自己満足に近かった世界史2D年表を、受験勉強にも使える実用的な教材に進化させるため
「A4サイズでの書籍化」をめざします!もちろんPDFなので電子データとして楽しむこともできます。
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章 | ページ | 時代 | PDF版(推奨) | Excel版 (改編したい方用) |
- | P1 | 表紙 | こちら | こちら |
1・2 | P2~P7 | 原始 / 古代文明 | こちら | こちら |
3 | P8~P19 | 古代~中世入口 | こちら | こちら |
4 | P20~P27 | 中世西部 | こちら | こちら |
5 | P28~P39 | 中世東部 | こちら | こちら |
6 | P40~P49 | 16~18世紀半ば | こちら | こちら |
7 | P50~P59 | 革命の時代~19世紀 | こちら | こちら |
8 | P60~P71 | 世界大戦~現代 | まだ | まだ |
- | P72~P79 | 付録:全世界興亡図 | まだ | まだ |
※表紙はA4、他はすべてA3サイズになっているので切るor折ることによって
A4サイズの書籍のような形に作ることもできます。
※空欄付きバージョンも作成予定。
概要(表紙の説明より)
この教材は、高校世界史を既にある程度学んだ人向けに、一般的な教科書・参考書とは異なる角度から知識を整理してもらうことを目的としたものです。また、教科書・参考書を読みながら参照していく、という使い方もあるでしょう。
一般的な世界史のカリキュラムは十分に計算され構築されたものですが、私が思うに弱点もあります。それは①各地域・各時代の話が前後左右しすぎて混乱する ②出てくる地名が多すぎて混乱するの二点です。
まず①を克服するため、この教材はあえて「地域」ごとの章分けを極力減らし、「時期」ごとに広範囲の年表を見ていきます。横軸に地域を、縦軸に年数を取った「2D年表」です。これならどこを見ていてる時も「同じ時期に他国では何があったっけ?(横を見る)」「同じ地域で前後には何があったかっけ?(縦を見る)」と、2種類の疑問が一目で解消します。
さらに②を克服するため、各章の最初に、その章で出てくる地名をほぼすべて記入した「歴史世界地図」を提示しています。「この地名、どこだったっけ?」と思うたびに、その章の地図に戻れば良いのです。
ただ2D年表には、一部の文化史・社会経済史などがスペース的に書ききれないという弱点があります。そこで、時々コラム的に補足事項をまとめています。それも含めれば、これ一冊(A4約70ページ)で、一般的な大学入試で問われるくらいの知識の9割はまとめられているはずです。ただし、年表も含めて単語の羅列に近い部分もあり、あくまで単語の意味、歴史的背景や意義などの肉付けは他の教材で一度学んでいることが前提です。ぜひ、うまく活用してみてください。