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| ブロック名 | ~を かえす |
|---|---|
| グループ | ながれ |
| このブロックを 使えるレベル | 999 |
| パターン | 通常ブロック |
| バージョン | 1.0.5 |
概要
「戻り値」を使うためのブロックである。
よって、このブロック単体では動かず、あたいブロック?やメッセージの へんじの はいれつ?と併用して使うのが基本である。
公式ページによると「ブロックをつくる」で値ブロックをつくるとき、そのブロックの内部で出た結果をかえすのに使う。とある。
おうちへかえるブロックと同じ形である。
使い方(基本)
つくるタブで、「あたいブロックをつくる」というブロック*1を見たことはあるだろうか。
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あたい(値)ブロックとは、いわゆる角が丸いブロックを指す。決して「あたらしいブロック」の誤字ではない。
ながれブロックやキャラブロックなどにある白い空白部分に組み込むことで、変数や座標、向きや大きさなどの他、誰かとぶつかったかそうでないか等、ブロックに詳しい機能を持たせプログラムをより多様にできる心強い味方である。
「あたいブロックをつくる」は、そんな値ブロックを自分でカスタマイズできるものである。
ブロックをつくると同様に新しく値ブロックを作ると、このようなブロックが画面に出現する。
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ここにブロックを繋げ、計算して出来た値を~を かえすブロックで反映させるまでがセットの使い方。
例えば…
例
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そらもんに時刻を言わせるプログラム。
~を かえすブロックで返された値は、「戻り値」と呼ばれる。
真偽値
がめんのはしにぶつかったブロックのような、もし~ならブロックと一緒に使う真偽値*2ブロックも再現できる。
戻り値は、『true(はい)』にあたるなら0以外、『false(いいえ)』にあたるなら0にする。
例
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使い方(応用)
この~を かえすブロックの利点は、条件分岐なども使えるということである。
例
File not found: "image24.png (1).webp" at page "ブロック/~をかえす"[添付]
時刻を12時制に変えてみた。
このように、様々な組み合わせを使用できる。
こんな仕様もある。
例
・値ブロックが組み込まれたブロックは、その組み込んだ値ブロックの活動が終わるまで起動を待ってくれる。
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*3
例
・↓ような場合、値ブロック内のプログラムは、~を かえすブロックが起動し次第中断される。
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使い方(番外編)
~を かえすブロックは、値ブロックだけでなく、メッセージの へんじの はいれつ?と併用する使い方がある。
詳しくはメッセージの へんじの はいれつ?で紹介。
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を
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を
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