まずはこちらをご覧いただこう

見ると死ぬ画像(みるとしぬがぞう)とは、上の画像である。この画像を見た者は24時間後に必ず死亡するため、決して見てはならない。
概要
この画像が初めて確認されたのは、2014年8月1日に匿名掲示板2ちゃんねるのラウンジ@2ch掲示板(以下ラウンジ板)に立てられた「見ると死ぬ画像」というスレッドであり、
これが「見ると死ぬ画像」です。この画像が一瞬でも網膜に写った人は24時間後に必ず死にます。一度でも見てしまったらどうやっても助かりません
という文言と共に上の画像が添付されていた。スレッド内では大半の者がこの文言を真に受けず、単なる釣りスレとして軽く扱われていた。しかし丁度その24時間後、全国各地でおよそ300人がほぼ同時刻に謎の怪死を遂げるという事件が起こった為、Twitter上では「見ると死ぬ画像」がトレンド入りし、上の画像を含む投稿が毎分約200000回ペースで拡散された。これ程の規模の拡散はTwitterの歴史上初めてであり、国内外のメディアが次々とこの現象を取り上げた。その結果、全世界でおよそ15億人が謎の怪死を遂げた。この事件をきっかけに、国際連合によって急遽この画像の効果の検証実験が行われ、その結果はスレッドの最初の文言が事実であることを示した。
画像を見ることによる影響
画像を見た直後は何の変化も起きない。しかし画像を見て24時間が経過すると、体の皮膚以外の全ての組織が徐々に融解して赤黒い汚泥状の液体となり、水の入った袋のようになって死亡する。この効果は画像の一部が一瞬でも網膜に写った時点で必ず発生する。また、肉眼で見た場合だけでなく、鏡や水面などの反射を通して見た場合も同様の効果が発生することが確認されている。また、この死体に直接触れた場合も画像を見た場合と同様の効果がある。
ちなみに、人間だけではなく他の動物もこの影響を受ける事がわかっている。マウスの場合では、画像を見る事で唾液腺から大量の唾液が分泌され、それが喉の奥へと流れ込んで窒息死する。カニクイザルの場合であれば、画像を見ると体毛が逆立って全身の毛穴から血を吹き出しながら悶え苦しみ、やがて絶命する。その他の動物でも似たような現象が起こる可能性が高いが、人道的観点からこれらの動物を用いた研究は行われていない。