アーティスト/ 大原櫻子のまとめページです。
これまでにエントリーした楽曲や成績を振り返ります。
アーティスト紹介
大原 櫻子(おおはら さくらこ、1996年1月10日 - )は、日本の女優、歌手、ラジオパーソナリティ。愛称は「サクちゃん」。⇒wikipedia
J-AC TOP40 エントリー曲一覧
※2020年の曲のポイントは年間チャート発表後に公開します
※1 家入レオ×大原櫻子×藤原さくら
チャート成績
※不明な部分は平均に含みません
※エントリー中の曲は平均データに含みません。チャートアウト後に反映させます
曲ごとの成績
サンキュー(2014)
〇2014年11月26日にリリースされた1枚目のシングル。作詞、作曲、編曲は亀田誠治。初エントリー
〇セールスを受け、34位で初登場。翌週は9ランクのジャンプアップで25位。さらに上げ、3週目は20位とトップ10入り。いったん順位を下げてしまったが、6週目には再浮上して16位と最高位を更新。さらに上げていき、8週目は12位とトップ10に肉薄した。しかし、9週目からは惜しくもダウン。トップ10には惜しくも届かなかった
〇10週目に急落すると、以降は緩やかに下げ、トータルは2月最終週までの13週。トップ10入りこそなかったものの、デビュー作でいきなりのロングヒットを果たした
瞳(2015)
〇2015年1月7日にリリースされた2枚目のシングル。第93回全国高等学校サッカー選手権大会 応援歌
〇リリース週に35位で初登場。デビュー作の「サンキュー」とのダブルエントリーになった。翌週からは上げていき、3週目には8ランクのジャンプアップ。さらに順調に伸ばし、5週目には14位と好位置に付けた。トップ10をうかがったが、あと一歩届かず、翌週からは10位台にとどまる。大きな上昇も下落もなく、14~16位に5週連続でランクイン。10位台には、7週連続でとどまっていた
〇いったん20位台に下げるが、13週目には再び17位に戻すなど、非常に強かった。15週目からはさすがに下げていき、トータルは5月6日までの19週。あと1週で20週というロングヒットだった。デビュー作「サンキュー」を上回る好成績で、2曲合わせて32週もランクイン。しかし、32週もランクインしていて1週もトップ10がないというのも珍しい
真夏の太陽(2015)
〇2015年7月22日にリリースされた3枚目のシングル。コロプラ「白猫プロジェクト」CMソング
〇セールスを受け、いきなり18位と高い位置に初登場。順調に上げ、3週目に8位とトップ10入り。トータル3曲目、通算35週目で初のトップ10入りとなった。いったん9位に下げるものの、5週目には7位にアップ。最高位を更新した。翌週も7位にとどまり、初のトップ10で検討。トップ10内は5週とスマッシュヒットになった
〇8週目にトップ10落ちすると、10週目には12ランクの大ダウンで大崩れ。夏も終わるということで、季節代わりの急落となってしまった。あえなく圏外となり、トータルは11週。これまでの2曲よりは短かったが、初のトップ10入りを果たし躍進の1曲となった。この年は「瞳」と合わせて2曲が40位台にランクイン。年間入りには届かなかったものの、初エントリーの年にしては大健闘を見せている
キミを忘れないよ(2015)
〇2015年11月4日にリリースされた4枚目のシングル。映画「ちびまる子ちゃん イタリアから来た少年」挿入歌
〇リリース週に37位で初登場。セールスの反映された翌週は26位にジャンプアップ。ここまでは順調だったが、翌週からはほとんど伸ばせず。少しずつは上げていたが、5週目は10ランクダウンと墜落。なんとそのまま圏外になってしまった
〇これまでの3曲はトータル2ケタ以上とヒットしていたが、4曲目にして大暴落。トータル5週に終わり、初の敗北、ほろ苦の1曲となった
大好き(2016)
2016年6月1日に発売された5枚目のシングル。コロプラ「白猫プロジェクト」のCMソング。リリース週に30位で初登場すると、セールスが加算された翌週以降は急上昇。11ランク→13ランクの連続ジャンプアップで3週目にトップ10入りすると、4週目には3位とトップ3まで上り詰めました。5週目から下落してしまい、トップ10は4週だったものの全てが6位以上と高めの水準でした。7月下旬から下落していき、トータルは8月20日までの12週でした。トップ10の成績がよかったため、トータルポイントは285となかなかの好成績。この年は年間のレベルが高かったため惜しくも47位でしたが、年間チャートに入ってもおかしくはない好成績でした。
ひらり(2017)
2017年3月8日に発売された6枚目のシングル。広瀬すず主演の映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』主題歌。リリース週に40位とチャートの一番下で初登場すると、セールスが加算された翌週は21ランクのウルトラジャンプアップで19位。最下位からスタートしたとはいえ、素晴らしい上昇を記録しました。その後もチャートを順調に駆け上がり、4週目にはトップ10入り。5週目には4位とトップ5の目前に付けました。翌週は残念ながら下落したものの、そこから6位を3週連続で記録する力強い動きをみせ、トップ10内でのエントリーを伸ばしました。トップ10内は6週とかなりの好成績。10週目から大きく崩れ、トータルは13週にとどまりましたが、それでも前作「大好き」を1週上回る好成績。トータルで319ポイントを記録し、2017年の年間チャートでは見事27位と年間入りを決めています。昨年惜しくも年間入りできなかった「大好き」から、地味ながら非常によい感じで成績を伸ばした曲といえるでしょう。
マイフェイバリットジュエル(2017)
〇2017年8月9日にリリースされた7枚目のシングル。楽曲提供、プロデュースは秦基博
〇セールスを受け、14位と非常に高い位置で初登場。2週目は11位でいったん足踏みしたが、3週目には9位とトップ10入り。しかし勢いが持続せず、1週でトップ10落ちしてしまった。その後も勢いが戻らず、5週目は12ランクの大ダウンと大崩れ。翌週も7ランクも下げ、万事休すとなった
〇トータルは9月最終週までの7週。トップ10入りだけはかろうじて継続したが、トータル1週に終わり、振るわなかった
恋のはじまり(家入レオ×大原櫻子×藤原さくら)(2017)
〇家入レオ・大原櫻子・藤原さくら。J-AC年間入り経験を持つ3人による豪華コラボ
〇2017年9月27日にリリースされた配信限定シングルで、作詞・作曲は家入レオ
〇セールスを受け14位に登場。翌週は7位とトップ10入り。出だしは好調だったが、3週目に6位を記録した後は下落
〇トップ10内は4週とそこそこだが、7週目の13ランクダウンが痛くトータルは9週。1ケタとやや物足りない成績に終わった
さよなら(2017)
〇2017年11月22日にリリースされた8枚目のシングル。楽曲提供はいきものがかりの水野良樹
〇セールスを受け、15位と高い位置に初登場。翌週は9位とすかさずトップ10入りした。さらに上げ、3週目には7位を記録、2週連続で記録している。5週目はトップ10落ちしてしまい、トップ10内は3週とやや短めの結果だった
〇トップ10落ちは早かったが、その後は安定した推移。8週目は大ダウンしたが、その他は大きな急落もなく、10位台、20位台、30位台とバランスよくエントリーした。トータルは12週となり、ロングエントリーにはわずかに届かず。トップ10の短さといい、いろいろと惜しい曲にはなったが、それでも堅調な成績を続けている
泣きたいくらい(2018)
〇2018年4月25日にリリースされた9枚目のシングル。資生堂SEA BREEZE CMソング
〇先行オンエアにより、リリース前の4月14日に32位で初登場。リリース前のため、少しずつ上げていき、セールスの加算された4週目は一気にジャンプアップ、12位まで伸ばした。翌週はさらに上げ、6位でトップ10入り。しかし、この後は伸びに恵まれず、3週連続で6位にステイでした。8週目から下げてしまい、9週目にはトップ10落ち。トップ10は4週で、最高は6位という成績だった
〇トップ10落ち後は普通にダウン。20位台に4週とどまるなど、それなりに頑張っていた。この結果、トータルは15週でロングヒットを記録。年間チャートは38位となり、前年に続く2年連続の年間入りを果たした
I am I(2019)
2019年7月31日にリリースされた10枚目のシングル。テレビ東京 ドラマパラビ「びしょ濡れ探偵 水野羽衣」主題歌。記念すべき10枚目のシングルであり、自身初となるドラマ主題歌。大いに伸ばしていきたいところでしたが、残念ながらそうはなりませんでした。19位→16位という滑り出しこそよかったものの、3週目には早くも下落。4週目は9ランクも落とし31位と、全く勢いがありませんでした。そのまま力尽きトータルはわずか5週。YouTubeのMV再生数も20数万回(執筆時点)と全く伸びておらず、安定したヒットを飛ばしていた頃を思うとあまりにも寂しいことになっています。
Shine On Me(2019)
2019年12月4日にリリースされた11枚目のシングル。軽快なダンスチューンであり、MVでは大原さん本人が切れのあるダンスを披露。パフォーマンス性の高さを感じさせる1曲となっています。チャートの方は、リリース後に27位で初登場すると、地味ながらも順調な上昇。年末から翌年始にかけてチャートを上がっていきましたが、最高位は2020年第1週の13位にとどまっています。5週目から下落し、最後は30位でチャートアウトしトータルは8週。前作「I am I」からはだいぶ戻したものの、1ケタの成績に終わっています。安定した年間レベルの成績を残していた2018年までを思うと、どうしても寂しい成績といったところです。
#やっぱもっと(2020)
9月30日に発売された12枚目のシングル。作詞を一青窈さんが担当したことで話題になりました。セールスを受け、29位で初登場。じわりと上げていきますが、3週目の21位でストップ。4週目に急落してしまい、トータルも5週に終わりました。前作からは大きく下げ、2曲の前の「I am I」をさらに下回るかなり厳しい成績となっています。
それだけでいい(2022)
〇2022年5月11日にリリースされたシングル。新曲を出してもチャートから遠ざかる日々が続いていたが、1年7か月ぶりに再登場を決めた
〇セールスを受け、5月21日に26位で初登場。翌週は5ランク上げ21位。トップ20をうかがういい出だしだったが、3週目は早くもダウンで23位。そこから立て直せず、4週目は9ランクの大ダウンで32位で下落。そのまま圏外となってしまい、トータル4週とふるわなかった
〇23位から一気に崩れる悪い推移でトータルは4週。1年7か月ぶりにエントリーを決めたことは立派だったが、前作「#やっぱもっと」をさらに下回る成績。新興勢力に押されたのか埋没気味となっている