田村貴昭

Last-modified: 2016-10-15 (土) 17:43:49
 

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2016/09/16 送付済み

回答

 

2016/10/15 回答

 

Q1.タックスヘイブンのどのような点が問題だとおもいますか?または問題がない
と思いますか?

 

A1.大企業や富裕層が、非課税または低税率の国・地域にペーパーカンパニーをつ
くり、合法的な「税金逃れ」をしていることは、税の応能負担の原則に反し、問題で
す。

 
 

Q2.「腐敗の防止に関する国際連合条約(UNCAC)」の批准を進めたいと思い
ますか?

 

A2.進めたいと思います。

 
 

Q3.アメリカ、フランス、イギリス、など10以上の国々で捜査や調査が始まってい
ますが 、世界第二位のタックスヘイブン利用国であり、累計数100兆円規模の資金が
海外に流出していると言われる我が国の対応についてどう思われますか?

 

A3.税逃れを許さない仕組みの具体化を急ぐべきだと思います。他の国とも協力し
ながら、進めていく事が大切です。

 
 

Q4.過去のタックスヘイブンの利用についても調査をし、追加徴税を課すことは可
能だと思いますか?

 

A4.可能だと思います。

 
 

Q5.タックスヘイブンを規制し税収が増えれば、消費税減税や保険料値下げなど、
国民の負担を減らすことが可能だと思いますか?

 

A5.タックスヘイブンを利用した税逃れを規制するとともに、国同士の法人税率の
引き下げ競争をやめて、担税力のある大企業や富裕層に適切な税負担を課すことで、
一人一人の国民の負担は減らせると考えます。

 
 

Q6.タックスヘイブンを規制し、海外へ流出していた資金を国内に戻すことができ
れば、景気は回復すると思いますか?

 

A6.タックスヘイブンの規制で回復した税収を国民の暮らしを支える制度の充実に
回し、一人一人が安心して暮らせるようになれば、景気を良くする力になると思いま
す。

 
 

Q7.タックスヘイブンをはじめとする「不公平税制」の是正に向けて取り組む意思
があるか教えてください。

 

A7.日本共産党国会議員団は、これまでも不公平な税制の在り方を変える活動に取
り組んできました。私も議員団の一員として、今後とも、タックスヘイブンをはじめ
とする不公平税制の是正に尽力する決意です。

 
 

Q8.今回の公開質問状についてのご感想や、ご自身が力を入れている政策など伝え
たいことがありましたら、ご自由にご記入ください。

 

A8.時宜にかなった企画だと思います。税逃れを許さない。担税力のある富裕層に
応分の負担を。国民の暮らしや中小企業の経営を応援する税制の改革を実現したいと
考えています。

 
 
 
 

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