を抑えられるので
CPUの本体ともいえる半導体(die)の数を増やしやすくなるという利点と
面積が小さくなるために起こる熱問題があげられます
この熱に対する問題は消費電力を押さえることでカバーしているらしい
それは、トランジスタのゲート絶縁膜を向上することで消費電力を押さえるみたいです
パフォーマンスはというと
どうやらPenrynの2Coreのものは現状のCore2Duoの4Coreのものと比べてほとんど大差ないそうです
Penrynの4Core位になると全体的に現状のものを上回るそうな
詳しくはhere
後の特徴は細かいのでパスさせていただきます
具体的にはhere
そして何より気になる
リリースの日程というと
この図から2008年の初頭からリリースされるようです
更に
2009年からNehalemというCPUもリリースを控えており
このNehalemについては比較的ゆっくりとした普及をするらしい
リンクを張った方が説明が楽なので
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0916/kaigai386.htm
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0206/kaigai334.htm
を参考にしてください(多くの記事を読むのが面倒だったのですべて同じところからのソースですが
)
毎年なにがしろの新しいCPUが出てくる感じではありますが
用は、ほしい時期に次世代のCPUの発売を脳裏に入れて購入すると
買ったばかりのPCがすぐに世代交代させられることにはならないと思います
まぁ、こういった技術を必要としてくるのは、一般ユーザーではなく
サーバーを提供している人だったり、3D制作や複雑な計算を必要としている人たちだと感じてしまいます。
(一部のゲーマーも含めて
一般ユーザーにとっては、早さを求めるよりも、どれだけ実用的になるか
利用させてもらえるかが根本なので
そういった技術を利用してPCスタイルを大きく変えていった方が魅力につながるのではないかと
それを考えると、モニタからバッテリーからいろいろと工夫が必要ではあります

