BD1SS

Last-modified: 2022-08-21 (日) 18:27:47

 
─みんなのブンドド写真。貸してくれ!!─
 



 

企画概要

SSを書いてみたいけどうまく書けないよ。という人向け、練習用のお題の募集計画

  • 写真提供者はタグを付けてブンドド写真などを投稿する。
  • 執筆側がその写真のイメージに沿ってワンシーンSSを書いてみる。
  • 同じお題写真に複数SSが書かれたりもするが「なるほどあの人はこう書くのか!」みたいな気づきとかを得られてよい。
  • 文章力筋は文章を書かないで発達することは無い。練習なので出力される文章の出来は関係無い。みんな存分に書いてみよう!
  • ただし、ふざけてはいけない。
     

やりかた

  1. お題投稿者はタグを付けてブンドド写真を投稿する。
  2. 執筆側は気になるお題写真を見つけたら、想像を膨らませてSSを書く。
  3. 書いたSSはタグを付け、お題写真に引用RTするかたちで投稿する。
     

使用タグ

投稿例

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!絶対注意事項!

本企画に参加してもらうにあたって、これは絶対に知っておいてもらうというポイント。この点を「しらない」とか「なんか面倒だから読んでない」とかは言わせないのでよくよく注意しろ。
他を読んでなくてもテヘペロで済むが、ここを読んでいないのはテヘペロでは済まない事態になる可能性が高い。参加者同士でもこまめに声をかけあってほしい。
 

  • リスペクト
    • 投稿いただいたお題写真は、なにをしてもゆるされる君のおもちゃでは無い。お題写真は皆の大切なトレーニング用品だ。当然、大切に扱わなければならない。
      それを忘れて自分が気持ちいいだけのくだらないおふざけに使用して傷物にすることは、私も許さないしエキスパンダーさんも許さない。出動したエキスパンダーさんはふざけてるお前の首根っこを掴んで持ち上げ、無様にジタバタするお前を秘密の地下室に運び、そこでお前はされる。THE・ENDだ。
      では大切に扱うとは? リスペクトだ。ではリスペクトを現すにはどうすればいい? それは、ここでは書かない。自分の頭でちゃんとリスペクトについて考えるのが大事だ。
      なに、過度に委縮する必要はない。ふつうのリスペクトで十分だ。
       
  • 楽しめ
    • 何より心がけるべきは、貴方が楽しんで書く事だ。貴方が楽しんで書く事で、その楽しい気持ちはお題投稿者さんや読んだ人、とにかく関わった全員に伝播していき、そしてせかいは楽しみにつつまれる。So HAPPY。
      なのでこの企画ではにくしみとか、うらみつらみは一時封印だ。そういうマイナスエネルギーを基にした創作活動が、世間の共感を呼んでやがて君をビッグにさせる事自体は認める。しかしそれは自分の作品、自分の戦場、あるいはチラシの裏で発露させるものだ。マイナスエネルギーをそのまま作品に加工した時、それは暴力的な言葉や破滅的な感情によって人を傷つける形をしている事が多い。読んだ人はそういうところが刺さって血が出るし、毒がまわって長く苦しんだりする。
      本企画はあくまで練習だ。練習なので、読んだ人を苦しめる必要はどこにもないだろう。
      楽しくSSを書き、皆を楽しい気持ちにさせて最高に楽しい体験をしよう。
       
  • タグをわすれるな
    • 投稿されたお題写真は『この企画内に限り、写真からSSを書いて発表する事を許可しているもの』だし、執筆したSSも『この企画内に限り、選んだ写真から想像を膨らませてSSを書いて発表してよいもの』である。
      どちらも企画内に限り許されている事項であり、仮に同じことを本企画の1歩でも外側で行うと途端に問題になりかねない。そこは各々しっかりと想像力を働かせよく解ってほしい。
      それでは「私は企画の趣旨を理解し、企画からはみ出ず楽しくたのしんでいます」と万人に証明する手立てとは一体なんであろうか?
      タグだ。ツイートにきちんと本企画のタグを付ける以外に、君が本企画への参加を証明する手立ては無い。リプライや引用RTのやりとりだけでは一般の人からの感想や質問、世間話等なのかどうかを発言者以外が完全に区別する事は不可能であり、そのうち「そうだと思った」「そんなつもりじゃなかった」とかのいざこざが起きて不幸になる。
      なので、重ねて言うが本企画への参加にはツイートにタグを付けてほしい。全てのツイートにタグを付ける必要はないが、カギとなるツイートにはしっかりとタグを付けるようよろしく頼む。
       

お題写真投稿時のポイント&注意点

  • 投稿写真には説明が必要。
    • 貴方のオリガバナーの名前を知らない人も多い。写真の誰が誰なのか、解るように簡単に解説を付けておこう。
      だからといって100行以上の設定書までつける必要はない。大事なのは練習としてすぐに書き始められるかどうかだ。
       
  • 適度に注文を付けると、文章力筋に負荷が掛かってよい。でも絶対に注文が守られるワケではない。
    • 『言ってもらいたいセリフ』とか、『誰々の目線で書いてください』とかの適度な注文を付けると、実は書く側もガイドが出来てやりやすくなったり、かえってイメージが膨らんだりしてありがたかったりする。
      しかし注文はあくまで『重りを追加する』という意味なので、100個ある注文のすべてを守ろうとすると誰にも上げ下げできないダンベルになって意味が無い。書く側は自分の実力に合わせて適切に重りを調整し効果的なトレーニングに努め、写真提供者も過度な負荷を強いて健康を損なわせる真似はいけない。
       
  • 出来ればお題にしやすい写真がよい。
    • お題にしやすい写真、しにくい写真はどうしても存在する。その結果、たくさんSSが書かれる写真とまったく書かれない写真が出てくる事は明確に予想される。
      自分のお題写真がぜんぜんSSを書かれなかったからといってふてたり、世を恨んだりするのはよくない。
      では具体的にどういう写真だとSSが書きやすいのか? ドラマチックな写真だ。きみが投稿しようとしている『ちょーカッコイイガバナーがポーズ付けて立っている写真』はドラマチックだろうか?
       
  • 投稿数はいくつまで?
    • いくつでも構わない。だが「100枚投稿したいけど、全部にいちいち解説付けるのはちょーメンドイな。最初の1つだけでいいだろう」という省力化行為はあまり関心できない。
      SSを書く側がよさげな写真を見つけた時、その他99枚をぜんぶ調べて設定とかを把握するなんてやってられないからだ。
      コピペで構わないからキャラクター名だけでも解説をいれ、その写真だけで書き始められるようにしよう。
       
  • ヘキサギア以外のブンドドでもよいのか?
    • 本企画の目的は『SSの練習』であるため、投稿写真をヘキサギアに限定する理由は無い。メガミでもなんでも好きな写真を投稿してよい。
      がしかし、別にブンドド写真大喜利とかパロディブンドド大戦をやっているわけでもない。ヘキサギアとガンダムが戦っていても、何も知らない我々は「これはどういう設定なのか、ぜんぜん解らない」となるだけだ。
      写真がお題として適切かどうかは考慮する必要がある。
       
  • あの人のブンドド写真すごくいいな……これのSSとかすごく見たいな……ようし!
    • 極めて当然の話として、他人の写真を勝手に投稿するのは絶対だめント行為だ。
       
  • 自分で投稿した写真に、自分でSSを書いてもよいのか?
    • 企画の目的上、何ら問題ない。また自分の文章と他人の文章を見比べて見識を深めるのは大変有意義であろう事なので、むしろ推奨する。
       
  • 写真を投稿したのに誰もSSを書いてくれない……1日後に投稿したあの人のにはたくさんあるのに……ゆるせない……
    • 何度でも繰り返すが本企画の目的は『SSの練習、およびそのためのお題を投稿』であり「お気にのブンドド写真を貼ってSSを書いてもらう企画」とは厳密には違う。誰もSSを書いてくれないならその写真がお題として不適切だということだ。
      そこを勘違いしてにくしみを募らせるのはただの逆恨みなので貴方の心身の健康のために直ちに考えを改める事をお勧めする。
       
  • そうは言っても誰も書いてくれないのは、なんか世界から疎外されてる感じがしてすごい悲しい……この際プライドは抜きでいいから書いてもらいたい。
    • とりあえず、貴方のその心情を素直に言葉にして頼んでみよう。見かねた優しい誰かが書いてくれるかもしれない。あるいは、自分がもらうばかりでなく、まず誰かに与えることを考えるべきかもしれない。よい機会だからこの際君も一緒にSSプラクティスしてみよう。
      大丈夫、他の人のSSを見れば、なんか自分にもできそうな気がしてくるものだ。
       
  • それでも誰からも書いてもらえなかった……ぼくは、いらない人間なんだ
    • まずこんな与太遊びを真に受けてタナトス衝動を臨界させてはいけない。「フン! みんな、みる目がねぇな!」と笑い飛ばす気概を持つのが望ましい。
      そのうえで、誰からもSSを書いてもらえなかったのは君の写真がお題として著しく不適切だった可能性が極めて高い。君自身が君の写真でSSを書けるかどうか、ちゃんと見直してみよう。
      見直して改善点が解らないなら皆に聞いてみるのもテだ。今回はもうダメでも、何かしら次回に生かせるモノを手に入れられるかもしれない。
       
  • 沢山書いていたあの人が突然いなくなった……ゆるせない裏切りだよなぁ……
    • 本企画はあくまで『自分の作品を作るため、練習して文章力筋を鍛える』事が目的だ。とうぜん、十分に文章力筋を鍛えたら自分の作品に取り組む事になる。
      彼は彼のBattleFieldに旅立ったのだ。さびしかったり、くやしかったりする気持ちは解るが、今は黙って「Good Luck Guy……」と見送ろう。
       
  • なんかヘンなSS書かれた……
    • プラクティスなので様々なSSを書かれる事もあるし、必ずしも自分の思い通りのSSを書いて貰えるわけでもない。その辺は投稿時によく織り込んでおいてほしい。
      反応に困るものに無理に反応する必要は無いが、最低限画面の前で「サンキュー ベリ・マッチ」と言うくらいはしておこう。
       
  • 著作権はそれぞれの製作者に帰属する
    • 作品の著作権は日本の著作権法に基づき、それぞれの製作者に帰属する。なので「俺の写真は俺のもの。お前のSSも俺のもの。」といったジャイアニズム権は行使できない。
      「俺の写真が題材のSSを、ぜんぶ俺の好きにできないなんて……なんて理不尽!」とか思うやつもいるだろうが、二次創作権とは1次創作者が2次創作物を好きにしてよい権利ではない。詳しくは著作権法を読め。
       
  • えっちなのは?
    • 本企画は18歳未満のYoung Boyも参加する予定があるため、あまり露骨にやるな。
      そんなオブラートに包まれたマイルドな刺激じゃEcstasyできない困ったチャンどもは、我々の目に見えないよう極秘裏にやれ。
      一応言っておくがそれは画面の前のヤツに一旦センシチブ警告を表示してボタンを押させるヤツではない。ヤングはセンシチブ警告なんか読んだりせず、秒でセンシチブボタンを押してセンシチブ画像を閲覧してくるので全く何の意味も無いからだ。もっともっと徹底的に秘匿せよ。
       
       

書く人の注意

  • ぼく1度もSSとか書いたこと無いよ……?
    • 本企画は誰でもウェルカム。当然、今まで1度だって小説とかを書いた事が無いそこの君も「なんかおもしろそう!」程度のふわっとした動機で勢いに任せて参加しちゃって全然オーケーだし、文章力筋のムキムキ具合にひとかどの自信があるPRO物書き人が「フフ……いっちょもんでやるかな……」とか思って軽く激スゴSSを投下するのもアリだ。
  • で、SSってどうやって書けばいいの……?
    • すきに書いていい。といって書ける人はそうそういないだろうが、すきに書くしかない。今は自分の書ける様に書けばそれでいい。セリフしか思い浮かばないならとりあえずそのセリフを書き出そう。お題写真の説明しかできないならその説明を書き出そう。書き出したらなんとかしてそこから広げよう。今は、それでいい。
      それでは我慢ならないのならば……じぶんで工夫するしかない。自分がすごいと思う文を分析し、パクリにならない範囲でマネしろ。
  • あの人と文章力筋がちがいすぎる……
    • 勢いに任せてよさげなお題写真に取り組むニュービーの君は、しかし他の人のなんか激スゴSSを前にして、文章力筋の違いにワンパンKOされてるかもしれない。これが本当の戦いなら確かに君の1ラウンドKO負けかもしれないが、本企画は練習なので勝ち負けは無い。あえて言うならば5分掛かけてでも立ち上がり、鼻血をぬぐってへにょへにょパンチを繰り出すその姿勢こそがかけがえの無いVictoryだ。Never Give UP
  • 強引に自分のキャラクターを登場させない
    • よさげなバトルシーンお題写真とかに、自分のキャラを登場させてコラボレイションしたい気持ちは解る。そのコラボから、将来30カ国語に翻訳される傑作小説が生まれる可能性も確認したので、絶対だめント行為には指定しない。しかし本企画の目的はあくまで『お題写真に沿ったSSを書いて、文章力筋を鍛える』事である。自キャラ広報SSはお題写真の正しい使い方で無い事をしっかり自覚し、でもどうしてもPassionを抑えられない場合は、事前にお題写真提供者へ「僕のキャラを登場させてもよいですか!?」と確認を取ろう。
  • お題写真から離れるな
    • お題として投稿された写真を元に、自由に発想してSSを書くのが本企画の目的だが、流石にお題写真のシーンから事態を唐突に急変させてSSを書くのは、お題写真の意味が無くなってしまう。例えば、激しいバトル中のお題写真に、「その時突然」とか「突如として」とか前振りして地盤から水を溢れさせ、次のシーンでは水着でプールリゾートしてめでたしめでたしとなっていたら誰だっておかしいと思うだろう。
  • 他人のSSにおかしい所を見つけたら?
    • 文章力筋が鍛えられてくると、他人の文章に気になる点が見つかる様になってくる。君の文章力筋が発達してきた証拠であり、それ自体は喜ぶべきことだろう。。しかし、筋トレして上腕二頭筋がムキムキになって嬉しいからといって、そこら辺でトレーニングしてる人に誰かれ構わずアームレスリングを仕掛けてボコボコにし自分のムキムキさをひけらかしてよい法律はない。君にもへにょへにょの文章しか書けない時があったはずだ。今は優しく奥ゆかしく、見守ろう。
  • 発表はどうすればいいの?
    • 引用RT形式でSSを発表するのが良いかと思われる。リプライだと投稿者さんへの質問とかと混じったりして探しにくくなる恐れがある。また、発表媒体も特に問わない。140文字以内に収めるのが課題ならそのままツイッターに書きこめばよいし、ある程度長いのなら画像にするのもありだし、めちゃくちゃ長くなったのなら他サイトへのリンクを貼りつけるのでもよい。
  • 『♯ヘキサギアSS』のタグを付けていい?
    • ヘキサギアのSSならばタグの要件を満たしているので、好きに付けてよいと思われる。
  • 「パクられた」とか言わない
    • この企画で君が書いたSSは確かに君の創作物だ。それは完全に間違いない。だからと言って君のSSと似た言いまわしとか、似たセリフがあるSSを他の人が書いたからといって、直ちに自分の作品をパクられたと考え、怒り心頭で相手をdisるのは早計だ。冷静に考えれば同じお題写真を元にSSを書いている時点で、けっこうな確率でセリフとか言いまわしが被るのは予想できる。
      また、良い文章をそのまま書き写す事で良い文章を分析し、文章力筋をぐんぐん成長させる練習法とかもあるので、まずは企画の主旨を理解し広い心をもってくれると嬉しい。書く方も「○○さんのを参考にさせて頂きました!」とか言うとカドが立ちにくくなるだろう。双方共にそういう配慮が出来るとよい。
      だが、全文を丸まるコピペし、登場人物の名前とかだけ変えて「自分が書きました」とか言うのは紛れも無く盗作であり、恥ずべき絶対だめント行為である事は忘れるな。
  • 小遣い稼ぎは自作でやれ
    • 「これとこれとこれのお題写真SSをnoteにあげました。100円です」みたいな小遣い稼ぎは絶対だめント行為に指定する。何故ならお題写真はお前のものではなく、みんながSSを書く練習のために投稿されたものであり、お前に金儲けさせるために投稿されたわけでは決してないからだ。他人の著作物で金儲けしようというのなら然るべき使用料を著作者へ支払え、あるいは完全に自分の作品でやれ。
  • 恥ずかしくて公開できない
    • 公開した方が何故か突然客観的に自分の文章を見れて冷静に分析できるので、公開することをお勧めする。が、どうしても恥ずかしくて出来ないのなら別段公開する必要はない。なぜならこの企画は『SSを書く練習』なので、公開してもしなくても貴方が書いた時点で練習になっているからだ。
  • A.I.とかはつかっていいの?
    • 構わない。だが「これがぼくのA.I.にかかせたSSさ。これからはわざわざくろうしてタイプするひつようはないんだ。A.I.が過去データを最適に組み合わせていい感じのものを作ってくれるのさ。NewGeneration!」とかほんきで思っているのなら、それは企画の趣旨とは異なるし、その時代も今ではない。むしろA.I.の出力したやつを絶対超えてやるつもりで指標にしろ。
       

悩み多き人のための文章Technique

もっとうまく書きたい人ように、筆者が文章を書く時に使ってるテクニックをいくつか紹介する。が、筆者の主観で使えるテクを集めたのでつまり『筆者好みの文を書くテクニック』となる。それは君の理想とは大分異なる可能性がけっこうあり、最悪自分が自分でなくなってしまう危険がある。
そして、あくまでテクニックでありそれはただの補助的な技術にすぎず、それを沢山使えてるからといって評点が上がったりなどしない。
一番大事なのはもっと別の熱い何かだ。あんいに小手先の技術にはしるな。

  • 五感のフル活用
    • 小説は映画やアニメの様な絵や音は使えず、全ては読者の想像にお任せである。文章だけで赤の他人に作者の脳内イメージを共有してもらい、そのイメージを楽しんでもらうのが娯楽小説だ。
      と、いうことはつまり。スムーズにイメージを再現できる文章は『強い』事が、感覚的にもわかるだろう。ではスムーズにイメージを再現させるにはどうすればよいのか?
      まず必要なのは君がちゃんとイメージすることだ。読者の前に君ののう内に力強い確固としたイメージが必要になる。そこがぼんやりしてるとどれだけ書いても登場キャラがグリーンバックの前でわちゃわちゃしてるような文しかできず、なにをどうやってもショボい。
      でも初心者である君は、突然「しっかりイメージしろ!」とか言われても、何をどうすればイメージがしっかりするのかわからなくてないてしまう。
      そんな君にコツを教えよう。感覚だ。
      具体的には五感……視覚聴覚嗅覚触覚味覚の全てを意識しろ。このヘキサギアが動く時、それはどういう風に見えるのか、どういう音なのか、どういう匂いなのか、どういう温度なのか、どういう感触なのか、どういう重さなのか、どういう速さなのか、どういう衝撃なのか、どういう空気なのか、まずは作者である君が全てをイメージし、ちょう凄いイメージに自身が震え、このイメージをなんとかして他人に伝えたくなる事からすべてが始まる。
      でも初心者である君は、一部分のイメージに集中するとさっきまでイメージしてたやつを忘れてしまい、いつまでたってもイメージが完成しなくてないてしまう。
      なのでイメージの一つ一つをちゃんとメモれ。そして全部メモってから見返してイメージを再構築すると、所々で矛盾バグが起きてて再構築できなかったりする。右に行ったはずのやつが左から出てきたりとか、最初に「敵は3人」と書いてあるのに4回ぶっ飛ばしてるとかだ。もちろん直せ。
      何故そこまでする必要があるのか? それは作者である君のイメージ以上のものが、読者に伝わるはずがないからだ。読者は君の想像を超えない。読者を熱い戦場に連れていけるのは君の書いた文だけだ。
      私をその場に連れて行ってくれ。
  • 比喩れ
    • 君は想像力をフルブーストし、のうへの過負荷で鼻血を流しながらもちょうREALな6Kヘキサイメージ映像を構築する事に成功した。グッドだ。
      でも初心者である君は、それを文章にした時、冗長になっててスピード感とか臨場感とか熱がそがれてしまい、どうにもうまく伝えられずそんな自分がいやになってないてしまう。
      そんな時にうまい事なんとかしてくれるテクニックが『比喩』だ。
      比喩とは表現したいものを、他の何かに置き換えたり、例えたりする表現だ。使用した『例え』が的確であれば、読者はそのありようをとてもイメージしやすくなり、すごい便利だ。
       
      non比喩 例:ヘキサギアが時速300kmで走る。
      速度を具体的な数字で表している。が、読者は「時速300kmって……具体的にどれくらい?」と思うだろう。読者がばかなのではない。時速300kmのイメージが上手く伝わっていないのが問題だ。
       
      in比喩 例:ヘキサギアが新幹線の速度で走る。
      具体的な数字は消えたが、大体の日本人は新幹線を知っているので「なるほど、そんなに速いのか」とイメージがしやすくなる。なお、ヘキサギア世界に新幹線があるかどうか、それはしらない。
       
      これが比喩だ。無意識にやってる事も多いだろうが、意識して使えるようになれば「ココはそのまま書くとすごいイメージしにくいからいい感じに比喩って解りやすくしよう!」と高度な判断ができる。
      また、キャラクターのセリフに比喩を用いる事によって、そのキャクターの趣味趣向をわりかし自然に印象付ける応用テクもある。
       
      例:「これではまるでエスプレッソだよ」
      これだけではなにがどうエスプレッソなのかさっぱりだが、とりあえず発言者はコーヒー通でなんでもコーヒーに例えるきざなやつなんだろうなというのはわかる。なお、筆者はエスプレッソがなんなのか、よくしらない。
       
      そして、比喩にはいくつかの種類がある。名前を覚える必要はないが、いくつか種類があって、使い分けられるとよいのは覚えておくといい。
       
      1.直喩 例『西洋甲冑のようなアーマータイプ』(そのまんま「このアーマータイプは西洋甲冑みたいな見た目です」ということ)
      「まるで~のような」「~みたいな」「~の如く」などの言葉を使用し、『比喩である事を明示している』のが直喩(明喩)だ。先の様な直喩言いまわし語をくっつければいいだけなので誰でも今日から使える。また、直喩言いまわし語はすごい豊富にあるので状況に応じて適切に使い分ける事で他人と違うキレあじをだせるだろう。
      便利なテクだが、だからと言って全部比喩るとぼけぼけの文章になってしまうので調子に乗るな。
       
      2.暗喩 例『心が血を流した』(実際に心臓から流血している訳ではない「精神的に傷ついた」ということ)
      逆に、『比喩である事を明示しない比喩』が暗喩だ。極めて雑に言うと、上の直喩から直喩言いまわし語を隠すと暗喩になる。例文も『(まるで)心が血を流した(かのようだ)』と直喩言いまわし語が隠れているのが解るだろう。その性質から『隠喩』とも呼ばれたりする。
      暗喩は直喩に比べ明示していない分、おもむきがあり、神秘的でロマンテックな雰囲気を帯びる。ゲージ3本消費の超必てきに要所でキめられれば、一撃で10割持っていく破壊力も夢ではない。しかしそういうロマン技はスカした時、ちょーヤバイって事も知らなければならない。暗喩はロマンテックであるがゆえに、キまらないと鼻もちならないキザでナルシーな文になってダダすべりしてしまう。また、雑に直喩言いまわし語を取っただけだと比喩として成立しなくなる事もある。直喩の例文からそのまま直喩言いまわし語を取ると『西洋甲冑のアーマータイプ』となり、これでは「本物の西洋甲冑を改造したもの」と区別が出来なくなってしまう。
      幸い、ここは練習の場なのでいくらスカしても大丈夫だ。本番の1回をキめるために、練習で1000回スカすのは恥ずかしい行為などではない。
       
      3.換喩 例『機械の猛獣が飛びかかる』(ゾアテックスの獣性を『猛獣』ヘキサギアを『機械』として第3世代ヘキサギアを言い変えている)
      上2つとはやや毛色が異なるのが『換喩』と呼ばれる比喩だ。これは置き換えるモノ、例えるモノ(や状態)を割かし近い概念や共通する特徴から引っ張ってきて比喩るテクで、連想ゲームや一種の単純化を利用してイメージさせる高等テクと言える。
      専門的で説明に時間の掛かるモノでも、広義の言葉や一段遠い言葉に置き換える事でイメージしやすくできて便利だ。例えばヘキサギア小説を読む上で『パラポーン』という概念が解らないのは色々マズイ、しかし文中でちゃんと説明しようとするとえらく文字数を取ってしまうし、パラポーンの説明自体はその話の主軸ではないのでささっと終わらせたい。そんな時に換喩を使い「パラポーン……? SANATの機械人間か」とか言わせれば、最低限大まかに必要十分なパラポーンの説明を1行でできる。残りの正確な説明は公式サイトに任せればいい。なお、ヘキサギアSSを読みに来るやつは基本ヘキサギアマニアなので、わざわざ共通ヘキサ用語を説明する必要はとてもうすい。
      またキャラクターの特徴や所属、属性などを抜き出す事で、そのキャラクターのイメージを強化させるテもある。
      例えば、クイーンズガード所属の兵士を「飼い犬」と言い換えるか、「近衛騎士」と言い換えるか、あるいは「直属」と言い換えるかでどういうイメージが想起されるかは全く違うだろう。読者に印象付けたいイメージを抜き出せ。
      見ての通り、上手く使えれば解りやすくて洒落オツな文章ができる。が、連想ゲームや単純化の方向を間違えてしまうと全く何を言ってるのか解らない事態もまま起こる。
      例えばクジラは生物学てきにはウシの仲間のようだが、だからといって「海を泳ぐ偶蹄目」とか比喩られても、ふつうに牛が泳いでるさまが目に浮かぶだけで、クジラの事とはわからない。
       
      以上が比喩だ。全体的に便利なテクだが、別の何かに置き換えたり例えたりする都合上、一般人がほとんど知らないであろう『例え』を出しても一般人はイメージが湧かず、比喩る意味は無い。知識マウントにならないように気を付けろ。
  • 反復こうげき
    • 「同じ言葉を何度も使うとあほと思われるかもしれない」その懸念はある意味正しい。だが文筋がムキムキの奴らはそんな事は意に介さず同じ言葉を連発してくる。これはどういうことだ? 文筋は脳みその筋肉なので脳みそ筋肉まみれのあほになったのか?
      そうではない。やつらは『同じ言葉を繰り返すと効果的』という事を知っているのだ。それは『反復法』として知られているテクニックである。
      でも初心者である君は、ぜんぜんそんな事意識してないのに、気づいたらやたらと同じ表現を繰り返すだけのあほっぽい文ができており、かなしくなってないてしまう。
      まずスマホの予測変換機能をきれ。予測変換A.I.は基本あほなのでそれに従っていると君まであほになってしまう。
       
      そして反復法はなんでもかんでも繰り返してやればそれでいいわけでは決してない。もっと一点を狙って精密に繰り返す必要がある。
      それは執拗なボディブローで読者のガード下げさせ、スキを作った読者のJaw目がけて右ストレートを振り抜いてダウンさせる感覚にちかい。なんだったらストレート直撃で脳が揺れてぷるぷる震えるしかできない読者に、さらに渾身の右ストレートを2度3度繰り返して完全に顎を破壊しにかかってもいい。反復法はそういう容赦ない戦略に使う事も出来る。かんたんそうに見えるが、使いこなせばおそろしい破壊力を生む技法だ。
      しかしだからと言って適当に単調なボディブローを繰り返していたらどうなるか? 読者もばかではないので一瞬でボディブローを見切り、逆にカウンターを入れてくる。そうなれば脳が揺れてぷるぷる震えるのはお前だ。繰り返すが、くれぐれも漫然と繰り返すな。れいてつで容赦ない思考の下、確実にダメージを取るつもりで繰り返せ。
       
      また『同じ言葉を繰り返すと効果的』と知れた君は、もう少し頭を働かせて『同じような意味の言葉を並べる』とか『意味は同じだけどスケールの違う言葉を並べる』とか『言葉は違うが意味としては同じ言葉を並べる』とか『正反対の意味の言葉を並べる』とか『思い切って一番大事な言葉は繰り返さない』とか『そもそも大事な言葉を抜いてしまう』とかの応用も思いつく事ができる。そうやって文章をヘキサギアみたいにガチャガチャ組み替えていじれ。最適な組み合わせを探し出すのだ。
  • オノマトペーには気を付けろ
    • オノマトペー(擬声語)は便利な技法だが、安易に頼るのは筆者てきに要注意だ。と突然言われても、そもそもオノマトペーが何なのかよく解らない人もいるだろうから少し説明しておく。
      超ざっくり説明すると、オノマトペー(擬声語)とは音を文字にして書き表したもので、比喩の一種でもある。YU☆GI☆OHとかの漫画を読めば主人公級の登場人物がクールなポーズで登場した時に「ドン☆」と書き文字されてたりする。その「ドン☆」がオノマトペーだ。他にもONEピースとか見るとやっぱり決めゴマで「ドン!!」とか書かれていてその「ドン!!」もオノマトペーだ。だがオノマトペーはドンだけではない。あらゆる『音を文字にしたもの』がオノマトペーだ。
      そしてオノマトペーには2種類のオノマトペーが存在する。『擬音語』と『擬態語』の2種類だ。
      マジでその音そのものを文字にしたものが擬音語。実際には音がしていないものが擬態語だ。例を出そう。
       
      擬音語:犬がワンワンと鳴く。(実際に犬が「ワンワン」と音を出して鳴いている。)
      擬態語:胸がそわそわする。(実際に胸が「そわそわ」と音を出してはいない。音を出していないのにどうして音を文字にした技法であるオノマトペーに分類されているのか? 筆者はぜんぜんわからない。)
       
      オノマトペーになんか2種類あるという事が解り、そしてよくよく考えると日常生活でもけっこう使ってる事も解った。
      でも初心者である君は、「どうしてこんな便利なものを『使うな!』って言うの?」と筆者の思惑がりかいできず、こわくなってわんわんないてしまう。
      理由は簡単だ。オノマトペーに安易に頼り過ぎると文章力筋が育たないのだ。
      何故か? 便利すぎるからだ。オノマトペーは言うなればイメージの究極短縮完成形。君はのう味噌がボロ雑巾になるまで絞りに絞って文章を書かずとも、オノマトペーを繋げておけば見れるモノが出来てしまうのだ。
      例を出そう。ブウゥーン キキーッ! ガッシャーン!! これだけで何が起きたか解るだろうか?
      大体解る。車が走ってきて、ブレーキをかけたが間に合わず、衝突したのだ。それ以上でも以下でもない。擬音3つを繋げただけでこれなのだから、合間をもう少し詳しくすればそれなりに読める文章が作れるだろう。
      君が表現に困ったとき、オノマトペーに頼れば大体なんとかなる。そしてそれはある種の『ごまかし』でもある。時には誘惑を断ち切り、厳しい枷を自らに施し、その中で極限までのうを絞って新しい境地を体得する必要があるだろう。ヘキサギア1キットオンリー組み換えみたいなものだ。
       
      また、オノマトペーは『音を直接言葉に落し込んだモノ』という性質上、どうしても言語として原始的な性質を帯びる。
      例えば、コントなどで原始人が会話をしている時、「向こうに動物がいるぞ。」というメッセージを伝えるのにジェスチャーと鳴き真似でそれを表現するだろう。何故かと言えば『動物』という言葉が無いからだ。
      そう。言葉が無いから、音で表現している。「レイブレードを起動して一瞬で敵超大型ヘキサギアを一刀両断した様子なんてどうやって書けばいいんだよ~!!」と悩んだ結果「ズバァァァン!!」と書いた君と、動物の鳴き真似でコミュニケーションを取ろうとしてる原始人は本質的に同レベルといワケけだ。もちろん、一概に原始的だからダメとかではない。が、しかし。言葉で伝える術としてそれでよいのかどうかは常に意識する必要がある。
       
      まとめよう。ようするに、オノマトペーはFPSでいうオートエイム機能みたいなものであり、何となく使うだけで命中率が70%ぐらいあがってザコをKILLできる。ストーリーモードをクリアするだけならそれで大丈夫だが、ランクマッチで上を目指すならそれに頼りきりではいけないということだ。
      そして『他人に文を読ませる』という行為はCPU相手のストーリーモードではない。人間である作者と人間である読者のルール無用バーリートゥードデスマッチ真剣勝負だ。そんな場で君がナめた態度を取っていれば……たちまち、ボンッ! だ。

他にもなんか色々テクニックはあるので気になるなら『修辞技法』とかで検索してみろ。しかし、筆者の所感としては大体これの応用みたいなものであり、いちいち名称とかを細かく覚えておく必要はないと思った。これは暗記テストではない。大切なのは知ってるかではなく、適切に使えるかどうかだ。それにはやはり、練習と実践あるのみである。

 


 

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