アーティスト/ 小沢健二

Last-modified: 2022-02-14 (月) 18:46:49

アーティスト/ 小沢健二のまとめページです。
これまでにエントリーした楽曲や成績を振り返ります。

アーティスト紹介


小沢 健二(おざわ けんじ、1968年4月14日 - )は、日本のシンガーソングライターで、元フリッパーズ・ギターのメンバー。愛称はオザケン、渋谷系の王子様。
⇒詳細はwikipediaにて


J-AC TOP40 エントリー曲一覧



曲名初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2017流動体について2017/3/42017/6/1015週7週1位(v3)35318位
フクロウの声が聞こえる2017/9/162017/11/119週5週2位25353位
2018アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)2018/2/242018/5/1212週5週3位29142位
2019彗星2019/10/192020/1/1814週2週7位245(224+21)67位-239位
2021ウルトラマン・ゼンブ2021/3/202021/3/272週0週30位16223位
2022飛行する君と僕のために2022/1/12022/2/56週0週20位76
6曲5819631.234

チャート成績


エントリー曲数TOP10入り1位獲得曲TOP10率1位獲得率チャートイン平均トップ10平均最高位平均平均ポイント
6曲4曲1曲67.7%16.7%9.7週3.2週10.5位205.7
1位獲得曲1曲
流動体について(2017)v3
年間入り1曲
流動体について(2017)18位

曲ごとの成績


流動体について(2017)


1w2w3w4w5w6w7w8w9w10w
41112510141924
3035373940
初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2017/3/42017/6/1015週7週1位(v3)35318位



〇2021年2月22日にリリースされた19枚目のシングル。2010年に配信された「シッカショ節」以来6年半ぶりのリリース
〇セールスを受け、いきなり4位に初登場。非常に珍しい初登場トップ10での入りで、しかも4位と非常に高い。この勢いのまま、翌週は1位を獲得。2週目という(事実上)最速の1位獲得を達成した。その後も譲らず、2週目から4週目まで3連覇。久しぶりのリリースということでインパクトも大きく、力を見せつけた。ダウンした後は意外と早く、トップ10は7週とそこまで規格外の数字ではなかった
〇8週目にトップ10落ちした後は普通に下落。11週目には30位まで下がってしまうが、そこからはなかなか下がらず、30位にとどまる粘りを見せた。トータルは6月10日までの15週で、年間チャートでは18位と久々の年間入り。初登場4位から一気の1位、そして3連覇という初動のインパクトが凄く、年間でも好順位を獲得した

フクロウの声が聞こえる(2017)


1w2w3w4w5w6w7w8w9w10w
5235617212334
初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2017/9/162017/11/119週5週2位25353位



〇2017年9月6日にリリースされた20枚目のシングル。SEKAI NO OWARIとのコラボシングル
〇セールスを受け、いきなり5位に初登場。前作「流動体について」に負けじと高い。翌週は2位に上昇し、1位を狙うも、3週目は3位にダウン。初登場から4週連続のトップ5と好調をキープしていたが、6週目に突然の急落。6位から17位まで転落してしまい、以降は上がり目がなかった
〇9週目には23位から34位まで再び急落。11ランクダウンを2回もしており、非常に下げ方が激しい。当然そのまま圏外になってしまい、トータルは9週。トップ10に5週入ったにもかかわらず、トータルが1ケタに終わるという成績は急落ぶりを物語っている

アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)(2018)


1w2w3w4w5w6w7w8w9w10w
435691215192632
3337
初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2018/2/242018/5/1212週5週3位29142位



〇2018年2月14日にリリースされた21枚目のシングル。映画『リバーズ・エッジ』主題歌
〇セールスを受け、いきなり4位で初登場。なんと、久しぶりの復帰作「流動体について」から3作連続初登場トップ10入りである。初登場トップ10入りはそれ自体かなり難易度が高く、それを3作連続でマークするのは驚異的で、空前絶後の記録といえる。翌週は3位に上昇したが、3週目には3位にダウン。その後も下げ、今作も1位には届かなかった。トップ10は5週と初動の割には控えめで、最初のインパクトが持続しないというパターンが続いている
〇6週目にトップ10落ちした後は普通に下落。前作「フクロウの声が聞こえる」と違って大ダウンはなく、緩やかに下げていった。この結果、トータルは5月12日までの12週。トップ10がやや短かった影響で、ロングエントリーには届かなかった。年間チャートも42位とやはりあと一歩届かず、トップ10がもう1週長ければといったところだろう

彗星(2019)


1w2w3w4w5w6w7w8w9w10w
3731262420137101321
25283440
初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2019/10/192020/1/1814週2週7位245(224+21)67位-239位



〇2019年10月13日にリリースされた配信限定シングル。アルバム『So kakkoii 宇宙』からの先行シングル
〇配信セールスを受け、37位に初登場(本作は配信限定のため、さすがに初登場トップ10入りはストップ)。そこからはじわじわ上げていくという、これまでにはないパターンの推移になった。11月に入るとアルバムがリリースされた効果もありさらに上昇。6週目に13位に付けると、7週目に7位とトップ10入りを果たした。ただ、配信&アルバム曲ということもありこれ以上の上昇はなし。トップ10は2週とかなり控えめな数字になった
〇9週目にトップ10落ちすると、10週目には8ランクの大ダウン。その後は普通に下げたが、初登場からじわじわ上げた効果もありトータルは14週の好記録。さすがにトップ10は少なかったが、エントリー週では前のシングル2作を上回り、配信でもそれなりに強いことを示した

ウルトラマン・ゼンブ(2021)


1w2w3w4w5w6w7w8w9w10w
3036
初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2021/3/202021/3/272週0週30位16223位



〇2021年3月9日にリリースされた配信シングル。3ヶ月連続リリースの第1弾
〇セールスを受け、30位に初登場。しかし翌週は36位とダウンし、大滑りしてしまった。そのまま圏外になってしまい、トータル2週という目も当てられない成績に終わった
〇2017年の「流動体について」以降、4作がランクインし最低でも245ポイントという非常に安定した成績を残していたが、この曲はたった2週(16ポイント)と信じられない成績になった。曲の題材がマニアックすぎたのだろうか...。ちなみに、これで番組に見切られたのか、3ヶ月連続リリースの第2弾と第3弾はエントリーすらしなかった

飛行する君と僕のために(2022)


1w2w3w4w5w6w7w8w9w10w
232026273440
初登場最終週チャートインTOP10内最高位ポイント年間チャート
2022/1/12022/2/56週0週20位76



〇2021年12月22日にリリースされた3年10か月ぶりのシングル
〇セールスを受け、翌年元日のチャートに23位で初登場。翌週は20位に上げトップ20入りしたが、3週目にはすぐにダウン。その後も順位を下げ、全く元気がなかった。5週目からは大きく下げ、6週目の40位で早々と圏外になる
〇トータルは6週に終わり、トップ20に一瞬食い込んだのみ。低調な成績となり、以前のシングルから大きく下げてしまった。久々のCDシングルだったが、ブランクが大きく響く格好となった