J-AC TOP40  2020年11月21日付けチャート

Last-modified: 2020-11-22 (日) 16:53:52

2020年11月21日付けJ-AC TOP40のチャートです。

1位予想クイズ

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すごい。今週はたくさんリツイートしていただいた影響で、過去最多となる96票もの投票をいただきました。本当にありがとうございます。そして得票率ですが、ビッケブランカvs岡崎体育の「化かし HOUR NIGHT」が9割近くとなる86票を獲得!こちらも過去最大の得票率で、ぶっちぎりの1位となりました。今週は1位獲得に向けて最大のチャンス、特にビッケブランカさんは2曲連続の1位がかかっていることもあり、ファンの方のボルテージも最高潮といったところですね。
しかし、面白いのは、1位が90%も獲得しているのに、その他の3曲にも票が入っているということです。票数は少ないですが、LiSAが4票で2位、aikoとBUMPが3票ずつで3位となっています。0票の曲がなく、2位以下はいい感じで競り合っていますね。4連覇を目指すaikoにとっては厳しい数字になりましたが、今週は下馬評を覆して1位を獲得することができるでしょうか。それでは、今週のチャートです。


今週のチャート

20201121.png




 

ニューエントリー

今週のニューエントリーは4曲でした。
ちなみに、初登場予想が的中したのは4曲中2曲です(三浦大知さんは入らないの...?)。


36位 命の帳 /東京事変 

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2週連続リリースでしたが、こちらも入ってきますか!凄いですね。今週、紅白への出場も発表された東京事変。勢いは止まらず、なんと今年5曲目のエントリー。年間5曲のエントリーは全体で2位の好記録です(1位はビッケブランカの6曲。7曲以上はないと思います)。元日の再始動から、本当に精力的な活動が続いています。

こちらは13日配信開始の新曲。テレ東系ドラマ「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」の主題歌に起用されています。すごいタイトルですね...。
2週連続のリリースで、一方は映画主題歌、もう片方はドラマ主題歌という豪華な布陣。2曲ともヒットするのは難しいと思いますので、おそらく来週以降「青のID」と明暗が分かれていくのではないかと思います。果たして、上位に食い込めるのはどちらでしょうか。あるいは、両方でしょうか!?

33位 虹 /菅田将暉 

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東京事変に負けじとこの人も多い。こちらは今年4曲目のエントリーとなった菅田将暉さんです。今年の夏、3曲を立て続けに送り込んだことは記憶に新しいですが、やはりこちらの新曲も入ってきました。
(菅田くんのページを作っていなかったので、来週作成しようと思います。4曲も入ったのでさすがに作成しなければ...)

こちらは映画「STAND BY ME ドラえもん2」の主題歌。作詞・作曲は石崎ひゅーいさんです。中島みゆきさんの名曲「糸」でもタッグを組んだ名コンビですね。結婚する二人に送られる珠玉のバラードで、優しく包み込むような気持ちにさせてくれます。「STAND BY ME」といえば、大ヒットした映画の続編で、前作の主題歌はあの「ひまわりの約束」(秦基博)ですね。言わずと知れた国民的大ヒット曲です。この曲も、「ひまわりの約束」に続くことはできるのでしょうか。リリースは25日なので、おそらく12月にはトップ10入りでしょう。その後どこまで伸ばせるかに注目です。

29位 ヒマワリ / The Birthday 

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前作「OH! BABY!」以来1年9か月ぶりのシングル。11月11日のリリースです。エントリーもおそらくそれ以来ぶり。ずいぶん間隔が空きましたが、チャートにしっかりとエントリーしたのはさすがです。今作は、「オルゴール」との両A面で、意外なことに両A面は初めてとのこと。自信のある2曲ができたということでしょうから、期待の1枚になりますね。

2曲ともMVが作成されています。こちらの曲「ヒマワリ」のMVは、「破壊と再生」をテーマに作成され、大変ハードで迫力のある仕上がりになっています。暗闇の崖側で音をかき鳴らす4人に、キャリアを重ねてきた凄みのようなものを感じました。


20位 益荒男さん / くるり 

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4月の「心のなかの悪魔」(最高12位、10週)以来、7か月ぶりのエントリー。11日リリースの配信シングルです。9月開催の配信ライブ企画「京都音楽博覧会2020」でも披露され、このタイミングでのリリースになりました。MVはイラストレーターのおおえさきさんが制作。さらにはオリジナルグッズの手ぬぐいと湯飲みセットも発売と盛り上がっています。

「益荒男」(ますらお)とは立派な男のこと。男性らしい勇敢な振舞いのことを「ますらおぶり」と言いますね。


今週のチャートアクション



THIS WEEK'S No.1

化かし HOUR NIGHTビッケブランカvs岡崎体育↑1v16週目


ビッケブランカと岡崎体育のコラボソングがエントリー6週目で初のナンバー1を獲得!
というわけで、ファンの皆さんの思いが成就した形となりました。本当におめでとうございます!

どうやらリクエストが大量で、それが勝因になったみたいですね。番組の終わり、リクエストで名前を呼ばれた方を数えていたら、なんと17人もおられました(!)。なんと、その他にもリクエストがあったそうです。20~30通くらい来てたんですかね。京都で非常に強い馬場俊英さんやクロマニヨンズでもここまでの数はなかなか来ないと思います。ファンの皆さんの団結力には改めて感服いたしました。

2位以下をおさらいしておきます。aikoの「ハニーメモリー」は引きずり降ろされる形で惜しくも4連覇はならず。そして3位、ついにLiSAが初のトップ3入りです。この曲については、注目曲のコーナーで紹介することにします。その他にも、トップ10入りしたザ・クロマニヨンズの他にも、Uru、King Gnuがじわりと上げてきており、トップ3を虎視眈々とうかがっています。

 


WELCOME TO TOP10

10位奏(かなで)JUJU↑17週目(2+1+1)
5位暴動チャイル(BO CHILE)ザ・クロマニヨンズ↑72週目


トップ10入りは2曲...だったわけですが、いやあ、凄いものを見ましたね!

JUJUの「奏」が1ランクアップでトップ10に返り咲き。なんと、2度目の返り咲きであり、3度目のトップ10入りになります。これは、相当に珍しいです。トップ10に返り咲くこと自体が珍しくて、年間4~5曲くらいしかありません。それを、2度も返り咲きですからね。過去にはあるのでしょうか。あることはあると思いますが、相当なレアな記録だと思います。この曲はカバー曲ですし、私の予想ではトップ10に入っても短めだろうと思っていました(すみません)。それが、2度も返り咲いて通算4週目のトップ10ですか。「STAYIN' ALIVE」もロングヒットでしたし、JUJUって凄いアーティストなんですね。
あ、紅白初出場おめでとうございます

もう1曲はザ・クロマニヨンズ。先週12位で初登場の「暴動チャイル(BO CHILE)」が7ランクアップでいきなりトップ5入り。さすがの強さを見せてきました。昨年の「クレーンゲーム」も、11位→5位と似たような動きでしたね。初動の高さはさすがですが、クロマニヨンズにとって勝負はここからでしょう。最近の曲を見ると、全てトップ10入りしているのですが、最高位は4位と5位ばかりなんですね。ということで、ここからさらに伸ばし、トップ3に食い込めるかが大事になってきます。12月にはアルバムも発売ですし、追い風は十分とみますがどうなるでしょうか。



最も順位を上げた曲

17位心音福山雅治↑162週目


最大アップは今年デビュー30周年の福山雅治さん。新曲「心音」が16ランクも上げて17位。予想を上回る伸びを見せてきましたね。福山さんは12月8日に30周年オリジナルアルバム「AKIRA」をリリース。こちらも追い風は十分で、早くも17位に付けましたから相当な有力曲になってくるでしょう。

アルバムにはJ-ACにもエントリーした「聖域」「トモエ学園」「零-ZERO-」など全17曲を収録。べストかと見紛うほどの豪華な1枚になっています。あ、本日福山さんのアーティストページを開設しましたのでぜひご覧ください。過去の名曲も順次追加予定です。



注目曲

3位LiSA↑14週目
14位silentSEKAI NO OWARI↑24週目
18位群青YOASOBI↑112週目



 LiSAの「炎」がエントリー4週目でついにトップ3入り。これは非常に興味深い動きですね。ちょっと解説していきましょう。
 
 LiSAさんは、これまで多くのアニソンを歌い、アニソン界の女王的な立ち入りにいます。しかし、α-stationはアニソンのオンエアに非常に消極的な局であり、LiSAさんの曲がエントリーすることはありませんでした。昨年世間で大ヒットした「紅蓮華」も、J-ACでは一週すらエントリーしていません。ですから、私は今年「炎」がリリースされた時も、エントリーには懐疑的でした。しかし、劇場版「鬼滅の刃」が社会現象レベルの大ヒット。この曲も飛ぶように売れ、ついにここJ-ACのチャートでもエントリーすることになったわけです。これは、この曲「炎」がアニソンの枠を超え、世間一般に認知されることになったということの証でしょう。LiSAさんにとっては、大きなステップアップをした、非常に意義のあるヒットになりました。エントリーした後も快進撃で、あれよあれよとトップ3へ。J-ACでも定着していくとみて間違いありません。こうなれば、あと2つ上にある1位を目指していきたいでしょう。

 その他行きましょう。セカオワの「silent」は4週目で14位へ。リリースは12月16日ですから、かなりハイペースで来ており期待ですね。今日の放送では、この曲の制作にまつわるエピソードが紹介されていました。クリスマスソングのこの曲ですが、制作されたのはなんと「真夏」!灼熱の中でこの曲を制作するのは大変だったと思います。そのため、メンバーは冬の感覚を思い出そうといろいろ試行錯誤されたそうです。「エアコンで部屋をキンキンにして肉体から思い出させようとした」これは傑作で、笑ってしまいました。ヒット曲を生み出すには、こんな涙ぐましい努力も必要なんですね。

 もう1曲、YOASOBIの「群青」がなんと、12週目にして再浮上!これでトップ10から下がった後6週連続で10位台をキープしており、大変好調です。そして、今日の再浮上は非常に意味の大きい再浮上になりました。どうして意味が大きいかって...?それは皆さん大体ご想像のとおりですよ。


最も順位を下げた曲

24位灯ル祈リコブクロ↓98週目
40位アサトヒカリC&K↓9週目



2ケタ以上のダウンはなく、最大ダウンは9ランク。まずはコブクロ。...これは意外でしたね。先週トップ10落ちでしたが、その失速を引きずるかのような大ダウンです。今作はいつもの安定感がなく、大変残念ですね。もう1曲は、C&Kの「アサトヒカリ」。再浮上で23位まで戻し、大変面白くなりそうでしたが、そこから大崩れ。あっという間に40位まで来てしまいました。もう少し粘るものかと思っていましたので、これも大変意外な失速でした。
 

最長エントリー

22週目40位アサトヒカリC&K↓9
20週目39位感電米津玄師↓7
17週目13位P.S. I love you宮本浩次↓3
17週目23位ミラージュビッケブランカ↓5
17週目37位HELLOOfficial髭男dism↓3



最長エントリーですが、まずは大きな動きがありました。29週にわたってランクインしていたあいみょんの「裸の心」がついにチャートアウト。半年以上にわたるエントリー、途中7連覇も挟んだ圧倒的な成績でした。本当にお疲れさまでしたという気持ちです。
あいみょんのチャートアウトにより、22週目のC&Kが1位。しかし40位であり、残念ながら「1週天下」になりそうです...。米津玄師さんの「感電」は20週目に乗せたもののこちらも大きく下げ39位。トップ10から落ちた後、思ったより下落が早かったですね。来週は「裸の心」のように、40位でもうひと踏ん張りできるでしょうか。
3位には新たに3曲が顔を出しました。いずれも夏から秋にかけて上位を盛り上げた宮本浩次・ビッケブランカ・ヒゲダンの3組が17週目を迎えています。ヒゲダンの「HELLO」は37位と後がなく、この中で一番順位が上なのは宮本浩次さんです。今週は惜しくもトップ10落ちでしたが、本当に頑張っていますね。

トップ10落ち

15位turn over?Mr.Children↓69週目8週
13位P.S.I love you宮本浩次↓317週目7週



今週は長くトップ10を務めた2曲がトップ10を去りました。まずはミスチルの「turn over?」。4週前の1位曲がトップ10落ちで、随分早いと感じてしまいますね。この曲は初登場8位からトップ10をキープしていましたが、連続トップ10は8週でストップ。トップ10落ちの原因は言うまでもなく、「Brand new planet」とのダブルエントリーで、これは仕方ないかなという気がします。先週10位の宮本浩次さんは惜しくも3ランクダウン。しかし、トップ10には7週もチャートインしました。これは宮本浩次さんのソロとしては最高記録になります。トップ10に入ってくるタイミングはかなり遅かったですが、そこから7週も入り、2位まで行きましたからね。大成功の1曲と言えるでしょう。もちろん、年間チャートにも入ってきます。



さよならトップ40

先週40位「裸の心」あいみょん  
IN【29】TOP10【21】HIGH【1】



今年を代表する1曲がついにチャートを去りました。初登場は5月2日。25位で初登場すると、2週目にはいきなり3位。最初から非常に勢いがありましたね。なかなか1位に届かず苦労しましたが、CDシングルがリリースされ、9週目にようやく1位を獲得。そこからは破竹の7連覇でした。トップ10には21週もランクインし、トータルは半年以上のロングヒットです。途中、アルバムから「朝陽」がエントリーし、トップ10に定着したのですが、なんと「朝陽」の方が先にチャートアウトしてしまいました。それくらい、よく粘り、よくかかった曲でした。「マリーゴールド」以来大ヒットを飛ばし続けてきたあいみょんですが、この曲はその中でも一番のヒットになりましたね。

先週38位「Boogie Ride」久保田利伸  
IN【4】TOP10【0】HIGH【26】



29週も入る曲があれば、たった4週で消える曲もある。ロングヒットするということは、その分他の曲がチャートアウトしているということです。チャートとは厳しいものですね...。

というわけで、たった4週のエントリーとなってしまった久保田利伸さん。実力を考えればあまりにも寂しすぎる結果でしょう。サブスクの解禁でも話題になり、ヒットする要素は十分だったはずですが、どうしてこうなったのか私にはよく分かりません。

先週36位「Time Warp」Perfume  
IN【10】TOP10【4】HIGH【2】



15周年&20周年のアニバーサリーイヤーだったPerfume。この曲はトップ10に4週、2位まで行っており、数字だけ見れば決して悪くありません。しかし、「もう一伸び」と感じた人が多いのではないでしょうか。私もその一人です。久しぶりの1位を狙いましたがまたしても届かなかったこと、そしてトップ10から下落後に急落したこともあり、あまりいい印象が残っていません。アニバーサリーイヤーということを加味すると、やはりもう少し伸ばしてほしかったというのが本音です。

先週30位「ギガアイシテル」レキシ  
IN【9】TOP10【3】HIGH【5】



Perfumeに続き、こちらもなんとも言えない、「もう一伸び」といった感じの曲になってしまいました。リリース前の早いタイミングで40位に初登場。3週目には21ランクの特大ジャンプアップをするなど、非常にワクワクさせる出だしでした。期待通り5位まで伸ばしましたが、トップ10から下落後が早かったですね...。14位→20位→30位、そして急転直下で圏外ですか。早くにエントリーしたにも関わらず、トータルは1ケタに終わっているのが意外です。「KATOKU」以来の年間を狙いましたが、これでは届きません。

来週の展望


 来週の展望に入る前に1つ。今週、[Alexandros]の「Beast」がリエントリーするのか注目していましたが、リエントリーしませんでしたね。11日に発売され、今週はセールスポイントが入る週でした。オリコンでは週間6位を記録。トップ10入りと好調であり、セールスポイントはあったはずですが、エントリーはしませんでした。J-ACでは、ここ最近全くリエントリーがありません。ということで、一度圏外になった曲は以降除外しているのかもしれません。これは、今後の参考にしたいと思います。ついでに言うと、週間3位だった三浦大知さんの「Antelope」もエントリーしませんでした。オリコンで週間トップ3入りしてエントリーしないのだから、予想のしようがありませんよ(逆ギレ)。ポイントの集計方法が詳しく分からないので、初登場曲の予想は非常に難しいですね。

 愚痴から入ってしまい申し訳ありませんが、来週の展望です。まず1位ですが、今週の圧倒的なリクエスト数を見るに「化かし HOUR NIGHT」のV2が最有力でしょう。今週リクエストした人は、連覇を期待して来週もリクエストされると思います。来週も大量のリクエストポイントが入るとなると、2位以下の逆転は相当ハードルが高いといえそうです。ただし、3位のLiSA「炎」にはチャンスがありそうです。この曲は今も圧倒的なセールスを誇っており、セールスポイントではおそらく1位でしょう。勢いが持続し、この曲にも多少のリクエストが入るようなら、1位のチャンスは十分にあります。この2組がやや抜けており、aikoさんとザ・クロマニヨンズが追いかける構図だと思います。

 次にトップ10予想ですが、これは非常に難しい。今週のチャート表を見てみると、その理由が分かります。今週11位~20位の10曲のうち、なんとアップしている曲が7曲もあり、初登場曲も1曲(くるり)あります。10位台が赤色(アップ)ばかりで、下からの勢いが非常に強いチャートです。さすがに18位のYOASOBIがトップ10に返り咲くことは厳しいですが、他のアーティストは誰がトップ10入りしてもおかしくありません。しかし、トップ10の入れ替えはおそらく2~3組と、枠は非常に限られています。数少ない椅子を仕留めるのは一体どのアーティストでしょうか。私の予想では、1番手は今週12位まで上げてきたケツメイシ、2番手は11位の藤井風さん、3番手は今週17位までジャンプアップしてきた福山雅治さんといったところでしょう。14位のセカオワは、シングルのリリースがまだ先なのでどうか。ただし、ダウンロードは非常に好調で、上がり目はあります。16位のマカロニえんぴつ「mother」も面白い。今月はスマッシュブレイクでオンエアを稼いでおり、こちらも上がり目は十分。ピークは来週~再来週と予想され、ここでトップ10をつかみ取りたいところです。ということで、非常に激戦になっております。皆さんもぜひ、それぞれで予想してみてください。
 
 最後に初登場曲予想です。

初登場曲予想(11/28)


「BETTER」TWICE(11/18リリース、日本7枚目のシングル)◎
「再会(produced by Ayase)」LiSA×Uru(11/16の配信シングル)◎
「鏡」go!go!vanillas(11/18リリースのepより)〇
「You&I」GENERATIONS from EXILE TRIBE(11/18リリースのシングルより)〇
「Antelope」三浦大知(11/11リリースのシングル)▲
「アカツキ」Hakubi(11/16リリースのデジタルシングル)▲

 ◎確実 〇有力 ▲微妙

and more...?

 初登場曲予想は6曲。まず最有力なのは、なんといってもTWICEです。日本7枚目のシングル「BETTER」が18日にリリース。これまで、日本シングルはいずれも年間レベルの好成績を残しており、間違いなくエントリーしてくるでしょう。次に有力なのは、以前にもご紹介したLiSAとUruのコラボナンバー。16日から配信開始となっており、来週のエントリーが濃厚です。LiSAは現在3位、Uruは6位ですから、J-ACチャートでトップ10に入っている2組のコラボということになります。そして、この曲を制作したのはYOASOBIのAyaseさん。YOASOBIも現在18位ですね。ということで、3位・6位・18位による、史上最強レベルの豪華なコラボです。

 3組目はgo!go!vanillas。18日にepをリリースしており、セールスが反映されます。6月の「アメイジングレース」以来のエントリーが濃厚でしょう。そしてGENERATIONS。彼らは今週のコメントゲストでした。ちょっと前に、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEがコメントゲストで登場し、翌週チャートインという流れでした。ということで、同じ流れになりそうです。同じEXILE TRIBEですからね笑
三浦大知さんの「Antelope」はあきらめきれなかったのでもう一度書きました。1週遅いタイミングですがまだ間に合います。

 個人的に期待したいのはHakubi。地元京都発のバンドで、16日に新曲「アカツキ」をリリース。α-staitonでは先週非常に多くオンエアされていました。9月にエントリーした「22」という曲は非常に素晴らしく、大変印象に残っています。地元京都のアーティストを大切にするα-stationですから、Hakubiのことも大切に育てていってほしいですね。というわけで、ぜひエントリーお願いします!

 それでは、今週もありがとうございました。来週もまたお会いしましょう!