ウィンドウズメディアプレイヤー（WMP）でdvd観賞
DVDを取り扱えるPCでは通常何もしなくてもWMPでdvdを見ることができます。
そういったPCは特にDLA（フォルダ感覚でディスクに記録できるソフト）を入れがちになってしまいますが
実はこれがきっかけでいろいろ面倒なことになってしまいました
結論から言うとDLAとwindvdの干渉が起きて自動再生できなくなっていた
それまでの過程はというと
WMPでDVDを再生しようとしてもファイルが見つからないとエラーをはき出してきて
そもそも、人のPCでDVDを見られるように設定していたので
何でこんな現象になっていたのか理解に困った
windvdの故障かと、そのときは思っていたので
代わりのCCCPを入れておけばすぐに見られるようになると思い実行してみても
同じことが起きました
ここで、故障しているwindvdのせいだと勝手に決めつけてwindvdのアンインストールを実行・・・
まぁ、後から自分のリカバリーディスクのwindvdを入れればいいかと高をくくっていました
余計なことをするので泥沼状態
アンインストールを実行しても依然と直る気配がないので
さらにCCCPの設定でMPEGを有効にしたり
（しなくてもIFOファイルを直接開けば観賞できたので、このときに気づけばよかった・・・
フリーのDVDコーデックを入れてみたりといろいろ行うけれどすべて失敗
やっぱり正常なwindvdが必要なのかと自分のリカバリーディスクを入れて見るも
他社のPCに入れることができないガードがされていました
仕方ないので
PC持ち主のwindvdをもう一度入れ直してみたところ
やはり再生されない
ここまでで、すべてのお金をかけずにやれることはやり尽くした感じがあり
もう、WMPでDVDを見ることをあきらめかけていた。
ところが、再起動をかけてDVDドライブをダブルクリックしてみたら
なんと偶然にも一度だけ再生に成功
そして、初めてあることに気づく
コーデック、デコーダーなどの問題とかではなく
エラーにでている「ファイルが見つかりません」が問題であると・・・
ドライブを右クリックしたときにDLAが入っていることがわかっていたので
試しにアンインストールしてみたら
なんと再生されるではないですか（windvd6とCCCPありの状態）
そのPCがFMVだったので、そのほかのPCにも同じことが起きるかどうかはわかりませんが
DVD観賞をされるなら、DLAは入れない方がいいでしょう（完）