柴山昌彦

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送付済（2016.09.09）

回答

2016/10/12 回答いただきました。ご協力ありがとうございます。

Ｑ１.タックスヘイブンのどのような点が問題だとおもいますか？または問題がないと思いますか？
Ａ１.課税の公平、マネーロンダリングなどの問題がある。

Ｑ２.「腐敗の防止に関する国際連合条約（ＵＮＣＡＣ）」の批准を進めたいと思いますか？
Ａ２．検討すべき。

Ｑ３.アメリカ、フランス、イギリス、など10以上の国々で捜査や調査が始まっていますが 、世界第二位のタックスヘイブン利用国であり、累計数100兆円規模の資金が海外に流出していると言われる我が国の対応についてどう思われますか？
Ａ３．課税逃れ対策を講じるべき。

Ｑ４.過去のタックスヘイブンの利用についても調査をし、追加徴税を課すことは可能だと思いますか？
Ａ４．遡及禁止の原則からは困難と思料。

Ｑ５.タックスヘイブンを規制し税収が増えれば、消費税減税や保険料値下げなど、国民の負担を減らすことが可能だと思いますか？
Ａ５．規模によるが、可能性はあると考える。

Ｑ６.タックスヘイブンを規制し、海外へ流出していた資金を国内に戻すことができれば、景気は回復すると思いますか？　
Ａ６．むしろ課税の公平による期待がもたらす効果が高いと思う。

Ｑ７.タックスヘイブンをはじめとする「不公平税制」の是正に向けて取り組む意思があるか教えてください。
Ａ７．先日キャメロン前首相の主催するイギリスの腐敗防止サミットに日本を代表して出席しており、意思は強く持っている。

Ｑ８.今回の公開質問状についてのご感想や、ご自身が力を入れている政策など伝えたいことがありましたら、ご自由にご記入ください。
Ａ８．国際的な腐敗防止の動きを力強く進めたい。

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