J-AC TOP40  2020年12月19日付けチャート

Last-modified: 2020-12-20 (日) 16:06:55

2020年12月19日付けJ-AC TOP40のチャートです。

1位予想クイズ


曲名アーティスト先週順位ツイWiki合計割合
LiSA1位62847.1%
三文小説King Gnu2位61738.9%
菅田将暉3位0115.5%
silentSEKAI NO OWARI5位1015.5%
13417


1位予想はLiSAの「炎」とKing Gnuの「三文小説」が激しく競り合い、「炎」がかろうじて1票差でトップとなりました。菅田将暉の「虹」、SEKAI NO OWARIの「silent」も票を獲得。過半数の票を取った曲がなく、大激戦となっています。「炎」はかなり強いですが、2位以下の曲も勢いよく上げており、決め手を欠いたというところでしょう。蓋を開けてみなければ分からない今週のチャート、レギュラー放送の最後を締めくくるのは一体どの曲になるのでしょうか。


今週のチャート

20201219.png




 

ニューエントリー

今週のニューエントリーは5曲でした。
ちなみに、初登場予想が的中したのは5曲中3曲です(先週と同じでした)。


37位 笑えばいい / 和紗    

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 昨年の「Power of love」(最高8位、10週)以来、約1年半ぶりのエントリー。昨日発売されたばかりですが、セールスポイントが加わる前にさっそく入ってきましたね。地元京都ということで、このチャートではかなり強い和紗さんです。

 α-STATIONでパーソナリティーを務める番組「Thirty Note」から生まれた1曲で、コロナ禍の中でも前を向いて生きる人々に感銘を受けた和紗さんが書き下ろした楽曲となっています。京都チャートでは普通にトップ10に絡むくらいの強豪ですので、今作も期待できるでしょう。セールスが加算される、年間最終週の来週はどこまで伸ばしてくるでしょうか。



35位 衝撃 / 安藤裕子    

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 随分久しぶりで、前のエントリーがいつだったかは調査中。安藤裕子さんの新曲が先行配信で飛び込んできました。12月7日先行配信、TVアニメ「進撃の巨人」The Final Sessionのエンディングテーマ。曲の時間は3分1秒と短いですが、わずか3分の曲とは思えない、壮大で確固たる世界観を感じさせるバラードに仕上がっています。

 この曲、シングルの発売は来年の2月3日ということでかなり先になっています。先行配信の段階で入ってきたので期待の1曲といえるでしょう。シングルのセールスが反映される来年2月の中旬まで残るようなら、ロングヒットも期待される1曲になります。CD発売まで、1月の動きがどうなるか、という点が注目です。チャートに衝撃を巻き起こすような、そんなアクションを期待したいところですね。


33位 僕はバカ / 瑛人    

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 こちらは予想通り。今月12月のスマッシュブレイクに起用されている瑛人さんの曲が初登場。瑛人さんはこの曲が初エントリーになります。昨年発表した「香水」が今年になって大ヒット。今年を象徴する1曲になり、大晦日は紅白歌合戦への初出場も決定していますね。J-ACではこれまでエントリーに恵まれていませんでしたが、来年の元日にメジャー1stアルバムの発売も決定したところでパワープレイを獲得。晴れてエントリーとなったわけです。

 来年1月の成人の日には、瑛人さんをゲストに迎えたホリデー・スペシャルの放送も決定。α-STATIONとのご縁もでき、これから新たな常連アーティストになっていくのでしょうか。スマッシュブレイクは今月までですが、元日にアルバムの発売が控えており、ゲスト出演もあることから、来年1月も元気にエントリーしてくるでしょう。初エントリーでどこまでの成績となるのか注目です。



31位 人間 / SHISHAMO    

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 やはりSHISHAMOの新曲は入ってきましたね。12月2日にリリースされた配信限定シングルで、「足りなさ、満たされなさ」から引き起こされる人間の感情を様々な角度から表現しています。シリアスでこれまであまりなかった印象の1曲ですね。ジャケットワークは例の如くボーカルの宮崎朝子さん。モヤモヤとした人間の輪郭はよく見ると「人間」の文字でできています。

 SHISHAMOは来週23日にも新曲「明日の夜は何が食べたい?」をリリース。精力的なリリースで素晴らしいですが、チャートウォッチャーとしてはやはりダブルエントリーの影響が気になるところです。今年の5月、「明日はない」と「妄想サマー」を立て続けにリリースし、どちらもエントリーしましたが、残念ながら共倒れになってしまったのは記憶に新しいところ。今度は上手く棲み分けが図られるとよいのですが...。



26位 本音 / sumika    

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 有力曲。昨年「願い」でエントリーし、いきなり1位まで上り詰めたsumika。ちなみに、「願い」は2020年チャート第1週目の1位曲でした。今年最初に1位を獲得したsumikaはその後も大活躍。「願い」は16週、その次の「センス・オブ・ワンダー」が15週、さらに「絶叫セレナーデ」が13週と、(右肩下がりとはいえ)非常に安定した活躍を続けています。全て13週以上、つまり全てロングヒットですから、非常に力のあるアーティストです。

 今作は、来年1月6日にリリースされる両A面シングルのうちの一曲で、高校サッカーの大会応援歌。高校サッカーの応援歌はヒットすることが多くいわゆる「鉄板」のタイアップ。sumikaがここに起用されたということで、間違いなくヒットになるでしょう。年明けのトップ10入りは確実。セールスが反映される1月中旬~下旬には1位候補になってくるのではないかと思います。まずは26位と、いいところに付けましたね。



今週のチャートアクション



THIS WEEK'S No.1

LiSAv38週目



 
 LiSAの「炎」が見事3連覇を達成!King Gnuの「三文小説」と予想を二分する大激戦でしたが、その「三文小説」を今週もかわし、盤石のV3となりました。来週も1位を獲得すれば、4連覇で12月を完全制覇、そして2020年を締めくくる1位となります。LiSAとしては、なんとしてもあと1週が欲しいところでしょう。今年を代表する映画の主題歌として、来週2020年最後のチャートを制することはできるでしょうか。

 トップ3ですが、全く動きませんでしたね。4位にも予想通りセカオワが上げており、全くの「無風」です。順位を下げていたTWICEが5位に戻すほど、上位はスカスカでチャートになっています(年末はこういった展開になりがちです)。とはいえ、来週も無風でLiSAが4連覇かというと、そうではなさそうです。来週も「4強」による争いは変わらないと思いますが、その順番は難解です。詳しくは来週の展望のコーナーにて。



WELCOME TO TOP10

6位Who I Ammilet↑92週目
9位Brand new planetMr. Children↑36週目


 トップ10入りは2曲。予想通りの動きになりました(しかし、本当はもう1曲入ってほしかったんですよ...!ああ!)
 気を取り直しまして。紅白初出場を決めたmiletの新曲「Who I Am」が初登場15位から9ランクも上げトップ10入り。先週も触れたように、これは破格の扱いです。miletさんは2019年3月に「inside you」で初登場し、この曲が7曲目。これまではその「inside you」の8週、15位が最高成績で、以降は全く伸ばせずにいました。それが、この曲はいきなり15位(自身最高位)で初登場。勢いそのままに、今週はトップ10入りを決めてきましたね。通算7曲目、28週目でのトップ10入り。時間はかかりましたが、本当におめでとうございます!紅白出場だけでここまで跳ねるのですから、凄まじい影響力ですね。おそらく、紅白でさらに知名度を上げ、来年2021年は飛躍の年になるでしょう。また楽しみなアーティストが増えました。
 もう1組は、もう何曲目のトップ10入りか分かりません。数々の名曲をJ-ACに送り込み続けてきたMr.Childrenの新曲「Brand new planet」が3ランクアップの9位。アルバム曲ということもあり、伸びはかなり鈍かったですね。10位台で4週も足踏みしていましたが、そこはさすがの大物バンド。今週は見事トップ10入りを決めています。miletと同じく、ミスチルも大晦日は紅白のパフォーマンスがあります。過去のJ-ACチャートを振り返ると、1月は前年の紅白出場組が伸ばす傾向にあります。ということで、本日トップ10入りした2組は来年1月もかなり期待できるのではないでしょうか。



最も順位を上げた曲

6位Who I Ammilet↑92週目
30位あいまいでいいよ羊文学↑92週目


 最大アップは9ランクで2曲。先週まで3週連続で最大アップだった菅田将暉ですが、もう上の順位は2つしかなく、さすがに最大アップは無理です笑 というわけで、久しぶりに違う曲の登場となりました。

 いずれも先週の初登場組で、まずは上で紹介したmilet、そして先週39位に入った羊文学が9ランクの上昇を果たしています。今月スマッシュブレイクの羊文学はオンエアにも支えられ好調な動きですね。この曲は2曲目のエントリーで、前の曲「人間だった」の最高位は27位です。来週は自身最高位の更新なるかといったところですが、スマッシュブレイクの最終週ということでさらなる上昇が見込めます。おそらく、問題なく更新してくれるでしょう。年間チャートの裏ですが、注目して見守りたいと思います。



注目曲

18位アカツキHakubi↑54週目
21位再会(produced by Ayase)LiSA×Uru↑82週目



 Hakubiの「アカツキ」が5ランクアップで18位。Hakubiは通算3曲目のエントリーですが、10位台は初めて。今週見事自己最高位を更新しています。「午前四時、SNS」「22」そしてこの曲と、地味ながら成績を上げており、大変期待の持てる推移です。最高エントリーは「22」の5週ですが、今週18位まで上げたので、これも更新できそうですね。

 LiSA×Uruのコラボ曲「再会」は8ランクアップ。エントリー2週目、21位まで上げてきました。配信は11月16日と1ヶ月以上前。エントリーが遅かったため、一見不利にも思われますが、ダウンロードが非常に好調で、今週上位の4強とも張り合う勢いです。セールスだけならトップ10も十分狙えそうなところですが、LiSAとUruはそれぞれ自分の曲がトップ10内にいるため、この影響がどう出るかというところです。私の予想では、トップ10付近までは上げてくるのではないかと思っています。

最も順位を下げた曲

35位青のID東京事変↓116週目



 先週ダブルエントリーのもう1曲「命の帳」がチャートアウトした東京事変。1曲のみになり、残ったこの曲で頑張りたかったところ。そのタイミングで11ランクダウンとは...。あまりにも酷な仕打ちで、一気の崖っぷち。来週残れるかどうかも怪しくなってしまいました。こちらも紅白出場が決まっているのですが、今週トップ10入りしたmiletやミスチルとは、はっきりと明暗が分かる展開です。それにしても、東京事変の扱いは不遇ですね。京都チャートで「東京」だからでしょうか?


最長エントリー

21週目39位P.S. I love you宮本浩次↓7
16週目29位群青YOASOBI↓5
11週目15位奏(かなで)JUJU↓2
11週目24位アカシアBUMP OF CHICKEN↓4
11週目38位NO MONEY DANCEヤバイTシャツ屋さん↓5



 宮本浩次さんの「P.S I love you」が残留で21週目。しかし7ランクダウンの39位とかなり危なかったですね。薄氷を踏むような思いでなんとか踏みとどまり、エントリーを伸ばしています。2020年のチャートは残り1週ですから、せっかくここまで来たならば、来週もう1週踏みとどまり、2020年を走り抜けてほしいという気がしますね。年間最終週は初登場が少ないので、39位とはいえ、残るチャンスはわずかですがあります。
 YOASOBIの「群青」が16週目の2位。先週が4ランク、今週が5ランクダウンとさすがにやや崩れてきましたが、立派なロングエントリーで16週目です。来週は年間チャートですが、この頑張りを見ると、どうやら今週の順位よりも高いところで呼ばれそうな気がしますね。これは私の独り言ということで気にしないでください笑
 コブクロの「灯ル祈リ」がチャートアウトしたことにより、3位には新顔の3曲が登場。アルバム曲で、地味ながらも安定したチャートインを続けているヤバT。トップ10に7週と久しぶりに大ヒットになったBUMP、そしてトップ10に2度も返り咲く驚異の強さを見せたJUJUがランクインですね。どの曲にもそれぞれの強さがあり、面白い並びになりました。この中ではやはり、「奏」の粘り強さが目を引きますね。
 


トップ10落ち

12位ハニーメモリーaiko↓410週目9週
11位暴動チャイル(BO CHILE)ザ・クロマニヨンズ↓26週目4週



 aikoの「ハニーメモリー」が10週目でついにトップ10落ち。この曲はいきなり7位で初登場、以降トップ10入りをキープしていましたので、10週目で初めてのトップ10圏外となりました。もう1週頑張り、トップ10を2ケタにのせたいところでしたが、残念ながら4ランクのダウン。エントリーはまだ10週なものの、1位3週+トップ10内6週+12位と非常に高いことから、年間チャートには余裕で間に合ってくると思いますよ。
 もう1曲、ザ・クロマニヨンズの「暴動チャイル(BO CHILE」が11位と惜しくもトップ10落ち。トップ10は4週、最高位は5位です。エントリー2週目で5位まで持っていきましたが、もうひと越えがありませんでしたね。クロマニヨンズの最高位は4位~5位が多く、この曲もそこに収まる結果となりました。ただ、皆さんご存じのとおり、クロマニヨンズはここからが非常に強い。下位で驚異の粘りを見せてきます笑。ここから、もう一頑張りも二頑張りもしてくるのではないでしょうか。


さよならトップ40


先週40位「GIVE&TAKE」夜の本気ダンス  
IN【5】TOP10【0】HIGH【25】



 初登場は25位とそこそこ好調。10位台を狙いたいところでしたが、初登場から右肩下がりというなんとも残念な結果に終わりました。トータルは5週といつも通りといった感じ。しかし、上昇が一度もなかったのでどうしても寂しさが目立ちますね。


先週37位「灯ル祈リ」コブクロ  
IN【11】TOP10【2】HIGH【9】


 このチャートでは外れなし。13週以上のロングヒットを安定して飛ばしていたコブクロでしたが、今作はやや控えめの成績になりましたね。トップ10入りが遅く、トップ10はわずか2週という少なさでした。しかし、順位を下げた後もそれなりに粘ったのはさすがで、トータルでは2ケタを超える11週にまとめています。主題歌になっていたドラマ「DIVER-組対潜入班-」がコロナの影響でわずか5回の放送に終わり、盛り上がりを欠いてしまったことも不運でしたね。


先週36位「ゆらゆら」GReeeeN  
IN【2】TOP10【0】HIGH【36】


 落差が激しすぎる...。前の曲「星影のエール」が久しぶりの1位を獲得、トータルでも20週の大ヒットとなったGReeeeNですが、その次にエントリーしたこの曲は散々な結果に終わってしまいました。「最高1位・20週」→「最高36位・2週」という目がくらくらするような落差で、まさかのチャートアウトになってしまいました。さすがにこの展開は予想できません。今週は「衝撃」という曲がエントリーしていましたが、衝撃なのはこの曲のチャートアウトですよ。

 この曲や「星影のエール」も収録したアルバム「ボクたちの電光石火」は来年1月6日発売です。さすがにこれで終わりでは寂しすぎるでしょう。この曲の他にも先行配信があるそうなので、次なるエントリーを期待したいと思います。


先週35位「ヒマワリ」The Birthday  
IN【4】TOP10【0】HIGH【26】


 11月11日に発売された約1年9か月ぶりのシングル。両A面で気合が入っていたようですが、2週目に26位に上げたのみ。3週目からは早くも下落してしまい、ほとんど存在感を示せませんでした。


先週30位「LET IT OUT」HYDE  
IN【2】TOP10【0】HIGH【30】


 衝撃のチャートアウトその2。34位→30位と上げて突然の圏外ですか。これも全く予想ができません。5~6週が多いHYDEさんですが、今作は最高30位の2週と大きく下げる結果になってしまいました。あっという間のチャートアウトで、今となっては曲のタイトルが悲しく響きます。


来週の展望


 来週は年間チャートの発表ですが、その裏で週間チャートもしっかりと集計されています。週間チャートは1時間ほどにまとめてコンパクトにオンエアされますので、ぜひお聞き逃しなく!年間最終週のチャートは、省略して紹介されるため存在感は薄いですが、年間チャートの集計対象にもちゃんと含まれています。時には、「最終週のポイントで年間チャートにぎりぎり間に合う」そんな曲もありますので、非常に重要です。

 というわけで、年間最終週のチャートも真面目に予想していきたいと思います。まず1位争いですが、選択肢は今週の4強と変わらないでしょう。すなわち、「LiSA・King Gnu・菅田将暉・セカオワ」による争いです。ただし、上下関係は変わってくると思われます。注目はセカオワ。シングル「silent」は16日リリースということで、来週はセールスポイントが加算されます。というわけで、さらなる上昇は確実で、どこまで行けるかというところです。ちなみに、King Gnuの「三文小説」はセールスポイントの加算により5位から2位までアップしていましたね。このアップが一つの目安となりそうです。私の1位予想ですが、早くからエントリーしていたこと、季節にぴったりなこと、そしてセールスポイントの加算を踏まえ、この曲「silent」を挙げたいと思います!ここに、LiSAやKing Gnuが続く展開を予想します。今週勢いよく6位まで上げたmiletは、そのままの勢いでトップ5入りを目指したいところです。
 
 続いてはトップ10予想。これは、10位台以下にあまり元気な曲がなく、少なめの入れ替わりを予想します。10位の藤井風「青春病」は12月11日にCDでリリースされたので、セールスが加われば再浮上の可能性もあります。ということで、1曲も変わらない可能性すらあります。11位~13位はダウン曲でトップ10への返り咲きは厳しそう。となると、一番手は14位の赤い公園ですが、今週順位を上げられなかったことを考えるとやや厳しめでしょうか。しかし、私は年間最終週でのトップ10入りを信じて来週も応援したいと思います!16位にはgo!go!vanillasの「鏡」が上げていますが、こちらは赤い公園よりさらに1週前の11月18日リリースということで、来週までさらなる勢いを保てるか。面白いのは21位のLiSA×Uruと22位のリトグリで、特にリトグリには、セカオワと同じくセールスポイントが加算されます。セールスが好調なようなら、一気のトップ10入りも十分に狙えそうです。

 初登場曲予想は、今週・来週とお休みさせていただきます。しかし強い曲がありますので1曲だけ紹介しておきましょう。朝ドラ「おちょやん」の主題歌になっている秦基博「泣き笑いのエピソード」がいよいよ21日に配信リリースです。J-ACでは非常に強い秦基博さん×朝ドラ主題歌ということで、かなりの有力曲。早ければ来週のチャートに入ってくると思いますので、注目しておきたいと思います。

 最後は、来週に迫った年間チャートの展望です!

2020年年間チャートの展望


 いよいよ来週は2020年の年間チャート!



 さあ、いよいよ来週はJ-AC TOP40、2020年年間チャートの発表です。2020年、今週まで、J-ACにエントリーした楽曲は計290曲です(ここに、来週初登場する曲が加わります)。この中から、ついに選ばれし上位40曲が発表されます。1年間の総決算となる年間チャート、ぜひお聞き逃しなく、たっぷりとお楽しみください。

 さて、皆さんが気になっているのは年間チャートのトップ3予想だと思います。毎年、番組ではプレゼントが当たる年間チャートトップ3予想クイズを実施しています。今年はあるか分かりませんが、リスナーの皆さんは気合を入れてトップ3を予想されることでしょう。さて、そんな年間トップ3ですが、私にはほぼ予想(確信)が付いています。何故かというと、毎週チャートの記録を付けているからです笑

 しかし、ここで年間チャートトップ3をバラしてしまっては興ざめです。年間チャートの結果は来週のオンエアを楽しみにしていただくことにして、ここでは特別に「ヒント」を書いておくことにします。ヒントとしてお出しするのは、年間上位3曲の「位置関係」です。この位置関係を参考に、ぜひトップ3の並びを予想してみてください。



 |1位曲|>|>|>|>|>|2位曲|>|>|3位曲|>|4位曲|

〇1位曲は、ぶっちぎりのポイントです。チャートを毎週聴いていた方なら、問題なく正解できるでしょう
〇2位と3位には、1位と2位ほどではありませんが、少し差があります
〇3位と4位はかなりの僅差です。これを見極めるのは難しい...!


 ということで、このサイトをご覧になっている方へ、感謝の気持ちも込めてのスペシャルヒントでした。ここで見たことは、拡散されないようお願いします。プレゼントの倍率が上がりますので笑

 年間入りのボーダーラインは大体例年通り、300ポイント前後になりそうです。「トータル12週・トップ10に5週」くらいが年間ボーダーの成績です。これも参考にしてみてください。

 それでは、今週もありがとうございました。来週は年間チャートでお会いしましょう! 


 それでは、今週もありがとうございました。来週もまたお会いしましょう!