アーティスト/ サカナクション

Last-modified: 2022-05-22 (日) 22:26:57

アーティスト/ サカナクションのまとめページです。
これまでにエントリーした楽曲や成績を振り返ります。

アーティスト紹介


サカナクション(英: Sakanaction)は、日本のロックバンド。2005年に結成され、2007年にデビュー。ボーカル・ギター担当の山口一郎を中心とした男女5人で構成される。バンド名は「魚」と「アクション」の単語を組み合わせた造語。「アルクアラウンド」「アイデンティティ」「新宝島」などヒット曲多数。2013年に紅白歌合戦初出場を果たす。

詳細はwikipediaにて。


J-AC TOP40 エントリー曲一覧



曲名初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2015新宝島2015/10/32016/3/523週11週1位(v2)628(452+176)27位-95位
2016多分、風2016/10/152016/12/3112週4週5位23169位
2018陽炎2018/4/72018/5/126週0週12位113141位
2019忘れられないの2019/6/82019/9/2116週4週7位32330位
2021プラトー2021/12/182021/12/252週0週38位4265位
2022ショック!2022/2/52022/5/1415週0週13位
6曲7419761.299

チャート成績


エントリー曲数TOP10入り1位獲得曲TOP10率1位獲得率チャートイン平均トップ10平均最高位平均平均ポイント
6曲3曲1曲50.0%20.0%12.3週3.2週12.7位259.8
1位獲得曲1曲
新宝島(2015)V2
年間入り2曲
新宝島(2015)27位
忘れられないの(2019)30位

曲ごとの成績


新宝島(2015)


1w2w3w4w5w6w7w8w9w10w
281293211234
45712151716192025
343739
初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2015/10/32016/3/523週11週1位(v2)628(452+176)27位-95位



11枚目のシングル。2015年9月30日リリース。映画「バクマン。」の主題歌で、大ヒットしサカナクションの代表曲の一つになりました。ここJ-ACチャートでも、世間でのヒットに見合うような素晴らしい成績を残しています。リリース週に初登場すると3週目にはトップ10入り。順調な上昇は止まらず、エントリー6週目には1位を獲得。V2を達成しています。トップ10は11週と長く、しかもそのうち9週がトップ5と上位に長くとどまりました。下落後も、10位台で5週粘るなど息の長いヒットでトータルは半年近い23週。翌年3月までエントリーしました。年をまたいだため、2015年の年間チャートでは27位。しかし、全て入っていれば600ポイント超えの大ヒットで、年間チャートはかなり上位に入っていたでしょう。

多分、風(2016)


1w2w3w4w5w6w7w8w9w10w
3726757913182734
3840
初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2016/10/152016/12/3112週4週5位23169位



〇2016年10月19日にリリースされた12作目のシングル。「ANESSA」のコマーシャルソング
〇リリース前週に37位で初登場。リリース週の翌週は11ランクのジャンプアップで26位。セールスの反映された翌週はさらに19ランクも上げ、7位でトップ10入り。初登場から2週で30ランクという凄まじい上昇だった。さらに上げ、4週目には5位とトップ5入り。まだまだ上昇できそうだったが、これ以上の上昇はなくこれが最高位。トップ10は4週と、トップ10に早く入った割には短命だった
〇7週目にトップ10落ちした後は早めに下落。9週目には9ランク、10週目にはさらに7ランクと大きく下げ振るわなかった。最後は30位で少し粘ったが、トータルは12週でロングエントリーには届かず。トップ10が短かったことも響き、年間チャートにも絡めない成績となった

陽炎(2018)


1w2w3w4w5w6w7w8w9w10w
231212232736
初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2018/4/72018/5/126週0週12位113141位



〇2018年3月28日に収録されたベストアルバム「魚図鑑」に収録された新曲。映画「曇天に笑う」主題歌
〇アルバムのセールス効果を受け、23位に初登場。翌週は11ランクのジャンプアップで12位。トップ10入りを狙ったが、翌週は12位のまま。アルバム曲ということもありトップ10には入れなかった。4週目には大ダウンで23位に逆戻り。6週目にはさらに9ランクの大ダウンとなっては万事休すだった
〇最高位は12位で、トータル6週。アルバム曲のためある程度は仕方ないが、振るわない成績に終わってしまった

忘れられないの(2019)


1w2w3w4w5w6w7w8w9w10w
2718169788111220
232933323331
初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2019/6/82019/9/2116週4週7位32330位



13枚目のシングル。2019年6月19日に発売されたアルバム「834.194」からのシングルカットとして8月21日にリリース(「モス」との両A面)。この曲が80年代にインスパイアされていることもあり、シングルは初の8センチCDでリリースされています。アルバムリリース前からオンエア好調によりランクインすると、順調に上昇。アルバムも好セールスで、その勢いを受けて4週目にはトップ10入り。最高位は7位とやや地味でしたが、トップ10を4週間キープしました。緩やかに順位を下げていきますが、その後も粘りがあり、トップ10から下落後に9週間もチャートに残りました。粘りが実り、年間チャートでは見事30位を獲得。地味な動きながら、年間入りを決めました。ところで、この曲の最後は不思議な動きでしたね。30位台の前半を行ったり来たり。4週間も粘っていたのですが、最後はなぜか31位でチャートアウト。不思議ではありましたが、トータルは16週まで伸ばしており立派です。

プラトー(2021)


1w2w3w4w5w6w7w8w9w10w
3840
初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2021/12/182021/12/252週0週38位4265位



〇2021年12月3日にリリースされた配信シングル。目薬ブランド「サンテFX」シリーズのCMソング
〇配信セールスを受け、12月18日に初登場。しかし1週遅れのうえ、38位と非常に低かった。翌週は上昇すらできず40位にダウン。なんとそのまま圏外になってしまった
〇「忘れられないよ」以来2年半ぶりのエントリーだったが、目を覆うような成績に終わった。配信限定とはいえ、強豪アーティストのサカナクションがこの成績とは信じられない

ショック!(2022)


1w2w3w4w5w6w7w8w9w10w
初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2022/2/52022/5/1415週0週13位



〇2022年1月26日にリリースされた配信シングル。『劇場版 ルパンの娘』の主題歌
〇配信セールスを受け、28位で初登場。翌週は18位にジャンプアップ。3週目は18位と変わらず、翌週は16位にアップ。じわり、じわりと上げていき、6週目には13位まで上げたが、7週目は15位にダウン。トップ10にはあと一歩届かなかった。20位台まで下げてしまうが、23位にとどまって粘りを見せると、11週目には19位に再浮上!3月30日にリリースされたアルバム「アダプト」のリリース効果もあったと思われ、長きにわたって中位をキープしていた
〇14週目に急落してしまい、ついに力尽きたが、5月14日まで、トータル15週のロングヒットになった。トップ10入りこそなかったものの、配信シングル+アルバムの組み合わせでロングランを記録し、久しぶりに力のあるところを示した