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934 : 名無しさん＠お腹いっぱい。 : 2012/04/19(木) 23:18:33.50
なにかしらこれ……家で盾の中身の整理をしていたらいつかの時間軸のまどかから貰った本が出てきたわ

本当に懐かしいわね…埃も被らず綺麗なままだわ

私と自分の為に作った本…って言っていたような…それにしても綺麗に製本もされているなんて素晴らしい出来ね

あぁ…結局あの子も守りきれずに…これは形見のようなものよね…大事にするね…ありがとう

表紙も私とまどか…かしら？随分と可愛く描いてくれたのね…嬉しいわ

………気になるのは私が妙に受け顔っぽく描かれていることだけど…肝心の中身は…と

…！？　えっ　何これ？　い　いきなりソッチな場面から…？　というかもっと女の子な内容かと思ったのに！？

わっ…　うわ…　やだ…なにこれ　私ひどくいやらしく描かれてるんだけど…　えっ　私が下なの？

ちょっ　もうやだ…直視できない…！　というかトロ顔ダブルピースって何！？

ほむら「………ど…どう見てもえっちな本です本当にありがとうございました…な…何描いてるのよまどか…///」

まどか「なぁにほむらちゃん？呼んだ？……何読んでるの？」　ﾋｮｺｯ

ほむら「わひゃあっ！？」

まどか「び…びっくりしたぁ…一体どうしたの？」

ほむら「わぶっ　わぶぶ　まど　まどかっ！？…いつの間に来てたの？」

まどか「ノックしても出てこないから合鍵使って入ってきちゃったの。ところでその本何？」

ほむら「ﾊｯ　な、なんでもないわ。そう、なんでもないの！」ﾊﾞｯ

まどか「ふぅん…？でもその本表紙に私とほむらちゃんが写ってたけど…」

ほむら「はぁ…（隠し通すことは出来なさそうかしらね…）…それは…」

まどか「へー個人でこんな綺麗に製本出来るんだぁ　すごいなー」

ほむら「って…なんであなたの手元にあるのよ！？」

まどか「いや…ほむらちゃん隙だらけだったからつい…手元がﾊｼｬｲｼﾞｬｯﾃ…ごめんね！」

ほむら「手癖が悪いの間違いじゃ…はぁ…それはね、別の時間軸のあなたが描いた本よ…」

まどか「わっ…なにこれ…ほむらちゃんがすごいいやらしく描かれてる…可愛い…///」　ﾍﾟﾗﾍﾟﾗﾍﾟﾗ

ほむら「ちょっ　まっ　中身は読まないでッ！中身はッ！」

まどか「あぁ…そうか…よく分かったよ…うん…これは私に託されたものなんだね…」

ほむら「へ…？何を言っているのまどか…？」

まどか「これは過去の私からのメッセージだったんだよ…ほむらちゃんをいっぱい愛してあげて幸せにしてほしいって！」

ほむら「ちょっとまってそのけつろんはおかしい」

まどか「ほむらちゃん…本当は私に気持ちよくして欲しかったんだね…優しくするから私に全部身を委ねて…ね？」ｶﾞﾊﾞｯ

ほむら「こ…これはもしかして私が受けの時代開幕のお知らせですｋﾏ　ﾏﾛｶｧｰッ！」

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