あるアクシデント

Last-modified: 2010-02-18 (木) 09:00:53

全校の前で曲を演奏中、嶋崎圭一の楽譜が落っこちるという意外にしょぼいものだった。
拾おうと屈んだはいいが、自分のパートが消えるとギターやベースラインに支障が出ることを知っていたため、しゃがんで演奏していた。
要いわく、「私だったら慌てて止まってしまいます…鍵盤を見ずに弾くなんて荒業は、きっと嶋崎くんにしか出来ないと思いますよ」とのこと。
しかし圭一自身は内心かなり慌てていたらしく、演奏後の部活で「いやー、ビビッて死ぬかと思ったわアレ…」と語っていた。