7スレ/222-223

Last-modified: 2014-04-03 (木) 03:38:59
222 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/09/27(火) 10:37:15.98
シャワーを浴びるほむらを横越に見る。
「(ほむらちゃんやっぱり綺麗だな…モデルさんみたい)」
細い腕に長い足、黒長い髪、整った顔立ち、ほむらはまさに美少女そのもの…見惚れていた。
「(どうして女の子同士なのに、普通のことなのにドキドキするんだろ、先に体洗ってて良かったよ)」
まどかから戸惑うほむらを入浴に誘ったのだが良かった。
「あの…その、あんまりジロジロ見られると恥ずかしい…わ」
「あっ!ご、ごめんね…っ」
頬を珍しく真っ赤に染めそう告げてきたので慌てて目を背け背中を向けた。
浴槽に入ってくるほむらの体の感触が伝わってくる。
「ごめんね、わたしが誘ったから、ほむらちゃんと一緒に入りたくて」
「……」
ほむらがなにを考えているのかわからない、聞こえない。
その数分後お風呂場を後にしパジャマを着た。


223 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/09/27(火) 10:38:03.18
「あんまりうるさいこと言いたくないんだけどね、ほむらちゃん、家に連絡は?」
「はい、済ませてます」
「ならいい」
まどかに誘われて鹿目家に泊まりにきたほむらは鹿目詢子の言葉にそう応えると
まどかに連れられ部屋に向かう。
まどかの部屋は普通に女の子らしい感じだ。
まあ何度か観察して見たから今更ではあるだろうが。
「ほむらちゃんのお部屋ももっと明るくしなよ、良ければわたしが変えてあげるから」
「そうね」
「なんならこっそり泊まりに来てもいいよ、えへへ」
「……」
そう冗談っぽく応えるまどかだがほむらは冗談には取らなかったようだ。
「ほむらちゃん、深夜番組とか観るの?」
「いえ、そもそもテレビ自体全く興味ないわ(貴女以外の情報は不必要)」
「そ、そうなんだ、じゃ、じゃあ寝よう?」
「そうね、布団借りてくるわ」
「ううん、その…い、一緒に…寝よ?」
「っ!」
「ちょっと狭いけどスペースあると思うんだ、それにそのつもりで部屋に呼んだし…だ、駄目かな?」
その言葉にほむらは一瞬頬を真っ赤に染めた様子だがすぐ髪をかきあげる仕草に戻すと平穏を装う。
「わかったわ」
手を震えながらまどかのベッドに入った。
体が接触し震える、心臓の鼓動が聞こえる。
ほむらの背中にまどかの両腕が回される、背中が胸、当たる。
「ほむらちゃんの温もりを感じる、温かいな」
まどかは積極的だ、ほむらが心臓ばくばくなのを知らないのか。
大胆に体を寄せてくる。
ほむらは顔を見られないように装う、いま目を合わせたらたぶん抑えられない…。
「ほむらちゃん、明日は休みだし…その、一緒に出かけない?」
「え?」
「だ、だってせっかくほむらちゃんと2人でいられるから、その」
「わかったわ」
「どこに行きたい?」
「私はまどかと一緒ならどこへでも行けるわ(地獄へでも、この地の果てでも)」
「ほむらちゃん……うん、わたしが考えておくね」
「お願いするわ、おやすみなさいまどか(ほんともう大好き)」
「うん、おやすみほむらちゃん(へへ、ほむらちゃんとデート)」
この2人のお泊りとか見たい
昨日寝るとき色んな案が浮かんだ
メガほむ泊めたら会話がクールほむより会話弾まないかもほむ
2人のデートも見たいなあ、心の中ではいつでも出来るけどなあ

http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1316610084/222-223 (リンク切れ)