『TANAKA』(タナカ)は、はたけカカシによる日本の漫画。およびそれを原作とするアニメ映画。
概要
現代に蘇ったサイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者の少年を巡る、荒廃した未来の地球を舞台に繰り広げられるポストアポカリプス・アクション。
講談社の漫画雑誌『週刊ヤングマガジン』にて、1993年4号より1996年12号まで連載された。
ストーリー
第一章 -超次元福笑い編-
日本が核戦争によって荒廃し、文明崩壊から30年後の世界。
生き残った人々の多くは地下シェルターで暮らしていた。物資には不自由しない生活だったが、刺激のない日々に飽きていた少年グループ『超次元福笑い』のメンバー達はある日、地上に通じる穴を見つけてしまう。
外に出てみようというリーダー・太一の提案により、彼らは地上へ出ることにしたのだが……そこには、かつてないほどに進化した異能力者による、凄惨な殺し合いが繰り広げられていた!
異能を振りかざし暴れまわる地上人類から逃げ回るうちに、超次元福笑いメンバーは、やがてある研究所へとたどり着く。そこで出会ったのは、サイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者の少年だった。記憶を失くした彼は、ナナシと名乗り何故か彼らと行動を共にし始める……。
第二章 -玄武甲虫人編-
異能を持つ人間を狩る異能狩りに追われながら、太一たちはついに、異能を持たない人間の暮らす街を発見する。しかしそこでは、サイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者を「人類の敵」として処刑しようとする動きがあった。
捕らえられたナナシを救うため、決死の覚悟で処刑場に乗り込む太一たち。だが、そこに現れたのは、太一たちと同年代の少年たちだった。そして彼らは言う――俺たちは、反異能勢力『レジスタンス』だ、と。
第三章 -ルール無用家電少女編-
レジスタンスと共に命からがら逃げ出した超次元福笑いとナナシ一行。その道中で、太一たちは自分たちを追ってきた異能者たちに追い詰められ、自らもまた異能を開花させる。
一方その頃、サイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者の力を制御できず暴走するナナシ。彼を救おうとする太一たちに、ナナシの過去を知るという女性が現れる。彼女によると、ナナシはかつて国営サイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者として、人類の希望を背負い戦ったのだという。
最終章 -やさぐれ兄貴編-
暴走したナナシの記憶を取りもどすため、超次元福笑いは研究所に戻り、ナナシの兄を探すことに決める。しかしその道を、地下シェルターに住んでいた人類が阻む。
人類と戦う決意をした太一たち。地球最後の24時間が始まった……。
登場人物(主要人物)
太一
本作の主人公。19歳。超次元福笑いのリーダー。
一輪バイクを乗り回す暴れん坊で、地下シェルターでは煙たがれていたが、同じ若者達からは慕われている。
地上に出てからは異能力者達から逃げる毎日を送っていたが、持ち前の度胸と行動力で困難を乗り越えていく。
ナナシ
本作もう一人の主人公。
外見年齢は17歳前後。サイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者。
記憶を失っており、自分のことも忘れているが、自分が強大な力を持つサイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者であることは自覚している。
異能力者との逃亡劇のさなかでサイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者の力を制御できず暴走してしまう。
サイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者だった自分を受け入れてくれた超次元福笑いメンバーやレジスタンスのことは信頼しており、彼らの前では笑顔を見せることもある。
五郎
超次元福笑いのメンバー。16歳。太一とは幼馴染であり、何かと暴走しがちな彼を止める役割でもある。
普段は冷静沈着だが、機械のこととなれば熱くなる性格。
忠治
超次元福笑いのメンバー。15歳。超次元福笑いの中では最年少で、よく年上の面々から弄られているが、なんだかんだで憎めない存在。
美紀
超次元福笑いのメンバー。18歳。ボーイッシュな性格で、女子からも人気がある。
武史
超次元福笑いのメンバー。17歳。いぶし銀な男。
イブラヒモビッチ
レジスタンスのボス。25歳。
元は地下シェルターの指導者の息子だったが、父の死後、レジスタンスを率いて地上に出る。
シン
レジスタンスの参謀。20代前半の男性。高圧的だが仲間思い。
タケル
レジスタンスのメンバー。22歳。誰に対しても姿勢が低い。
オオミソカ
異能力者の一人。年齢不詳。超次元福笑い全員を追い回すも、ナナシのサイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者の力に圧倒される。
リョウマ
異能力者の一人。超次元福笑いを追いかける途中で、レジスタンスと対峙。電気を操る能力を持つ。
ロシアンブルー
異能力者の一人。リョウマと組んでいる。
アキト
異能力者の一人。超次元福笑いの前に現れるも、ナナシのサイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者の力の前に敗北する。
クロコダイル
異能力者の一人。自己肯定感が強く、ナナシを「異能を持たない人類の敵」として処刑しようとする。
TANAKA
ナナシの兄。サイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者を遥かに凌駕する力を持つ存在、サイバーウサミミ怪力イケメン大食いメイド男の娘忍者高身長ギザ歯金髪碧眼褐色お嬢様鉄壁巨乳眼鏡スーパー美少女オカマアンドロイド。しかし、暴走したナナシと刺し違えるかのように自ら命を絶つ。