J-AC TOP40  2020年11月14日付けチャート

Last-modified: 2020-11-15 (日) 16:04:03

2020年11月14日付けJ-AC TOP40のチャートです。

1位予想クイズ

loading...

 1位予想は25票の投票をありがとうございます。ぶっちぎりのNo.1はビッケブランカvs岡崎体育の「化かし HOUR NIGHT」。ちょうど8割、20票を獲得しています。熱烈なファンの多いビッケブランカさん。「ミラージュ」につづき、この曲でも1位をという思いは強いでしょう。まだランクダウンのないこの曲、今週は最大のチャンスとなりそうです。そんな彼らに立ちふさがるのがaikoとback number。それぞれ票数は4票、1票と少なめですが、チャートではビッケvs体育の強力なライバルとなりそうです。aikoは3連覇を、back numberは昨年年間1位の「HAPPY BIRTHDAY」以来となる1位を目指してチャートに挑みます。さて、どうなるでしょうか!?


今週のチャート

20201114.png




 

ニューエントリー

今週のニューエントリーは9曲でした(多い)。
ちなみに、初登場予想が的中したのは、9曲中4曲です(いやあ、ひどい)。


39位 ここにあるもの / 平井大

loading...



 先週のコメントゲストがやはり入ってきました。今年4曲目のエントリー。11月4日リリースで、連続リリースの第12弾です(改めてすごすぎます。よくこんなに作れるものです)。J-ACでは、12曲中4曲がエントリーしたことになります。おなじみのギターやウクレレを置いた珠玉のバラード。ピアノストリングスでじっくりと聴かせ、大変いい曲だと思います。

 今年エントリーこれまでの3曲は最高でも「2週」、最高「30位」という散々な成績でした(ひどすぎますよ)。今度こそはチャートに定着してほしいですね。39位とかなり低めからのスタートですが、まずは来週チャートに残ってほしい。それだけです。

37位 愛があるなら年の差なんて / クレイジーケンバンド

loading...



 7月の「Ivory」以来、4か月ぶり、今年2曲目のエントリー。大人の色気をムンムンと出してくるクレイジーケンバンドの新曲は、10月21日に発売されたアルバム「NOW」からの1曲です。非常にド直球なタイトルで、アイシャさんとのデュエットでしっとりと聴かせます。MVも公開されていますね。「Ivory」は最高17位、5週という成績でした。アルバム曲なので伸ばしにくいと思われますが、まずは「Ivory」の最高位超えを目指していきたいところ。

35位 Telescope / MAN WITH A MISSION

loading...



 今年10周年のマンウィズ。こちらは3部作となるデジタルシングルの第1弾で、10月29日に配信がスタート。TBS系「王様のブランチ」のテーマソングに起用されています。「ニューノーマル」が求められる時代に、本当に大切なものは何かを問うた曲。力強い歌唱が大変印象的な楽曲です。こちらも「Change the World」以来4か月ぶり、今年2曲目のエントリーになります。10周年イヤーを締めくくる好成績にしたいところですがどうでしょうか。

33位 心音 / 福山雅治

loading...



 今年デビュー30周年を迎える福山雅治さん。12月にはアルバム「AKIRA」の発売が決定しており、本作はアルバムからの先行配信曲。波瑠さん主演ドラマ「#リモラブ~普通の恋は邪道~」の主題歌に起用されています。エントリーは2年ぶり。ドラマ主題歌+アルバムが控えているということで、非常に期待度の高い1曲です。12月にはトップ10に定着していると思いますね。

 福山さんは13日のMステにも出演。この曲と、国民投票企画で1位になった「家族になろうよ」を披露されていました。年を重ねても、かっこいい人はいつまでもかっこいいものだと思いましたね。

29位 青のID / 東京事変

loading...



 こちらは今年4曲目。元日に再始動して以来、大変活動が精力的な東京事変です。前作は「赤の同盟」でしたが、今度は「青」ですか。11月13日に公開された映画「さくら」の主題歌に起用されている楽曲で、連続リリースの第1弾になります。「さくら」は西加奈子さんの小説で、5人の家族と愛犬の姿を描いた物語。主題歌が東京事変というのは、大変面白い取り合わせだと思いました。

 今年4曲目のエントリーですが、実はこれまであまりパッとしていない東京事変(8週、8週、6週)。この曲では、「選ばれざる国民」以来3作ぶりのトップ10入りを目指したいところです。

28位 Brand new planet / Mr.Children

loading...



 現在「turn over?」が上位をキープしているミスチルですが、12月発売のニューアルバム「SOUNDTRACKS」から新たな新曲が飛び込んできました。こちらは有村架純さん主演のドラマ「姉ちゃんの恋人」の主題歌に起用されている1曲で、ドラマ初回放送後の10月27日にMVが公開になっています。ミスチルはTBS→フジと局をまたいで火曜ドラマの主題歌を連続して担当ですか。相変わらず引っ張りだこですごいですね。

 アルバムの発売も控えているので、当然ながら大変有力な1曲。おそらく、「turn over?」と入れ替わるように上昇し、アルバム効果で上位に進出するものと思います。その「turn over?」ですが、今週は4ランクダウンで9位。やはりダブルエントリーの影響もあったようでダウンしています。やはりダブルエントリーだとそうなりますね...。

25位 GIVE&TAKE / 夜の本気ダンス

loading...



6月の「SMILE SMILE」以来5か月ぶり、今年2曲目のエントリー。10月30日配信のデジタルシングルで、MVでは4人がループしながら様々なコスチュームを披露。クセになる1曲に仕上がっています。「SMILE SMILE」は5週、最高22位でしたから、いきなり前作の最高位付近に入ってきたことになります。ただし、1週遅いタイミングのチャートインでもあり、勢いがどれだけあるのは見えにくいところです。まずは来週、ランクアップを目指したいところでしょう。

23位 スーパースター / ケツメイシ

loading...



 久しぶりのケツメイシ。こちらは11月4日に発売されたニューシングルで、「ヨクワラエ」との両A面。アニメ「クレヨンしんちゃん」のOPテーマというビッグタイアップです。全編インドで撮影されたというMVも大変印象的ですね。もう1曲の「ヨクワラエ」も映画主題歌ということで、大変豪華な両A面となりました。ケツメイシはこのチャートで大変強く、今回は久しぶりのリリース、しかも豪華なCDシングルですから、トップ10入りは確実でしょう。

 ケツメイシとクレヨンしんちゃんは、2016年の「友よ~この先もずっと…」以来4年ぶりのコラボ。ちなみに「友よ」は2016年年間チャートで最高4位の11週、年間54位という成績でした。それを上回るような成績となるでしょうか。

12位 暴動チャイル(BO CHILE) / ザ・クロマニヨンズ

loading...



 先週の初登場予想に入れていませんでした。見落としがひどすぎる...。12位でこの曲が流れた瞬間、「しまった」と思いました。私は普段Spotifyで新譜をチェックしているので、クロマニヨンズのようにストリーミングを解禁していないアーティストのことは頭から抜け落ちてしまいがちなのです。決して悪意があったわけではありません。大変申し訳ありませんでした。

 J-ACではおなじみのザ・クロマニヨンズ。こちらは11月4日に発売された19枚目のシングルで、エントリーは昨年年間40位に滑り込んだ「クレーンゲーム」以来1年以上ぶりですね。初登場で11位と高かった「クレーンゲーム」同様、この曲もいきなり高いところから入ってきました。そしてクロマニヨンズですが、12月にはこの曲も収録された12曲入りのアルバムをリリースします。アルバム効果もあり、12月はかなり高いところまで行くと思いますね。「クレーンゲーム」は11位→5位という推移でしたが、この曲も来週のトップ10入りは確実でしょう。何位まで行くかに注目したいと思います。


今週のチャートアクション



THIS WEEK'S No.1

ハニーメモリーaikov35週目


aikoの「ハニーメモリー」が首位を堅持しV3を達成!ビッケブランカと岡崎体育の最強コンビが二人がかりで挑みましたが今週も跳ね返し、さすがの強さをみせました。これで「青空」の4連覇と合わせ、今年7度目の1位獲得です。もう20年以上、第一線で変わらぬ強さですから、本当にすごいアーティストだと思います。来週は「青空」が持つ4連覇に挑むわけですが、果たしてどうでしょうか
(キヨピーさんは1位が変わるフラグを立てまくっていましたね。aikoさんにはぜひ跳ねのけてほしいところ)。

ビッケvs体育は2位まで上げ、1位へ王手。ビッケブランカさんは2曲連続の1位がかかっており、来週が正念場です。3位にはBUMPの「アカシア」。シングルのセールスポイントが加わり、予想通りの再浮上です。予想されていたとはいえ、4週ぶりにトップ3にカムバックしたのは素晴らしいですね。そして、私が1位に予想したback numberですが...なんと5位。大暴発となってしまいました。1位常連のback numberでしたが、さすがにこれは厳しくなったでしょう。やはり配信限定だと伸びないんでしょうか。これは今後の予想の参考にしたいと思います。そのback numberをかわして4位に付けたのはLiSAの「炎」。思った以上の勢いで、ついにトップ3に食い込もうかというところまで来ました。勢いが未知数な、非常に気になる存在です。
 


WELCOME TO TOP10

7位振り子Uru↑82週目
8位三文小説King Gnu↑103週目


 トップ10入りは2組。これは、大体予想通りで、非常に有力な2組が入ってきました。どちらもトップ10に定着していきそうですね。
 まずはUru。先週初登場15位から順当に8ランクアップです。これからの季節に染みるような珠玉のバラードで、聴きごたえは十分。映画「罪の声」主題歌と話題性も十分で、ヒットになっていくような気がします。Uruは映画「ファーストラヴ」の主題歌も決定しましたね。立て続けの映画主題歌で、非常に勢いがあります。
 勢いで負けていないのはKing Gnu。ドラマ「35歳の少女」主題歌の「三文小説」が10ランクのジャンプアップ。エントリー3週目でトップ10入りを果たしています。King Gnuは1月のアルバム以来新曲をリリースしていませんでしたが、その間しっかりと楽曲を温めていたようですね。ボーカル井口さんのファルセットが荘厳で聴き入ります。こちらはリリースが12月2日ということで、非常に早いタイミングでのトップ10入りとなりました。このまま定着し、シングルのセールスが加わった12月中旬に1位を狙っていく...という展開に持っていきたいところです。



最も順位を上げた曲

13位青春病藤井風↑172週目


思わず声が出ましたね。先週30位初登場の藤井風が17ランクの特大ジャンプアップ!予想を上回る伸びだったので驚きました。ファーストアルバムがいきなり特集され、リード曲がトップ10に4週もランクイン。その勢いをそのまま受け継いだように、この曲も2週目でジャンプアップとなりました。これほどのジャンプアップをした曲はそのままトップ10に入る傾向が強いです。来週はほぼ間違いなくトップ10入りだと思いますね。

何より、この曲は完成度が素晴らしいんですよ。

loading...



藤井風さんがこんな風にツイートしていますが、たしかにこの曲はFメロまであるんです。これだけのバリエーションが作れて、しかもそのどれもが秀逸で、展開も素晴らしい。特に「切れど切れど~」からの「Fメロ」は傑作だと思いますね。まだあるのか!という感じで出てきて、聴けば聴くほど病みつきになります。本当に、とてつもない天才が現れたと思いますね。これからの音楽界をけん引する存在といってまず間違いありません。それくらい、才能がほとばしっている楽曲です。

かなり語ってしまいましたが、そんなわけで来週はぜひともトップ10へ。期待したいと思います。



注目曲

22位motherマカロニえんぴつ↑112週目



今月スマッシュブレイクに起用されたマカロニえんぴつが、大変力強い伸びを見せました。11ランクのアップで22位と、好調な滑り出しとなっています。スマッシュブレイクでオンエア大量、やはり効果は絶大ですね。11月はあと2週あります。この曲のピークは11月末~12月始めと思われるので、おそらくさらに上がり、初のトップ10も十分に狙えるのではないでしょうか。個人的にも大変期待しているバンド。今後の推移が大変楽しみです。


最も順位を下げた曲

36位Time WarpPerfume↓1310週目



これは意外。最も大きく崩れたのは実力者のPerfumeでした。13ランクの特大ダウンで一気に36位。しばらく粘るかと思っていたので、突然の失速に驚いています。この曲はトップ10が4週と決して悪くはわいのですが、今年結成20周年、デビュー15周年のダブルアニバーサリーイヤーだったことを考えると、ちょっと物足りないでしょうか...。
 

最長エントリー

29週目40位裸の心あいみょん↓1
21週目31位アサトヒカリC&K↓7
19週目32位感電米津玄師↓7



あいみょんの「裸の心」が1ランクダウンにとどめ40位。やはり、強い曲は最後まで強いですね。しっかりと残し、エントリーを増やしてきたのはさすがです。来週残れれば30週ですが、さて奇跡は起きるでしょうか。C&Kの「アサトヒカリ」、そして米津玄師の「感電」は仲良く7ランクずつダウン。やや崩れ、ともに30位台に足を踏み入れてしまいました。危険水域ですが、あと何週残れるかというところです。米津さんは来週大台の20週目がかかります。

トップ10落ち

11位奏(かなで)JUJU↓16週目3週(2+1)
15位灯ル祈リコブクロ↓67週目2週



トップ10落ちは2曲。まずはJUJUですが、2度目のトップ10落ち。返り咲きのトップ10は1週のみとなりました。ただ、9位→11位→10位→11位と非常に安定はしており、好調な推移を続けています。JUJUといえば、先日紅白への初出場が内定というニュースがありましたね。ベストアルバムにカバーアルバムが大ヒット、実績を考えれば当然だと思います。まだ正式な発表はされていませんが、年末を楽しみにしたいと思います。
もう1曲はコブクロの「灯ル祈リ」。最高は9位、トップ10は2週とコブクロの実績を考えると不調な成績になってしまいました。今年2月にリリースした「卒業」は年間入りが確実で、2曲目の年間を狙いたいところでしたが、さすがに厳しくなったでしょうか。



さよならトップ40

先週40位「自慢になりたい」SUPER BEAVER  
IN【8】TOP10【0】HIGH【21】



 メジャー再契約後2枚目となるシングル。早くからチャートインし、順調に上昇していたものの、もう1曲の「突破口」がエントリー。その影響で、こちらの曲は尻すぼみとなってしまいました。最高は4週目の21位。ダブルエントリーがあったとはいえ、寂しい成績となっています。この曲がチャートアウトし、さあ「突破口」はどうなった、というところですが、今週は14位...。思ったより伸びがなく、トップ10を突破できておりません。2枚目のシングルはちょっと雲行きが怪しくなってきました。

先週38位「好き好き大好き」吉田山田  
IN【1】TOP10【0】HIGH【38】



わずか1週でのチャートアウト。今年は1週でのチャートアウトが非常に多いです。なんだか曲が雑に扱われているようで、私は嫌い嫌い大嫌いですね。
久しぶりのエントリーとなった吉田山田でしたが、入れ替わりの激しいチャートの中で押し出されてしまった格好となりました。

先週37位「Beast」[Alexandros]  
IN【2】TOP10【0】HIGH【37】



あの、11月11日リリースなんですが...。

この曲は今週がリリース。MステではCMも流れており、気合が入っている感じでした。CDシングルがリリース週にチャートアウトするなんてほとんど見たことがありません。一体何が起こったのかという感じですね。今週は激しい入れ替わりがありましたが、これが一番衝撃的です。チャートアウトの可能性は一瞬も考えていませんでした。

来週はこの曲にセールスポイントが入ります。普通に考えれば、リエントリーしてもおかしくありません。しかし、最近のJ-ACチャートではリエントリーが全くなく、もしかすると、一度チャートアウトした曲は以降チャートから弾いている可能性があります。私が知っている最後のリエントリーは、ザ・クロマニヨンズの「ペテン師ロック」(2017)ですが、果たしてそれ以来のリエントリーはあるのでしょうか。


先週36位「#やっぱもっと」大原櫻子  
IN【5】TOP10【0】HIGH【21】



数年前までは、13週~15週という安定したヒットを飛ばしていた大原櫻子さんですが、昨年ごろから厳しい戦いが続きます。原因は察していただきたいです。この曲も、トップ20にも入れずわずか5週でチャートアウトと、大変残念です。曲は以前と変わらずよいと思うのですが、この扱いは忸怩たるものがありますね。大原さんは25日に次なる新曲をリリースするのでそちらに期待しましょう。作詞・作曲は緑黄色社会の長屋晴子さんですよ!

先週35位「朝陽」あいみょん  
IN【11】TOP10【6】HIGH【7】



9月9日にリリースされた3枚目のフルアルバム「おいしいパスタがあると聞いて」からのリード曲。3週目にはトップ10入りし、以降は安定してトップ10をキープ。トップ10は6週とさすがの成績でしたが、実はその全てが6位以下。トップ10の6週のうち3週が10位と伸ばしきれませんでした。トップ10から下落後は急落でわずか3週しか残れず、最終的には微妙な成績に終わっています。ただ、アルバム曲と考えればこのくらいの成績になるのかもしれません。ちなみに、あいみょんの前のアルバム「瞬間的シックスセンス」からは、「明日世界が終わるとしても」というアルバム曲がランクインしていましたが、あの曲は7週、最高20位という成績でした。それに比べれば、あいみょんがどれだけパワーアップしているのかがよく分かります。

先週34位「アイリメンバーU」WANDS  
IN【1】TOP10【0】HIGH【34】



1週で消えてしまったら誰もリメンバーしてくれませんよ...。

先週32位「Angel」ちゃんみな  
IN【8】TOP10【0】HIGH【11】



おそらく初エントリーだったと思いますが大変健闘しました。じわじわと順位を上げ、5週目には11位を記録。大変わくわくするチャートアクションでしたが、さすがにトップ10の壁は厚く、そこが最高位となってしまいました。トップ10に入れなかったのは残念ですが、十分な爪痕を残したといえるでしょう。次曲以降に大きな期待を持たせます。

先週31位「さよならも言わないままで」MISIA  
IN【2】TOP10【0】HIGH【30】



今年2曲目のMISIAでしたが、2曲とも3週、2週といういずれも散々な成績。30位→31位→圏外という謎の動きで、さよならも言わないままの突然のチャートアウトでした。

先週29位「Super good」藤原さくら  
IN【3】TOP10【0】HIGH【28】



はぁ...。

はぁ...。

たった3週でしたが、久しぶりのエントリーは嬉しかったです。ありがとうございました。また新曲がリリースされた際は、ぜひご贔屓にお願いいたします。

29位って、圏外になりやすい魔の順位なんですよ。皆さんも好きなアーティストの曲が29位に下がった時は注意してください...。


来週の展望



 今週は9曲も初登場曲があったので疲れました。2割以上も入れ替わっていることになり、かなり激しいですね。そして、入れ替わりが多いと当然執筆量が多くなります。指が痛くなるし、時間がかかるので勘弁してほしいです笑

 さて、愚痴はこのくらいにして来週の展望に参ります。まず1位予想ですが、私は首位交代があるのではないかと予想します。3月から4月にかけて、aikoの「青空」とミスチルの「Birthday」が連続で4連覇を達成したんですね。そして秋になり、ミスチルの「turn over?」が3連覇した後、aikoの「ハニーメモリー」が3連覇を決めています。というわけで、1位が変わるならこのタイミングではないかということです笑。本命には2位まで来たビッケブランカvs岡崎体育を挙げます。根拠はオンエアがいまだに安定しており、プッシュポイントも大きいだろうということです。対抗にはaiko、そして3位のBUMPでしょう。BUMPの「アカシア」はビルボードでトップ10入りするなど非常に好調で、さらに順位を上げてもおかしくありません。そして忘れていけないのは4位のLiSA。さすがにいきなり1位は厳しいかもしれませんが、トップ3入りは十分に考えられ、注目すべき存在です。

 トップ10の入れ替わりはおそらく2組、あるいは3組でしょう。トップ10入りですが、これはザ・クロマニヨンズ(12位)と藤井風(13位)でほぼ決まりだと思います。3枠目があるとすれば、SUPER BEAVER、SEKAI NO OWARi、ケツメイシの争いになってくるでしょう。この中で一番勢いがあるのはケツメイシ。11月4日にシングルをリリースしており、大きくポイントを稼ぐことは間違いありません。いきなりトップ10入りしてもおかしくありませんし、それに近いところまでは行くでしょう。

 最後に初登場曲予想です。

初登場曲予想(11/21)



「好きっていう気持ち」坂本慎太郎(11/11リリースのシングル)◎
「Antelope」三浦大知(11/11リリースのシングル)◎
「益荒男さん」くるり(11/11リリースのデジタルシングル)〇
「虹」菅田将暉(11/10先行配信、11/25リリース)〇
「who I am」milet(11/12先行配信 12/2EPリリース)▲
 ◎確実 〇有力 ▲微妙

and more...?

 初登場曲予想、全然当たらないので辞めたいです。最近毎週恥を垂れ流してますからね...。まあ、もう少し続けてみましょうか...。

 今週は9曲も入れ替わったため、来週は少なめの入れ替わりを予想します。それでも有力曲は多いです。まずは11月11日のリリース組から。α-stationのDJ、坂本慎太郎さんは久々の新曲をリリース。この曲はα-stationで初オンエアされ、先週もオンエア大量のため、入ってくるのではないかと思います。三浦大知さんも11日にシングルをリリース。こちらはJ-ACの常連であり、CDシングルとあればほぼ間違いなく入ってくるでしょう。
 
 その他、デジタルシングルや先行配信組です。京都が誇るアーティスト、くるりは11日にデジタルシングルをリリース。オンエア好調であり、エントリーが有力。しかしかなり独特の1曲なのでどうでしょうか笑 この夏チャートを賑わせた菅田将暉は新曲「虹」を先行配信。こちらは映画「STAND BY ME ドラえもん 2」の主題歌というビッグタイアップ。早ければ来週いきなり入ってきそうです。その他、miletはドラマ「七人の秘書」主題歌に起用された楽曲「who I am」を先行配信。Mステで披露するなど露出も多かったので、おそらく早ければ入ってくるかというところです。

 それでは、今週もありがとうございました。来週もまたお会いしましょう!